
あなぶきアリーナ香川でのライブに合わせて運行されている「瀬戸内そらバス」の高松市内観光ツアーに同行してきました。
ライブの前に屋島や栗林公園、本場の讃岐うどんなど、高松の定番スポットを楽しもう!
香川県初の大型アリーナ「あなぶきアリーナ香川」の開業により、全国から多くのアーティストファンが高松を訪れるようになりました。
「ライブは夕方からだけど、朝早く着いてしまった」
「せっかく香川まで来たのに、ライブだけで帰るのはもったいない」
そんな人にぴったりなのが、二階建てオープントップバス「瀬戸内そらバス」が運行する高松市内周遊ツアーです。
行程は高松駅バスターミナルを出発し、屋島山頂、栗林公園そして讃岐うどんを満喫する約4時間のコース。ライブ開場2時間前にはふたたび高松駅に戻って来るので、早めに行ってファングッズを買いたいなんて人も参加できそう。
今回はMr.Childrenのライブに合わせて行われたバスツアーに実際に同行し、その魅力を体験してきました。
高松駅・アリーナ近くから出発!ライブ遠征との相性抜群

ツアーの出発地点は高松駅バスターミナル。高速バスターミナルではなく、高松駅を出て左手にある路線バスなどのターミナルです。
ちなみに、ここからあなぶきアリーナ香川までは徒歩4分。初めて高松に来られた人でもほぼ迷う事はないでしょう。
二階建てオープントップバス「瀬戸内そらバス」に乗り込むと、いきなりこの解放感!

今回のツアーでは、参加者を歓迎するメッセージが車内に用意されていました。

そしてこのバスツアーのポイントは、その日アリーナで行われるアーティストの曲を流しながらバスの移動が楽しめる事。この日は車内8つのスピーカーからミスチルのごきげんなナンバーが軽快に流れていました。これは、ファンなら盛り上がるはず。

そしてバスはゆっくりスタート、最初の目的地である屋島山頂へ向かいます。
実は今回がライブに合わせた高松周遊ミニツアーは初催行ということと、告知が直前になった事情もあって参加されたお客さんはわずか7名でほぼ貸切状態。他の「瀬戸内そらバス」のツアーはすぐに満席になる事もあるくらいの人気なので、参加された方にとってはラッキーだったかもしれません。
高松駅出発後は市街地の景観と共に瀬戸内海の眺めもオープンエアーで楽しめるので、これはなかなか普段できない体験です。
頭上スレスレに迫って来る道路標識もなかなかの迫力!



ただ、晴れた日は結構日差しが強いので日焼け止めは必須。冷房もいちおう効いていて、風も心地よく入ってくるので暑くてたまらないというほどではありませんが、気になる方は最前列と最後尾2列は屋根があるので座席指定されてもいいと思います。
まずは屋島へ。高松を一望する絶景スポット

バスは高松市街地を抜け、香川を代表する観光地のひとつ、屋島へ。山頂へ向かう道中も、車窓からは源平合戦の古戦場や瀬戸内海の景色が次々と現れます。


途中、ミステリーゾーンがあって、本当は上っているのに下っているように見えるという不思議なスポットなのですが…
実際にどう見えるかは直に体験してみてください。

屋島山上ではバスガイドさんとともに自由散策の時間が設けられ、四国八十八カ所霊場のひとつである屋島寺、高松市街地や瀬戸内海の島々を一望できる展望台などが楽しめます。


せっかくなので屋島寺でお参りをして、自然豊かな遊歩道を進みます。

そして一番人気の展望台「獅子の霊巌展望台」へ。ここからの眺めはいつ見ても心が洗われます。
個人的には、長崎の稲佐山や神戸の摩耶山からの眺めにも匹敵するんじゃないかとさえ思うくらいです。

これから皆さんがライブではっちゃける、あなぶきアリーナ香川も見ることができますよ~。記念に1枚カメラに収めてみてはいかがですか?

