
廃校が最先端のAI拠点に大変身!
2026年3月3日(火)、香川県綾川町の旧綾上中学校体育館で、株式会社ハイレゾの「綾川町データセンター」開所式が盛大に開催されました。このデータセンターは、香川県内で2拠点目、そして廃校を活用したデータセンターとしては佐賀県「玄海町データセンター」に続く2拠点目となります。約180名もの関係者が出席し、AI技術の発展と地方創生を支える新たな門出を祝いました。

代表の志倉氏からは、「地方のエネルギーを活かし、産学官金が連携してAIという次世代産業を地方から立ち上げる『香川モデル』を世界に広げていく」という力強い決意が述べられました。また、香川県知事の池田豊人氏からは「綾川町データセンターは未来を支える象徴として期待している」、綾川町長の前田武俊氏からは「閉校した学び舎が新たな役割を担い、綾川町から世界へ羽ばたく人材を育む場となることを期待している」との温かいメッセージが寄せられました。

このデータセンターは、2022年3月に閉校した旧綾上中学校体育館の下部分、かつて駐輪場や部活動の練習スペースだった場所を再活用しています。中に入ると、廃校とは思えないほど先進的な施設が広がり、見学者からは驚きの声が上がったそうです。

地元食材でのおもてなしに舌鼓!
開所式後の懇親会では、香川県ならではの食の魅力がたっぷりと提供されました。綾川町が発祥とも言われる「さぬきうどん」をはじめ、地酒、「あめゆ」や「あんぞうに」、そして香川県オリジナル品種の採れたてイチゴ「さぬきひめ」など、地元の飲食事業者の協力による多彩なメニューが屋台形式で並びました。参加者は地元の味を堪能し、笑顔あふれるひとときを過ごしました。

地域と共に未来を創る「香川モデル」
綾川町データセンターは、運営だけでなく、校舎内の教室をリフォームして地域住民が利用できるコミュニティスペースとしても整備される予定です。子ども向けのプログラミング教室や地域イベントの開催も検討されており、地域住民の交流や学びの場となることが期待されています。
ハイレゾは、石川県、香川県、佐賀県内の4カ所で廃校などの遊休施設を活用したデータセンターを開設してきました。政府が推進する「ワット・ビット連携」に貢献し、地方創生と生成AIの発展を推進しています。
