心に響く尺八の音色に酔いしれる至福のひととき

宮城道雄作曲の尺八と箏といえば誰もが知る「春の海」。
その尺八を担当した吉田晴風氏を曽祖父にもつ吉田長生さんは、いわば尺八の世界ではサラブレッド。これまで紀尾井ホールでの「三曲奨励演奏会」や、鎌倉円覚寺落慶式、学校公演等で演奏し、好評を得ています。

また、神奈川新聞、タウンニュース、いどばたーね、など多くのメディアにも掲載され、TVKテレビ神奈川生放送やレディオ湘南などにも出演、最近では映画「サムライせんせい」の映画音楽での尺八担当奏者としても知られています。

そんな吉田長生さんが、映画「サムライせんせい」のDVD発売を記念して、そのロケ地である高知県、そして四国を巡るコンサートを開催するそうです。香川でのコンサートは6月9日（日）！

個人的に尺八と言えば、月夜に流れて来る風の音というイメージです。
金管楽器のように耳に突き刺さるわけでもなく、弦楽器のように血が湧きたつわけでもありませんが、聴く者の心を洗い流すような心地の良い音色が魅力だと思います。

イケメン奏者が奏でる尺八の世界に、しばし時を忘れて酔いしれましょう♪

尚、徳島のコンサートでは、尺八体験講座もあるそうです。直に尺八にふれてみたい方は、徳島へ足を運んでもいいですね。