香川県初の二階建てオープントップバス「瀬戸内そらバス」。
ガーカガワでも何度かイベント告知させていただきましたが、いずれの企画も超人気で、編集部の方にも「またツアーがあったら取材してください!」という声もちらほらいただきました。
首を長くしてお待ちの読者さんも多いと思いますが、お待たせしました! また新しい乗車企画のお知らせがありましたので、ひと足お先に乗車してきました。
今回は、高松空港~さぬきこどもの国を周遊して運賃は大人500円(子ども300円)という、お手頃チョイ乗り企画です。
さぬきこどもの国から高松空港を回って戻る約15分のわくわく体験!
やってきたのは、みんな大好きさぬきこどもの国。バスが発着するのは、わくわく児童館正面のバス停となります。
今回取材に同行してくれたファミリーたちはさっそく「瀬戸内そらバス」へ乗り込んでいるようです。
走行中は着席しておかないといけないので、記念写真を撮るなら発車前に済ましておきましょう。
さぬきこどもの国~高松空港間はアップダウンのある道路やトンネルがあり、さらにタイミングが良ければ車窓から離着陸する飛行機が見れるという、大人も子どももわくわくするコース。2月23日当日は全12便運行されますが、事前予約等必要なく、直接バス停にてご乗車くださいとのことです。ただ、時間帯によっては満席になるかもしれないので、早めに行かれることをおすすめします。
当日の運行ダイヤは以下のとおり。
※高松空港でも降車可。降車時に復路乗車チケットが渡されます。
※当日は瀬戸内そらバス以外に通常の「高松空港~さぬきこどもの国」線も運行されており、復路はそちらのバスも利用可です。
※4便は高松空港でお昼休憩となりますので全員一時降車となりますが、12:00発の路線バスでさぬきこどもの国まで戻ることもできます。
※雨天時は屋根は閉めた状態で運行します。
【料金】
大人 往復500円、子ども・身障者300円。
※大人1名につき6歳未満のお子さん1名は無料。2人目からは子ども料金が必要です。
※身障者と付き添う介助者1名は身障者料金となります。
それでは高松空港に向けて出発進行! いきなりトンネルが頭スレスレに迫ってきて迫力満点!
トンネルの中は真っ黒ですが、カラフルに色を変えるネオンにちびっこたちも大はしゃぎです。
ちなみに、もしお父さんが犠牲になってもいいのなら、トンネル入り口の上(さぬきこどもの国とYS-11展示場をつなく橋)から撮影するのも面白いかも。
拡大したらスプラッシュマウンテンみたいになって笑った…
トンネルを抜けると、すっかり葉の落ちた裸のメタセコイア並木が意外にも綺麗!
そしてちびっこたちのテンションはMAXのまま、あっという間に高松空港へ到着しました。
普段下から見上げている路線バスをも見下ろすこの高さ。
ふと空を見上げると飛行機が飛んでて、これにもちびっこたちは大はしゃぎ(笑)
帰りにはちょうど離陸するところも見ることができました。
ということでざっと乗車時間は15分間。この時の気温は約7℃と、しっかり防寒対策をしないと寒い状況でしたが、これぐらいの乗車時間なら「めっちゃ楽しかった!」で終わるちょうど良い塩梅だと思いました。
ちびっこたちに感想を聞いてみたら、みんな「楽しかった~!」とか、「ず~っと乗っていたい!」と元気に答えてくれました。
ちょっとしたアトラクション感覚で乗ってみるのもいいですね~!
2月23日はお友達も誘って、みんなで屋根なし二階建てバスに乗ろう!
そして、「瀬戸内そらバス」に乗った後は、さぬきこどもの国でたっぷり遊ぼうね(笑)
2月29日まで高松空港を起点とする実証運行(こちらは通常のバス)も行われていますので、こちらも併せてご利用ください!
おしまい。
取材協力 = マルイ観光バス株式会社