紅葉の便りが待ち遠しくなる季節。皆さんの中にも、県内に限らず一度は見てみたいと思った紅葉の名所があるのではないでしょうか?
今回は、全国に数ある紅葉絶景の中から、まるで絵画のような美しさを誇る「アート紅葉」をテーマに、旅行情報誌「じゃらん」が行ったアンケートが届きましたので紹介します。
1位 永観堂(京都府)
京都には多くの紅葉の名所が点在しているのですが、やはり永観堂。古くから紅葉の名所として知られ「秋はもみじの永観堂」と謳われるほど。11月中旬頃になると、約3,000本のイロハモミジやオオモミジが境内を彩ります。
2位 メタセコイア並木(滋賀県)
ここは個人的にずーっと行ってみたいと思っている場所。マキノ高原へ向かう県道沿いに約2.4kmに渡り約500本のメタセコイア並木が続きます。その景観はまるで紅葉のトンネルのよう!
近年はすごい人気で混雑するって聞くし、こういう写真を撮るには平日の早朝じゃないと厳しいだろうな…
ちなみに高松空港公園にも美しいメタセコイア並木が見られます。こちらもおすすめ!
今年は晴れた日に空港まで行ってみよう…
3位 嵐山 祐斎亭(京都府)
「嵐山 祐斎亭(ゆうさいてい)」は、染色作家・奥田祐斎氏が築150年の建物をリノベーションした染色アートギャラリーです。丸窓から眺める紅葉も美しいのですが、このリフレクション(反射)がたまらないですよね。
こういう古い建物や寺社から眺める紅葉は京都らしいです。
そして気になる栗林公園の順位なのですが、7位にランキングされていました。
7位 栗林公園(香川県)
「じゃらん」からのプレスリリースでは「国の特別名勝に指定されている文化財庭園で、400年近い歴史を誇る回遊式大名庭園です。11月には数多く植えられた紅葉が色づく池畔の『楓岸』は、水面のリフレクションや紅葉トンネルを楽しめる園内随一の見どころ。解説を聞きながら周遊する和船は風情満点です。」と紹介されています。
ライトアップされた景観がよく注目されるのですが、昼間の紅葉も見事なんですよね。
個人的におすすめなのはタイトル写真にも使っている日暮亭周辺でしょうか、今年のライトアップは11月22日~12月1日の開催予定です。
なお、「じゃらん」が発表したトップ10は以下のとおりです。個人的には長野県の八方池なども行ってみたい場所なのですが、山登りしないといけないからな…
以上ちょいネタでした。今年の紅葉は混雑覚悟で県外の超人気な紅葉の名所に行ってみるのもいいかもしれませんね。
一部画像・プレスリリース提供 PR TIMES