2004年に公開された映画「世界の中心で、愛をさけぶ」。香川県民の多くは庵治町のロケ地に行かれたと思いますが、セカチューブームから15年以上が過ぎ、この地を訪れる人もまばらになりました。このまま埋もれてしまうのは勿体無い・・・
という事で、勝手に「#いまさらだけどセカチュー」プロモーションを行います!(笑)
要は、人が少なくなったセカチューのロケ地を訪問し、みんなで写真を撮ってSNSでハッシュタグを付けて投稿しよう! というもので、忘れられようとしている観光名所を見直そうという提案です。
実は、映画のロケ地ってその道のプロが選定しただけあって、本来ロケーションは最高なんです。ブームの渦中だと人が多すぎてうまく写真が撮れなくても、今なら背景独り占め。そう、ポートレート撮影に最適なフォトスポットという事。
今回は、フリーモデルのsuaさんとロケ地を巡ってみました。
王の下沖防波堤
映画では、主人公のサクが防波堤を走るシーンに使われた王の下沖防波堤。映画のように晴天だったら良かったのですが、この日はあいにくの曇り空。ここは開き直って、雰囲気重視の写真を意識してみました。
冬の海なので、少し寒色に仕上げてみましたがいかがでしょうか。
皇子神社
ブランコのシーンで有名な皇子神社。こちらはまだまだインスタに投稿している人も見られますね。
尚、今回はプロのカメラマンさんにちょこちょこアドバイスをいただきながらの撮影。
モデルさんに対する指示が的確でわかりやすい。随分参考になりました。
つーか、笑わせすぎちゃうのん?(笑)
純愛の聖地 庵治観光交流館
ここはロケ地の象徴的な存在ですよね。背景に写真館の建物をどう入れようか… 結構ここは撮る人の個性が出るところだと思います。
写真館の中はカフェになっています。
お店のスタッフさんに撮影許可をもらったら快くOK。でもちょうどお昼時でお客さんが多く、実はほとんど撮りませんでした。
おすすめのナポリタンがめっちゃ美味しかった(笑)
以上、モデルさんがあまりにもイケてたので今回はあえておちゃらけなし、写真重視にしました。
皆さんも、「#いまさらだけどセカチュー」でフォトジェニックしてみませんか?
おしまい。
モデル=sua
撮影=ガーハラダ