レストランやカフェ、庭園などが一体となった自然豊かな複合施設「仏生山の森」。
個人的には何度かお邪魔しているのですが、そう言えばガーカガワとしてまだ取材に行ってないなと思い立ち、ちょうど季節もいいのであらためて立ち寄ってみました。

付近の菜の花畑に癒されながら広い駐車場に車を停め、SNSなどでお馴染みのロゴがあしらわれた暖簾をくぐると、敷地内のガーデンではミモザやネモフィラなど春を感じさせる花々が鮮やかに咲いていました。

こちらのアイドル的存在のヤギたちもぽかぽか陽気に包まれのんびり寛いでいるようです。

やっぱり春っていいですよね～！
観光系の撮影でこの冬は寂寥感漂う景色ばかり撮っていたので、余計に色彩のある季節が美しく感じます。自然と風景の良いカフェなどに足が向いてしまうのですが、ここ仏生山の森はそんな欲求を見事に満たしてくれる場所なのです。

肉汁したたる食べ応えのある窯焼きハンバーグ

今回は、そんな春うららな仏生山の森にある「窯焼きバーグ 五十八（いそや）」さんでランチタイム。シェフこだわりのハンバーグやステーキなどがお手軽に楽しめるレストランです。

センスの良いウッディーな店内やテラス席は、まるでどこかのリゾート地にでも来たかのよう。

見晴らしの良い二階席もあったりで席数は思ったより多いイメージ。隣のテーブルとも適度に距離が置かれているので、それほど気を遣わずゆったりできそうですね。

専門店だけあってハンバーグのレギュラーメニューも12種類と豊富。ひとつひとつ丁寧に作る手ごねハンバーグは、注文を受けてから薪窯でじっくり焼き上げるこだわりの逸品です。
スタッフさんにお聞きしたところ一番人気とのことで、まずはこちらをオーダーしました。

窯焼きスタンダードハンバーグ（シングルバーグ 980円）

主菜のハンバーグのほか、パンまたはご飯が付いてきます。またハンバーグ2個（Wバーグ 1,580円）がチョイスできたり、スープやサラダ、ドリンクが付いたセットも追加でオーダー可能です。

冷めないうちにササッと撮影を済ませて、さっそくいただきまーす！

ナイフを入れた時のあふれる肉汁がたまらない！
熱々をホクホクしながら口に入れると、しっかり肉が詰まっているのにふっくらとやわらかい。これは定期的に食べないと禁断症状が出てきそうな予感のする美味しさでした。

そして個人的にもうひとつ気になったのがこちら。

タイ風グリーンカレーハンバーグ（シングルバーグ 1,250円）

辛～～い！　でも美味しい～～っ！！
純粋にハンバーグそのものを味わうスタンダードもいいのですが、グリーンカレーのスパイシーな味がこのハンバーグを別次元に連れて行ってくれるような印象を受けました。

食後のドリンクもなかなか映えました（笑）

四季を通じていろんな花が楽しめるガーデンに美味しいハンバーグ。ここに来ると身も心も胃袋もしっかり満たされる至福の時を過ごすことができますよ～！

春うららな仏生山の森にランチがてらちょこっと立ち寄られてはいかがでしょうか？

おしまい。

モデル=扇世（みこと）／Instagram（@mkt_ballet）