
高松市の「ロイヤルパークホテル高松」にある日本料理「錦」で、目の前で揚げる期間限定の「実演天婦羅ランチ」を味わってきました。
上質な空間でいただく旬の食材と職人の技は、ちょっと贅沢なランチにも、記念日などの特別な食事にもぴったり。今回はモデルのななさんと、その魅力を体験してきました。
高松市瓦町にあるロイヤルパークホテル高松。
一歩館内に入ると、落ち着いた照明や和モダンのインテリアに包まれ、街中にありながら日常とは少し違う空気を感じます。


そんなホテルの2階にあるのが「日本料理 錦」。
瀬戸内の恵みと山里の旬を生かした本格的な日本料理を提供しており、2名~少人数で利用できる個室も用意されています。お祝い事や記念日、冠婚葬祭、ちょっとした会食など、普段より少し特別な食事をしたい時にも利用しやすいお店です。

そして、「日本料理 錦」で9月3日から始まったのが、「実演天婦羅ランチ」。料理長が客席の目の前で旬の野菜や魚介を揚げ、出来たてをいただくという、ホテルならではの食体験です。
今回は、モデルのななさんと一緒に実際に味わってきました。
最初に運ばれてきた前菜は、まるで一幅の絵画

「実演天婦羅ランチ」は、葵の間(最大32席)でお楽しみいただく、11月27日(金)までの木・金曜日限定で提供される特別なランチ企画です。

席に着いてまず目を奪われたのが、最初に運ばれてきた料理。
前菜やお造りなど、たくさんの料理が少しずつ、彩りよく盛り付けられています。

一品一品を眺めているだけでも楽しく、器の上に季節が凝縮されているよう。
思わず「きれいですね」と声が出てしまうほどで、個人的にはそれ自体が一幅の絵画のように感じました。
見た目を楽しみながら、少しずつ料理をいただく。この時点ですでに、普段のランチとは違う時間が始まっています。


思わず美味しい! と笑みがこぼれます。
そして主役の天婦羅。料理長が目の前で揚げてくれます。

しばらくすると、いよいよ今回のお目当て、天婦羅の実演がスタート。三好一輝料理長が客席の目の前で食材を揚げていきます。
鍋に食材を入れると、パチパチと音が響き、香ばしい香りが漂ってくる。厨房で揚げたものを運んでくるのではなく、今まさに目の前で料理が完成していくというのが、このランチの大きな魅力です。

揚がった天婦羅は料理人がすぐに盛り付け、出来たてをいただきます。いただいたプレスリリースでも、天婦羅ならではの「音、香り、食感」まで楽しめる体験として紹介されています。

そして、天婦羅と一緒に用意されている薬味も面白いところ。
塩はなんと父母ヶ浜産。さらに、ななさんが特に気に入ったのが抹茶塩でした。
素材によって塩や自家製の天つゆを使い分けながら、揚げたてを味わっていきます。

この日、ななさんが特に感動したのがこちら。「天然真鯛カダイフ揚げ」です。

細い麺状の衣「カダイフ」をまとった真鯛は、まるで芸術作品のよう。
サクサクとした衣の中に真鯛の味わいがあり、見た目の美しさと美味しさの両方で楽しませてくれる一品でした。
「これ、天婦羅なんですか?」と思ってしまうような美しい姿も、目の前で揚げてもらうからこそ、より印象に残ります。

一方、私が一番驚いたのはこちら。「赤茄子」です。

実は私、茄子が苦手。
なので、この料理が出てきた時には「さて、どうしよう…」と思っていました。
ところが、この赤茄子は三好料理長が自ら他のお店で食べ、その美味しさに感動したことから、ぜひ「日本料理 錦」のお客様にも食べてもらいたいと仕入れたものなのだそう。
恐る恐る口に運んでみると……
普通に食べられた。いや、それどころか、先入観なしで食べてみると本当に美味しい。油で揚げているのに、茄子の中から瑞々しさがあふれてくるような感じです。

苦手なものだからこそ、これはちょっとした発見でした。
もう一品、最初に見た瞬間から「彩りがいいな」と思ったのが、「椎茸海老真薯鋳込み」。
新銀杏が添えられ、見た目にも華やかな一皿です。


肉厚の椎茸に海老真薯が詰められていて、椎茸の食感と海老のプリプリ感が絶妙。
こうして振り返ってみると、今回いただいた天婦羅は、単に素材を揚げるだけではなく、食材の組み合わせや見せ方にも料理人の工夫が感じられます。

もちろん、ここで紹介したのはこの日の天婦羅のほんの一部。詳細は献立をご覧いただくとして、旬の選りすぐりの食材をたっぷり使った「揚げたて」天麩羅は、心まで豊かな気持ちになる逸品でした。

※この日の献立。旬の時期や食材の仕入れ等により変更になる場合がございます。
締めは「天丼」か「天茶漬け」。今回は天茶漬けをチョイス

天婦羅を楽しんだ後は、ご飯ものへ。
「天丼」または「天茶漬け」から選べるのですが、今回は海老かき揚げの入った天茶漬けをお願いしました。
揚げたての天婦羅をたっぷりいただいた後、温かいお茶漬けをさらさらと。
天婦羅の美味しさをしっかり楽しんだ後だけに、最後にお茶漬けでお腹も気持ちも落ち着く感じです。


これはかなり好きな締め方。
「天丼もいいけど、今日は天茶漬けで正解やったね」と、ななさんとも話しながらいただきました。
そして食後の水菓子。これがまた、最後にふさわしい上品な一皿でした。

見た目にも美しく、甘さも含めて全体的に繊細。最後の最後まで十分楽しませていただきました。

前菜から始まり、目の前で揚げる天婦羅を楽しみ、天茶漬けで締め、最後は水菓子。食事を終える頃には、なんとも幸せな気持ちになっていました。
料理そのものはもちろんですが、落ち着いたホテルの空間で、料理人の仕事を間近で見ながら食事を楽しめる。それこそが、この「実演天婦羅ランチ」の魅力なのかもしれません。
三好料理長は今回の実演天婦羅ランチについて、「できたての一番おいしい瞬間」をお客様の目の前で届けたいとコメントしています。
確かに、揚げたての天婦羅は美味しい。でも、それ以上に、揚がる音を聞き、香りを感じ、料理長の手元を眺め、そしてできたてをいただく。その一連の時間まで含めて楽しめるのが、このランチなのだと思います。
お値段は一人3,500円。皆さんも、ちょっといい日にいかがでしょうか?

ごちそうさまでした。
モデル = なな
■「実演天婦羅ランチ」概要
期間: 2026年9月3日(木)~11月27日(金)の木曜日・金曜日限定
数量: 1日24食限定
時間: 11:30~14:00
場所: ロイヤルパークホテル高松 2階「日本料理 錦」(高松市瓦町1丁目3−11)
電話:087-823-2055
料金:一人3,500円(税サ込)
※3日前までの要予約
※料理内容は季節や仕入れ状況などにより変更となる場合があります。
