小豆島バス旅。3千円でエンジェルロードにぶらっと行ってみました。

わたしの右側あいてますよ。

 

 

突然ですが、ふと思い立って小豆島に行ってきました。
小豆島というとフェリーに車乗っけて軽く1万円超えなので、ちょっと腰が引けてしまうのですが、実は人だけ乗船してぶらっと行く事もできるんですよね。

今回は、ランチ代入れてもひとり3,000円ほどで行ける小豆島バス旅をレポートします。

 

往復乗船券と路線バスを駆使すべし!

サンポート高松から小豆島土庄まではフェリーの往復乗船券でひとり1,320円(大人)。
さっそく高松9:00発土庄行きに乗船しました。

 

四国フェリー

◆時刻や料金はこちら

 

心地よい潮風を感じながらデッキに出ると、瀬戸内海の多島美を思う存分楽しむことができます。
もうこれだけで日ごろのストレスが飛んで行ってしまう気がしますよね。

で、若者たちのグループや中国人観光客のはしゃぐ姿を横目に見ながら潮風デトックスをしているうちに、1時間ほどで土庄港に到着しました。

 

土庄港

 

フェリー乗り場のすぐ横にバスターミナルがあります。

 

小豆島バス

 

土庄港から主な観光地までは小豆島オリーブバスが運行されています。
ただし、本数が限られていますので、事前に時刻をチェックしてそれに応じた計画を立てましょう。

◆時刻や料金はこちら

 

小豆島オリーブバスは最近料金改定があったようで、どんなに遠くまで乗っても1回の乗車あたり300円以上取られる事はありません。
今回は、10:05発西浦線(西廻り)に乗りました。西浦線は土庄港から西の海岸線を1周してまた土庄港に戻って来るルートで、西廻りと東廻りがあります。エンジェルロードへは東廻りの方が近く、料金も150円(西廻りだと300円)となりますが、何せ運行本数が少ないので、ここは利便性優先でチョイスしましょう。

 

しばらくバスに揺られると車窓から絶景が望めます。

ジャーーン!

 

小豆島バス小豆島バスからの車窓

 

この日の運転手さんは陽気な人で、沿道の名所などをアナウンスしながら運転してくれました。
お客さんは沿線のおばあちゃんたちが大半だったのですが、私も含めて数名の観光客のためだけにガイドしてくれたのでしょう。都会だと地元の人たちからウザイなんて思われるのでしょうが、おばあちゃんたちはおおらかなものです。
こういった時間が止まったようなローカルバスの車内に、なんとも言えない居心地の良さを感じたガーハラダでした。

 

そしてバスはエンジェルロード(国際ホテル前)に到着。

バス停がかわゆすぎる~っ!

 

小豆島バス停

 

という事で、ここから「エンジェルロード」や隣接する「迷路のまち」を散策したいと思います。

 

 

 

干潮の前後にだけ沖にある島まで砂浜が出現するエンジェルロード

エンジェルロードは、沖にある余島まで干潮の前後にのみ砂浜でつながる不思議な場所です。
その架け橋のようにつながった砂浜をカップルで渡ると幸せになるという噂が流れ、いつしか「エンジェルロード~天使の散歩道~」と呼ばれるようになりました。

 

エンジェルロード

 

あまりにもカップル推ししすぎているので私のようなおっちゃんは行きづらいのですが、別にカップルじゃなくてもこの景観は感動ものです。

こういう、恋人たちの願掛けをどう感じるかで、その時のあなたのストレス度が案外はかれると思います(笑)

 

エンジェルロード

 

バカップルうぜぇ~っ!なんて思う感情は幸いにも湧いてきませんでしたので、とりあえず私のストレスはまだ沸点に達していないものかと思われます。

つーか、思わず笑ってしまいましたわ!

