12月になりだんだん寒くなってくると、「でっかい風呂に入りてぇ~!」と思う人も多いのではないでしょうか?
そして、風呂上りにはビールを飲みながらゆったり過ごす… ああ、しあわせ~~っ!
宇多津町の四国健康村さんで、そんなしあわせな時間をたった330円で過ごせる、ちょーお得な4日間が開催されるそうです。
3時間コースがたったの330円! 1日たっぷり利用したい人には、Aプラン・Bプラン利用で300円の割引券進呈とのこと。
他にも31周年を記念してサーティワンアイスの数量限定販売や12月17日18日には癒しの湯にて「寿の湯」(日本酒の入浴剤のお風呂)を開催。この寿の湯では、定期的に一升瓶で濃いめの寿の湯を注ぐをいれるパフォーマンスも行われるそうですよ。
読者の皆さん! スケジュール帳に「四国健康村でちょーいい感じ!」と書き込んでおきましょう。
四国健康村の施設をざっと紹介するよ!まずは10種類のお風呂
「ちょーお得な4日間」が待ちきれずに、ひと足早く四国健康村さんにやってきました。
入口で靴を脱いだ瞬間、人をダメにするスイッチが入るようです。頭では取材と分かっているのですが、こういう施設に入ると勝手に体が「寛ぎと癒しの温泉の旅」モードになってしまいます。
挨拶もそこそこに、さっそく浴場を案内していただきました。
って、ちゃうわ…
こっち。
男湯とは言え、営業時間中にカメラを持って入るのは少々勇気がいりましたが、平日昼間の中途半端な時間帯にお邪魔したのでそれほどお客さんもいませんでした。
清潔感のある広い脱衣場を抜けて、湯の香ただよう浴場へ。
四国健康村さんには10種類のお風呂があって、利用時間は浴室清掃時間を除いた朝6時(女湯は7時)から深夜1時まで。アメニティーはシャンプー・リンスとボディーソープ、女性浴室には洗顔兼メイク落としも完備。タオル類は基本的には持参となりますが、レンタル(220円)やタオル付プランもあるそうです。
おじさまたちの立派なものが写ってはいけないので、写真構図の悪さはお許しを。
こちらは、泡の持つマッサージ効果に超音波効果を加えた「バイブラ湯」。
日本各地・四季折々のお湯が楽しめる「癒し湯めぐり」。
※この画像は四国健康村さん提供
外の露天風呂には「炭酸泉」。
そして、テレビを見ながらゆったり浸かれる「うどん県 釜揚げの湯」。乳白色のアルカリ性で肌がしっとりすべすべするそうです。
その横には五右衛門風呂のような「壺湯」も。独り占め感がいいですね。
他にも、低周波電気が体の芯までほどよく刺激する「電気湯」や、局部的にマッサージできる「ジェット湯」、ドライサウナや水風呂などもありました。
実は僕はお湯にのぼせるのが早くて湯船に5分も浸かれないのですが、これだけたくさんのお風呂があると、休みながらコンプリートしたくなりますね。結果、長湯になりそう(笑)
ゆったり過ごせる休憩室やマッサージ、レストランなども充実してる!
体の芯まで温まったら、のぼせた体の気だるさをまったり味わいましょう。
まずは売店で飲み物を調達、ビールや酎ハイ、日本酒などの豊富なアルコール類のほか、もちろんソフトドリンク類も充実しています。
各種コスメ用品が置いているのは分かるのですが、なぜか調味料なども。聞けば、コンビニのようなイメージでついでに買われる人が多いそうです。
ドリンクなどを調達したら休憩室へ。
広々とした大広間に適度な間隔を空けて配置されたリクライニングシートや、漫画が読めるスペースも。
有料スペースにはプライバシーを確保したリクライニングシートや、昨今のアウトブームにあやかったテントなどもあって楽しい。
がっつり休憩したい人には、少し照明を落とした仮眠室(女性専用ルームあり)なんかもあって、バラエティーに富んでいます。
さらに、有料のマッサージルームやレストラン、大衆演劇、なんなら宿泊スペースもあったりで、単にお風呂に入るだけじゃなく、いろんな楽しみ方のできる施設でした。
12月14日から始まる「ちょーお得な4日間」、ぜひゆったり癒されてください!
※営業時間や利用料金等の詳細はホームページにてご確認ください。
⇒ 瀬戸大橋の見える健康ランド「四国健康村」ホームページ