
琴平の老舗旅館「とら丸」が新しい拠点に!
香川県琴平町に、新たな会社「Hospy株式会社」が設立されました。この会社は、金刀比羅宮の参道にある、長く親しまれてきた旅館「とら丸」を改装し、石段で初めてのテラス付きカフェを運営します。ただカフェをやるだけじゃなくて、実店舗での経験を活かしたPRマーケティング事業も展開していくそう。
Hospy株式会社は、「実際の現場」を持つことで、より実践的なマーケティングを追求する会社なんだそう。その第一歩として、金刀比羅宮の階段100段目の手前に位置する「とら丸」をカフェとして再生。ここを情報発信の拠点として、琴平の観光を再定義し、地域を大切にしたい人たちに価値を還元していくことを目指しているそうです。
「とら丸」は、江戸時代から続く「高松屋源兵衛」を前身とし、大正元年に現在の屋号になった、創業100年以上の歴史を持つ老舗旅館です。金刀比羅宮にもっとも近い宿として約100年間親しまれてきましたが、2025年に営業を停止していました。それを、五人百姓の池商店28代目である池龍太郎さんと、代表の立野新治さんが二人で復活させることにしたそうです。
カフェ運営と地域PRで琴平を元気に!
Hospy株式会社の事業の柱は大きく二つあります。
一つ目は、カフェ「とら丸」の運営です。歴史ある建物の雰囲気を大切にしながらリノベーションを行い、観光客の方も地元の方も気軽に立ち寄れる、新しい交流の場を創出する予定。
二つ目は、地域PR・マーケティング支援です。「とら丸」での実際の経験から得られたデータやノウハウをもとに、琴平エリアを中心とした地域やお店、事業のブランディングやPRをサポートしていくとのこと。現代、そして未来に求められる観光事業の形を築いていくそうです。
営業利益の10%を琴平町に寄付!
Hospy株式会社は、「この素晴らしい街の魅力を未来へ残したい」という代表・立野さんの強い想いから、毎期の営業利益の10%を、琴平町の観光や景観保全のために寄付することを宣言しています。事業を通じて琴平の街を活性化させ、その歴史ある美しさを次の世代へと繋いでいく、素敵な取り組みですね!
カフェは2026年夏頃に建物の2階でオープン予定だそうです。同じ時期に、1階には足湯やマッサージ機などを備えたアンテナショップもオープンする予定とのこと。その他にも、琴平エリアで民泊施設なども準備中だそうですよ。開店時期などの新しい情報は、Instagram(@cafe_toramaru)で報告されるとのことなので、ぜひチェックしてみてくださいね。
