
丸亀市通町商店街に「うどんストリート」が誕生するかも!
四国は人口減少や高齢化が進む「課題先進地域」と言われています。香川県も例外ではなく、丸亀市の通町商店街でも空き店舗が増えたり、訪れる人が減ったりと、かつての賑わいを取り戻すことが大きな課題となっています。
さらに、「うどん県」として有名な香川県ですが、実は手打ちうどんの文化そのものも大変な時期を迎えています。職人さんが高齢化していたり、後継者が見つからなかったりして、地域に根ざした手打ちうどん店がお店を続けるのが難しくなっているそう。この大切な食文化をどうやって次の世代につないでいくかが、今、急いで解決すべきことなんですね。
そんな中、NPO法人DAISが主催する「DAISプロジェクト2025後期」で、丸亀市から出された「まちなかの賑わいや人の流れを創り出すためのダイナミックな機能誘致」というテーマに対し、丸亀Dチームが「通町商店街にうどんストリートを新設する」という素敵な提案をしました。この提案が丸亀市に一部採択されたことで、今回の実行委員会設立につながったそうです。
官民一体で取り組む新しいまちづくり
この提案をもとに、丸亀市通町商店街を元気にして、新しい賑わいを生み出すことを目指して「丸亀うどんストリート実行委員会」が2026年6月24日に設立されます。
この「丸亀うどんストリート」は、香川県を訪れる観光客の方々はもちろん、地域に住む皆さんも気軽にうどんを楽しめる場所になる予定です。そして、商店街の活性化や地域経済の発展にも貢献すると期待されています。また、深刻化している手打ちうどん文化の担い手不足という課題にも、この委員会が取り組んでいくそうですよ。

丸亀市の魅力とNPO法人DAISの取り組み
香川県のほぼ真ん中に位置し、瀬戸内海に面している丸亀市は、香川県で2番目に大きな都市で、人口は約11万人です。国宝・丸亀城が有名で観光都市として知られていますし、丸亀うちわの生産量は全国の約9割を占めるなど、独自の伝統産業や食文化を持つ地域でもあります。
持続可能なまちづくりへの取り組みも国際的に評価されていて、2023年と2025年には「世界の持続可能な観光地TOP100選」に2度も選ばれ、シルバーアワードも受賞しています。
「NPO法人DAIS」は、2021年5月に設立された特定非営利活動法人です。多様な企業人や学生がチームを組んで、自治体が抱える地域課題に取り組む「DAISプロジェクト」を主催しています。四国を舞台に、地域と企業がサステナブルな関係を築くための活動を続けているそうです。
画像・リリース提供 = PR TIMES
