【告知板】
瀬戸内国際芸術祭2025春会期の開催にあわせ、香川県ゆかりの伝統漆芸「堆漆(ついしつ)」を体験するワークショップがロイヤルパークホテル高松で開催されます。
堆漆とは、色漆を幾重にも塗り重ねた後、表面を削ることで層状の美しい模様と光沢を浮かび上がらせる技法です。その工程はシンプルながら奥深く、初心者の方でも気軽に楽しめます。
香川県は日本を代表する漆芸の産地であり、江戸時代から続く「香川漆器」には、彫ちょう漆しつや蒟醤きんまなどの技法が受け継がれています。今回の堆漆体験もその精神や美意識に通じるもので、伝統と現代が融合した作品づくりを体験いただけます。
当日は、漆芸家の浅野 絵莉さん(写真左)と山田 果林さん(写真右) を講師に迎え、ホテルのラウンジで、ドリンクや焼き菓子を味わいながら、イヤリングやネックレス、ブローチなどのアクセサリー作りに挑戦いただきます。
※ 乾いた漆を使用するため、かぶれの心配はございませんが、体質により反応する可能性もございます。
申込締切日は2025年4月24日、各日10名(定員に達し次第受付終了)
イベント名 | 堆漆ワークショップ |
開催日時 | 2025年4月26日・27日 14:00~16:00 |
開催地 | ロイヤルパークホテル高松4階ライブラリーラウンジ「シルク」 高松市瓦町1-3-11 |
参加料 | 一人 7,500円(税込み) |
主催者 | ロイヤルパークホテル高松 |
お問合わせ | 087-823-2222 |