
姿を消した存在の痕跡と記憶をたどりながら、四国との関わりや未来へのヒントに楽しく触れる特別展「ニホンカワウソ捜査隊司令部」が3月20日より四国水族館で始まりました。春休みのお出かけにおすすめ!
1979年に高知県須崎市での目撃情報を最後に姿を消してしまったニホンカワウソ。
2012年の環境省版レッドリストにて絶滅種に指定されたニホンカワウソに焦点を当てた特別展「ニホンカワウソ捜査隊司令部」が3月20日より四国水族館で始まりました。今回はそれに先駆けて行われたプレスツアーに参加したので、その様子をお届けします。

かつて四国にもいたニホンカワウソの暮らしや特徴を、楽しく学べる展示でわかりやすく紹介しています。なぜ姿を消してしまったのかを知ることで、生きものや自然について考えるきっかけに。親子で一緒に楽しみながら学べる、発見いっぱいの企画展です。
屋内でフィールドワーク?!ニホンカワウソを通じて四国の自然や生態系も知れる特別展

春休み、どこ行く?と迷っているなら、ちょっと気になるテーマの企画展があります。
舞台は四国水族館。今回紹介するのは、かつて四国にも生息していたとされながら、今は姿を消した「ニホンカワウソ」にスポットを当てた企画展です。
「カワウソって、かわいい動物でしょ?」
そんなイメージから入ってもOK。でも、この展示の面白さはそこから一歩踏み込んでいるところにあります。


会場では、ニホンカワウソの生態や特徴はもちろん、実際に残された記録や資料をもとに、その存在をひも解いていきます。足跡や痕跡の紹介など、“本当にいたんだ”と実感できる展示は、子どもはもちろん大人も思わず見入ってしまうはず。


そしてもうひとつの見どころが、「なぜいなくなってしまったのか」という視点。環境の変化や人との関わりなど、少し難しそうなテーマも、やさしく伝わる工夫がされていて、自然と考えるきっかけになります。
また、足跡や糞の見分け方など、実際のフィールドに飛び出して、まだいるかもしれないニホンカワウソを捜索できる知識も楽しく身に付けることができます。


捜索隊の隊長・ニホンカワウソの「お景(おきょう)隊長」と楽しくお話ができるコーナーや、巨大なニホンカワウソとフォトプロップス(吹き出し)で写真が撮れるスポットなど、楽しさも満点!


ただ見るだけじゃなく、「知る」「考える」「話したくなる」。そんな体験が詰まっているのが、この企画展の魅力です。
かわいいニホンカワウソのグッズもあるよ!

特別展「ニホンカワウソ大捜索隊司令部」は、四国水族館 本館2階 特別展示室で開催中です。
ついでに水族館も探検! 見どころたっぷりな四国水族館

せっかくなので四国水族館の他のスポットも楽しもう!
って、カワウソいるやん!

と言ってもこちらはコツメカワウソ。ニホンカワウソのことを知った後で同じ仲間のカワウソを見ると余計に親近感が湧いてきます。
めちゃくちゃすばしっこいのですが、頑張って写真も撮ってみよう!


2階の「キッチンせとうち」では、こんなにかわいい「カワウソワッフル(980円 / 数量限定)」もあるよ。

他にも芋けんぴが刺さった、ちょっとグロテスクなナマコカレーも斬新!

我々は無難に「香川県産オリーブ牛ぶっかけ讃岐うどん(1,680円)」をいただきました。


そして四国水族館の魅力の一つが、幻想的な光の演出。特別珍しい魚や生きものはいないけど、四国の神秘の水景をテーマとした「映える」展示に、ついカメラを向けたくなります。



クラゲや熱帯魚を見ていると、ヒーリング効果があって心が整ってきますよね。


今回モデルとして同行してくれたREIKAさんは、ガラスを使って泳ぐトレーニングを延々とやっているペンギンにハマってました(笑)

ペンギンコーナーは下からものぞけるよ!

こわっ!

という事で、春休みのおでかけに最適な特別展「ニホンカワウソ大捜索隊司令部」と、あらためて四国水族館の見どころなどを紹介しました。
春休みのおでかけに、ちょっと学びのある時間をプラスしてみてはいかがでしょうか?

おしまい。
モデル = REIKA / Instagram @reichicoraaa
| 施設名 | 四国水族館 |
| 所在地 | 綾歌郡宇多津町浜一番丁4 |
| 電話番号 | 0877-49-4590 |
| 営業時間・入場料 | 9:00~18:00(最終入館17:30) ・大人2,600円 ・小中学生1,400円 ・3歳~未就学児700円 ・3歳未満無料 |
| 定休日 | 年中無休 |
| 駐車場 | 有料駐車場あり(600円) |
