
瀬戸内の旬魚を堪能できる実力派寿司店、職人技が光るおまかせコース、香川の地酒との贅沢なペアリング。特別な日にも訪れたい、高松でおすすめの寿司の名店「すし秀」と「寿司 中川」をご紹介します。
こんにちは。グルメ・ライフスタイルライターの森田麻耶です。
日頃、レストラン予約サイト「AutoReserve」の企画に関わりながら、さまざまな食のストーリーに出会ってきました。
この連載では、香川の数ある飲食店の中から、特に気になる名店を厳選してご紹介していきます。
今回は「高松市でぜひ訪れたい寿司の名店」をテーマに、「すし秀」と「寿司 中川」の2軒をピックアップしてお届けします。

すし秀
高松市百間町に店を構える「すし秀」は、瀬戸内海の豊かな海の幸を中心に、その時期に最も美味しい魚介を味わえる寿司店です。2017年のオープン以来、地元客はもちろん県外から訪れる食通にも支持されており、旬の素材にひと手間加えた繊細な仕事で高い評価を集めています。

店内は和の趣を感じる落ち着いた空間。カウンター席では職人の技を目の前で楽しめるほか、個室も用意されており、記念日や接待、大切な会食にも利用しやすい雰囲気です。器にもこだわりがあり、香川漆器や薩摩切子など美しい器とともに料理を味わえるのも魅力のひとつです。

おすすめは、その日の仕入れによって内容が変わる「おまかせコース」。刺身の盛り合わせから一品料理、握りまで、その日最高の食材を堪能できます。

例えば刺身では、甘エビや剣先イカ、太刀魚の炙り、ウニなどが登場し、鮮度だけでなく昆布締めや熟成など素材に合わせた丁寧な仕事が光ります。毛蟹とウニのポン酢ジュレや鰹の黄身醤油がけ、穴子の蒲焼き、鱧ときのこの蒸し椀など、一品料理も寿司店の枠を超える完成度です。
締めの握りは、鯛や縞鯵、中トロ、車海老、蛤、イクラなど旬のネタが並び、それぞれの持ち味を最大限に引き出した味わいに思わず感嘆。瀬戸内ならではの魚介と職人技が織りなす一貫一貫は、まさに特別なごちそうです。高松で本格寿司を味わうなら、一度は訪れたい名店といえるでしょう。

すし秀
所在地 香川県高松市百間町7-4
電話番号 087-823-5517
営業時間 17:00~22:00(L.O.21:30)
定休日 日曜日、祝日
駐車場 なし
寿司 中川
高松市御坊町に店を構える「寿司 中川」は、瀬戸内の旬魚と全国から厳選した食材を用いた寿司を味わえる名店。徳島出身の店主が手がける一貫は、素材の持ち味を最大限に引き出す丁寧な仕事と独創的な発想が光り、県内外の食通から高い評価を集めています。

店内は無垢の白木を使用した美しいカウンターが印象的な上質空間。寿司職人の技を間近で楽しめるカウンター席に加え、個室も備えており、接待や記念日、大切な会食にも最適です。高級店でありながら堅苦しさはなく、店主の温かな人柄と心配りによって、肩肘張らずに食事を楽しめるのも魅力です。

その日の最良の食材を堪能できる「おまかせコース」は、瀬戸内産の手長蛸や太刀魚、毛蟹、子持ちシャコなどを使用した一品料理から始まり、旬の魚介を使った握りへと続きます。

赤酢を使ったシャリは程よい酸味と香りを持ち、ネタとの一体感も抜群。炙り太刀魚や鯵、穴子、ウニなど、それぞれの素材に合わせた繊細な仕事が施され、一貫ごとに異なる表情を楽しめます。

なかでも瀬戸内の魚介に、酢橘やオリーブオイルといった香川ならではの食材を組み合わせた味わいは同店ならでは。料理に合わせて楽しみたいのが、香川県を代表する銘酒「悦凱陣」です。豊富なラインアップが揃い、寿司との絶妙なペアリングを堪能できます。
瀬戸内の恵みと職人技、そして香川の地酒が織りなす特別な時間を味わえる、高松を代表する寿司店のひとつです。

寿司 中川
所在地 香川県高松市御坊町10-7
電話番号 087-821-4222
営業時間 17:30~21:30
定休日 なし
駐車場 なし
画像提供 = AutoReserve
