「瀬戸内そらバス®」を運行するマルイ観光バスさんからお誘いいただき、プラネタリウムの試験上映にお邪魔しました。
いきなり現れたのは直径7mという巨大なドームテント。なんだか秘密基地みたいで楽しそう(笑)
中は結構広くて冷房も効いてるから結構快適。簡易的な椅子も出してくれましたが、そのまま床に座り込んで見るのもリラックスできていいかも。
さっそく試験上映です。
日が沈む頃合いから映像は始まって、時間の経過とともに見えてくる星たちを分かりやすく解説しながら映してくれます。
結構皆さん誤解されるのですが、天の川はよく目にする綺麗な写真のようには肉眼では見えません。実際にはぼやーっと雲がかかったように見えるのですが、プラネタリウムだとちゃんと美しい姿で鑑賞できます。お隣のアンドロメダ銀河なんかも映像として映し出されて、試験上映に参加された皆さんもじーっと見入っていました。
分かりやすく星座を示してくれるのもプラネタリウムならでは。当日の星空が映されているので、プラネタリウムが終わったら外に出て「あれが織姫(ベガ)と彦星(アルタイル)やん!」なんてリアルの星を見つけるのも楽しいと思います。
さて、こんなプライベート感たっぷりなプラネタリウムを楽しめるツアーが7月20日と27日に開催されます。
行程はこんな感じ。
※マルイ観光バス空港通り店に無料駐車場あり
料金:大人(中学生以上)…4,000円、小学生…3,000円、幼児(3~6歳)…2,000円、3歳未満(座席なし)…0円
香川初の屋根なしニ階建てバス「瀬戸内そらバス®」で天体望遠鏡博物館までのナイトクルーズを楽しんだ後は、総数200台以上の大小様々な天体望遠鏡が展示されている博物館をスタッフのわかりやすい解説を聞きながら見学。そして、四国初の空気で膨らむドーム型プラネタリウムで季節の星空を楽しんでいただけます。
運が良ければ帰りのバスからも星空が見れるかも。
星を知ることで、いつも何気に見上げている星空がまた違った輝きに感じるかもしれませんね。夏の思い出のひとつにぜひどうぞ!
ツアーの詳細やお申込みは公式webサイトから
⇒ 瀬戸内そらバス