
高松空港の名物として親しまれてきた「うどん出汁のでる蛇口」が、5月20日にリニューアルして復活! 報道関係者向けのお披露目会に行って来ました。
香川の空の玄関口・高松空港の名物として親しまれてきた「うどん出汁のでる蛇口」が、このたびリニューアル。2026年5月20日から、旅客ターミナルビル2階「四国空市場(YOSORA)」でサービスが再開されました。
この“蛇口をひねるとうどん出汁が出る”香川らしい仕掛けは、2010年に温かい出汁の提供がスタート。さらに2019年には冷たい出汁も加わり、高松空港を訪れた観光客や県外客、海外からの旅行者に向けて、「うどん県・香川」を体感できる人気スポットとして親しまれてきました。
しかし施設移転などの事情により、冷たい出汁は2024年に休止、温かい出汁も2026年3月で提供終了に。再開を望む声が多く寄せられていたことから、このたび装いを新たに復活することになりました。高松空港では、県外客や訪日外国人旅行者への地域ブランド発信につなげたいとしています。
今回は、報道関係者向けのお披露目会に参加してきたので、その様子をお届けします。
これは後ろ髪引かれる!香川の名店・山田家のうどん出汁が蛇口から出る

高松空港旅客ターミナルビル2階にある「四国空市場(YOSORA)」に向かうと、すでに多くの報道陣が詰めかけていました。ざっと見渡すと、地元テレビ局や新聞社など、香川の報道各社ほぼ勢ぞろいじゃね? と思うほどの盛況、その話題性の高さにこぞって注目されているようです。
お披露目にあたって、高松空港株式会社専務取締役の戸島さんよりご挨拶と概要説明が行われました。

今回リニューアルした「うどん出汁のでる蛇口」は温かい出汁(だし)で、高松市牟礼町にある名店「うどん本陣 山田家」のもの。個人的に山田家さんは、県外の身内や知人がやって来た時に”ちょっといいうどん”を食べてほしくて連れて行くお店なので、高松空港さんもめっちゃ良いチョイスだと思います。
その「うどん出汁のでる蛇口」ですが、老舗である山田家さんを意識されたのか、ちょっと和モダンな蛇口です。2階国際線出発ロビーにあった、いかにも台所の蛇口のようなものもネタ的には良かったのですが、これはこれで雰囲気が良いのではないでしょうか。

それではさっそく高松空港のスタッフさんに手タレをお願いして、蛇口からそそいでいただきましょう。

備え付けの紙コップもかわいいですね~!(飲んだ後、つい持ち帰ってしまいました)

お味の方はというと、あの山田家さんの鰹節が躍るぶっかけうどんの味そのもので、いりこベースに鰹の風味も感じる美味しいやつ。
これを飲むと、これから旅立たれる人は用が済んだら道草せずすぐに帰りたくなるし、帰路に着く観光客の皆さんにとっては、これは後ろ髪を引かれるはず! いや、「また香川に来たくなる~ 来たくなる~」と、暗示を掛けられるに違いありません。
さらに蛇口の隣には山田家さんのうどんが売られているので、これを買って帰って食べると、もう次の旅行も香川以外考えられなくなるはずです。

そう考えると、いろんな意味で香川の地域振興と、人々の心の平和に貢献するうどん蛇口ではないでしょうか?
この「うどん出汁のでる蛇口」は、毎日10時と14時にうどん出汁を補充し、なくなり次第終了とのこと。
皆さんも旅の際には… いや、わざわざこれだけのために高松空港へ行ってみるのもいいかもしれませんよ。

そして、ちょっと気になるものがあったのでついでにご紹介。
香川在住のアーティスト「CHARR」さんが制作した「うどんポーチセット(1,320円)」は、某新聞社の記者さんも思わず取材を忘れて手に取ってしまったという、女子のハートを射抜く逸品です。しかも販売は限定24個だけ!!

ポーチの中には1人前のうどんが入っています。この後、記者さんはこっそり購入されたので残りはわずか23個になりました。
てか、つい私も買ってしまったので残り22個限定です!(どんなカウントダウンやねん!)
もし売り切れていても、決して私を恨まないでください…

おしまい。
