
冬の味覚と言えばやっぱりカニ!
カニ食べ放題と温泉、さらに淡路島の花まで楽しめるという欲ばりバスツアーが目に留まったので同行させてもらう事にしました。
今回参加したのは、トラベルビジョンさんが催行する「カニ食べ放題ランチバイキングと温泉入浴」と「あわじグリーン館・オーキッドフェア」をめぐる日帰りバスツアーです。
バスツアーは、団体行動に縛られてしまうデメリットはありますが、お手頃価格で、しかも旅の行程はすべて人任せなので楽ちん! 車だと我慢しないといけないお酒だって飲めたりするので、個人旅行とはまた違った旅の楽しさがあります。
新聞の折込チラシを見るたびに気になっている人もいると思うので、実際の様子をぜひご覧ください。
映え写真をたっぷり撮った後は、カニバイキングで満腹!距離的にもちょうど良い日帰りバスツアー

出発は新居浜や三豊、高松など各地から。朝6時台〜8時台にかけて、続々と参加者がバスに乗り込んできます。
平日のツアーということもあってか、ご高齢の参加者が多い印象ですが、全部で三十数名、ほぼ満席に近い人気ツアーです。まだ少し眠そうな表情の方も多いですが、バスに乗り込むと「今日はカニやな〜」という声もちらほら。すでに期待感が漂っています。
バスは道中トイレ休憩を挟みながら大鳴門橋を通って淡路島へ。車窓から見える海と橋の景色に、「旅行に来た感」が一気に高まります。

そしてまず立ち寄ったのが、「淡路夢舞台・あわじグリーン館」。ちょうど「特別展 あわじオーキッドフェスティバル~百花繚蘭~(1/31~3/8)」が開催中とのことで、蘭好きの私は密かに楽しみにしていました。

淡路夢舞台内にある「あわじグリーン館」は、日本最大級の温室植物館。世界各地の珍しい植物や色鮮やかな蘭が一年中楽しめ、季節を問わず花に囲まれた癒やしの時間を過ごせる人気スポットです。
外はめっちゃ寒かったのですが、館内に一歩入ると、外の寒さが嘘のようなあたたかさ。ダウンジャケットなどを着込んでいると汗が出るほどです。
近未来的なデザインが施された建物からしておしゃれですよね。

世界各地の植物を背景に、340種2800株という色とりどりの蘭がずらりと並び、まるで海外の植物園に来たような雰囲気です。


乾燥地帯、熱帯、そして日本の植物が育つ環境を背景に、花の美しさだけでなく、品種や環境による違いにも触れられる展示構成となっているそう。


温室なんだけど、楽園感がハンパない。家庭やオフィスに置かれた鉢植えも可憐で綺麗ですが、こうやって自然の風景に近い形で見ると、埋もれているようでしっかりその存在を主張していて、力強い美しさすら感じます。

ツアーに参加された皆さんも、カメラやスマホでたっぷり撮影されているようでした。
皆さん、上手に撮れましたか?


冬でもたくさんの草花を鑑賞できるのが温室の魅力。今回は行程の関係で1時間ほどしか回れなかったので、また今度じっくり立ち寄りたいと思いました。蘭好きな人なら、ここだけで半日は余裕で過ごせそうですよ。
まるでヨーロッパのお城のようなホテルでいただく、満腹カニバイキング

蘭の世界を満喫したあとは、明石海峡大橋を渡って神戸方面へ。
橋から正面に見えるのは、神戸の霞ヶ丘や舞子台。個人的には若いころ酒屋のバイトで配達していたエリアなのでめっちゃ懐かしい。
四国からだと明石海峡大橋を渡りながらのこの景色に「いよいよ神戸やなぁ~」なんて感じて写真を一枚撮りたくなるのですが、いつもは運転中なのでそれも叶わない。車窓をいいと思ったその瞬間に撮れるのもバスツアーのメリットです。
そして、バスは神戸市の北区へ入り、向かう先は「神戸 ホテルフルーツ・フラワー」。ここで、今回最大の目玉とも言える「カニ食べ放題付きバイキング」が待っています。
てか、こんなベルサイユ宮殿みたいなゴージャスなホテル、いつできたん?

調べてみたら1993年オープンらしい。北区はほぼテリトリー外なので、迂闊にも知らなんだ…
この映え映えな建物を撮りまくりたいところですが、お腹もすいたのでまずはバイキングです。
会場に入ると、ずらりと並ぶ料理の数々にお腹が鳴る鳴る! なんと和洋合わせて約40種類の料理が用意されています。

そして、中央には主役のカニがドドーーン!!

他にも、フライものにお寿司、ピザにパスタなどなど。
「まずはカニから!」
「いや、ピザも気になる…」
と、皆さんトレーを片手に真剣モード。いや、そんなに食べるの? っていうぐらいお皿に盛り付けていました。


せっかくなので私もたっぷり盛り付けてみました。

カニは食べ放題なので、遠慮は無用! 高級なブランドガニをちょこっと食べるより、私みたいな庶民には、B級のカニを身をほじくり食べるのが最高にうまいのです。
参加者の皆さんも、無心で殻をむく人、黙々と食べ続ける人、仲間と盛り上がる人など会場は終始にぎやかで楽しそうでした。バイキングの時間もたっぷり90分あるので、心ゆくまでどうぞ!

ここ「神戸 ホテルフルーツ・フラワー」には食事時間も合わせて約2時間の滞在。今回は、有馬温泉と同じ泉質を持つ温泉「金仙花の湯」の入浴付きだったので、早めに食事を済ませてゆっくり温泉を楽しむ人も多かったようです。

私は、食後のコーヒーとデザートで90分ギリギリまで粘っていたので、残り30分で温泉を済ます自信がなく割愛。(取材とは言え、お客さんが入浴している温泉の撮影はさすがにできませんしね)
それよりも、ホテルに到着直前にバスから見えた遊園地が気になって調べてみたら、あのアニメ映画「すずめの戸締り」に出てくる廃墟遊園地のモデルになった場所と言われているとか。徒歩で5分ほどの距離みたいなので、残り時間を利用してそちらに行ってみました。

「すずめの戸締り」は神戸も出てくるので私も見たのですが、確かにそう言われればそんな気もします。
それっぽく画像を加工してみたらどうなるかな?

おおっ、猫の「ダイジン」が出てきそう(笑)
ちなみにほんわりと温泉とシャンプーの香りに満ちた帰りのバスで、席の近くのマダムに温泉の感想を聞いたらめっちゃ気持ち良かったそう。実は時間がなくて温泉に入ってないと伝えると「それは勿体ない」と言われました。もしかしてしくじった??
旅の最後に、しっかりリラックスできる時間が組み込まれているのは、このツアーの強みだと感じました。
そして、帰路は淡路島SAでお買い物休憩を挟んで、またそれぞれの出発地へ。
バスツアーによっては片道3~4時間みたいな日帰りツアーもありますが、淡路・神戸だと時間的にもちょうど良い距離。花に癒やされ、カニで満たされ、温泉でほっとひと息。気軽なのにしっかり満足できる、まさに大人のご褒美旅でした。

最後にお知らせです。
この記事を見て「私のスマホじゃ、そんなに綺麗に花が撮れない!」って思った方、3月8日に写真の撮り方教室が付いた淡路島への日帰りバスツアーが行われます。スマホでも劇的に上手に撮れるようになるテクニック満載なので、ぜひどうぞ!
⇒ トラベルビジョン
取材協力 = 株式会社トラベルビジョン