そして、すぐ後ろにある屋島山上交流拠点施設「やしまーる」にもぜひ立ち寄ってみてください(入場無料)。

やしまーるは、2022年にオープンした屋島山上の新たなランドマーク。ガラス張りの美しい回廊型建築が特徴で、館内からは瀬戸内海の多島美や高松市街を一望できます。展望スペースや展示エリアも備え、屋島観光の新たな拠点として人気を集めています。


屋島山頂からの下りは、ゆっくりすすむジェットコースターのような迫力のある景観を見ることができます。いつも車で走っているのですが、二階建ての高さから見下ろすと、まったく違って見えるから不思議です。

車内からはミスチルの曲がずっと流れていて、意外とこの景観にマッチしているんですよね。実はそれほど詳しくないのですが、それでも「これ知ってる!」という曲が頻繁に流れてくるのはさすがのビッグネーム。
高松周遊ミニツアーの予約時にあなたの推し曲を3曲までリクエストできるので、この景観と共にぜひお楽しみください。

特別名勝・栗林公園で香川を代表する庭園美を堪能

続いて訪れたのは、国の特別名勝にも指定されている栗林公園。
高松市中心部にありながら、一歩足を踏み入れると街の喧騒を忘れるような静かな空間が広がります。

今回訪れた日は天候にも恵まれ、青空の下で眺める庭園の景色はまさに絶景。
広大な園内には美しい池や築山、手入れの行き届いた松が点在し、歩くたびに異なる景色が楽しめます。


ライブ会場の熱気とは対照的な、ゆったりとした時間を過ごせるのもこのツアーの魅力の一つです。
ランチはやっぱり讃岐うどん

香川観光で欠かせないのが讃岐うどん。
今回のツアーでも昼食に、手打ちうどんの老舗「さぬき麺業」さんのうどんを楽しむことができました。
食事付きコースの皆さんは今回はこちらのうどん。

私は直前申込(食事なし)の皆さんと店舗の方へ行き親子丼セット(ざるうどん)を個別に注文しました。

うどんは相変わらずの美味しさ。
県外の人はこのうどんだけで大満足だと思いますが、普段うどんを食べ慣れている私は、食べ慣れているだけに、逆に久しぶりに食べた親子丼が印象的でした。さぬき麺業さんの親子丼は「私が選ぶ高松市内の親子丼5選」に入ると思います。

なお、中野うどん学校のコースでは、音楽のリズムに合わせてうどんを踏む体験ができます。これ結構ノリノリになります(笑)

関連記事 高松観光に必見!中野うどん学校でお得なバス送迎付きオリーブうどん作り体験
県外から来た人にとっては、「本場で食べるうどん」の体験そのものが旅の目的の一つかもしれません。
ライブ前に香川らしいグルメをしっかり楽しめるのも、このツアーの魅力です。

そしてバスは、ライブの開場2時間前にふたたび高松駅バスターミナルに戻ってきました。
ちょこっとお聞きした範囲だと、今回は愛媛や岡山、遠くは千葉から参加された方もいましたが、せっかく香川まで来たなら、ライブだけでなく観光も楽しみたいですよね。
高松駅周辺から気軽に参加できる瀬戸内そらバスの周遊ツアーは、そんな遠征ファンにぴったりのプランでした。
ライブ開演までの時間を有効活用しながら、瀬戸内海の景色や香川の文化、そして本場の讃岐うどんを満喫してみてはいかがでしょうか。今後もあなぶきアリーナ香川で開催される大型ライブに合わせて運行が予定されています。
高松周遊ミニツアー アリーナスペシャルの詳細やご予約は公式webサイトからどうぞ!
⇒ 瀬戸内そらバス
■今後の予定(本稿執筆時点)
6月27日(土)(福山雅治ライブ開催日)
6月28日(日)(福山雅治ライブ開催日)
7月14日(火)(桑田佳祐ライブ開催日)
7月15日(水)(桑田佳祐ライブ開催日)
7月18日(土)(ドリカムライブ開催日)
7月19日(日)(ドリカムライブ開催日)