 

 

オレにも天使が舞い降りて来てくれーーっ!(笑)

まぁ、結構ラブラブなカップルも多く来ているので、こういう願掛けをしたくなる気持ちも分かります。

 

よくガイドブックにありがちな写真だけではつまらないと、ちょっと離れた場所からエンジェルロードを渡る人たちを撮ってみました。

 

エンジェルロード

 

そうこうするうちの喉が渇いたので、近くの売店に売ってたオリーブサイダー(200円)。

 

 

干潮表をよく見て行かないと「エンジェルどこやねん!」って事になるので、必ず事前にチェックしておきましょう。

 

「迷路のまち」であえて迷ってみる

エンジャルロードの付け根、国際ホテルの向かい側にひっそりと「迷路のまち」の案内板がありました。

 

迷路のまち

 

といっても、バブルの頃に一時期流行ったグランメイズのような「作られたもの」ではなく、昔ながらの町並みが残っている地域なのです。
自家用車なんてなかった時代、人がひとりようやく通れる生活道路が町をくねくねと走り、最近になってそれらがあたかも迷路のようになっている事から注目されている地域です。

数分歩いていくとこんな路地に行きつきました。

 

 

まじで自分が今どこにいるのか分からなくなります。

あえて言います。
スマホの地図を見ながら町を歩くなんて野暮な事はしないように。ここは、あえて迷うから楽しいのです。

 

突然、こんなレトロなものに出くわしたりもします。

 

 

 

でも、どうしても不安な人は少し見上げながら歩くと西方寺の五重の塔が見え隠れしますので、おおよその位置関係は分かると思います。

なかなか風情のある一角に出ました。

 

迷路のまち

 

せっかくなので五重の塔をめざしてみましょう。

 

 

階段を登っていくと・・・

何これ! まじやばいんですけど!

 

西方寺

 

絶景やばっ!!

そして、振り返ると・・・

 

はい、ドン!

 

西方寺

 

何気に登って来た階段も実は絶景!

 

ついでに、ドン!

 

 

高台にあるので、この眺望です。
なかなかここは穴場かもしれません。

 

迷路のまちをうろつくと、ちょうど喉も乾いてきたので島っぽい感じのお店に立ち寄りました。

セトウチ島メシ家さん。

 

 

手前におみやげ屋さんがあって、奥にレストランがあります。

「ランチ食べました」のコーナーでレポートしますが、実はすでに昼食は済ませた後だったのでいささか後悔しましたが、こちらではなかなかおしゃれなランチが食べられそうです。
さすがにWランチはきついので、こちらで売っている「オリーブオイルジェード(540円)」なるものを食べてみました。

 

オリーブオイルジェラード

 

なんでもオリーブかいっ!

というツッコミは聞き流すこととして、一見手作りジャムのような容器の中にはあっさりとしたジェラード。

 

 

アイスクリームの値段としてはちょっと贅沢なのですが、オリーブのほのかな香りと甘さ控えめなお上品なジェラードでした。

◆お店の情報はこちら

 

 

という事で、エンジェルロードのバス停を降りてランチタイムも含めてここまで約2時間半。
このままエンジェルロード前のバス停にもどって14:05発土庄行きに乗って帰路についてもいいし、14:01発田ノ浦映画村行きに乗ってオリーブ公園や映画村に足を伸ばしてもいいですね。映画村だと最終便が16:00なので1時間弱しか滞在できませんが、それでも十分日帰りは可能です。

小豆島は車で行かないと不便なのは確かですが、だからと言って車のフェリー代を考えるとなかなか・・・
でも、路線バスやレンタサイクルを使えば、身ひとつで楽しめるのも確かです。

ぜひあなたも、ふらっと小豆島に行かれてみてはいかがでしょうか?

 

※本文のバス時刻等の情報は2017年6月現在の内容です。

 

 

歩き疲れて、若干ヘタレぎみの図(笑)

 

◆小豆島オリーブ公園はこちらのバックナンバーをチェック!

 

 

投稿者:ガーハラダ
兵庫県出身四国帰化人。爆笑よりクスッ笑いに使命を感じるギリ40代。明太子は心の友。

 

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