ガーカガワ

めぐるゼロウェイストカフェ ~ ヤギやニワトリもいる!里山のファーム型カフェ ~

Meguru Zero Waste Cafe

【2020.8.17追記】
昨夜未明「Meguru Zero Waste Cafe」さんが火災に遭い、全焼との情報がありました。当面、休業との事ですのでご注意ください。
関係者の皆様へ、心よりお見舞い申し上げます。

【2020.8.31追記】
昨日よりテイクアウト米粉ピザの仮営業を再開されたそうです。完全復活までご苦労は絶えないと思いますが、ぜひ頑張ってください!

 

昨年春にプレオープンを迎えた際に取材にお邪魔した綾川町の「Meguru Zero Waste Cafe(めぐるゼロウェイストカフェ)」さん。
その後、個人的にも何度か立ち寄らせてもらっていたのですが、9月のグランドオープン(予定)に向けてかなり充実してきたそうなので、様子を見にお邪魔してきました。

関連記事 Meguru Zero Waste Cafe ~ 里山の自然の中で食す、薪窯焼きピザ ~

 

循環型社会を提唱するファーム型カフェ

めぐるゼロウェイストカフェ

※スーツ少女隊のSana(左)とFuka(右)

店名である「めぐる」とは、循環型社会を提唱する象徴的な言葉。
これまでの大量生産、大量消費、大量廃棄の社会システムは、たくさんのモノに支えられた便利な社会でしたが、その一方で、地球上の限りある資源を無尽蔵に消費し、大量の廃棄物を産み出す事や、天然資源の枯渇、環境破壊などの様々な問題にも直面しています。

Meguru Zero Waste Cafeさんは、そんな先行きの暗い環境問題に対して、身近なところから取り組んでいこうと、おいしい有機食品や飲み物を提供する、ナチュラル、廃棄物ゼロへの努力をするカフェなんだそう。

里山の心地よい空気を感じながら敷地の中を散策すると、何やらゴソゴソと動く物体が…

って、ヤギじゃん!

人に慣れているようで、メーメー言いながら近づいてきました。
また、その近くではニワトリが走り回るというなんともほのぼのとした光景。これだけで小さいお子さんなんかは大喜びしそう。

少女隊が東屋(あずまや)のような建物を発見!

カントリー調のカフェなのになぜか和風(笑)
でも、よく見るとかなり手の込んだしつらえである事が分かります。きっと、何かちゃんとした理由があるんだと思いますが、とりあえず少女隊は寛がせていただきました。

そのほかにもアートっぽいタイルや何やら制作中の作品、タイなどで見かける三輪自転車(サムロー)などが置いてあったりして意外と楽しい。

隣りに雰囲気の良い池もあったりで、随分楽しめます。
お店に入る前に少し散策してみてもいいですよ~!

 

オーガニック、手作り、地産地消をコンセプトにし、薪窯で焼き上げるこんがりピザ

そして店内に入ると、思った以上に広く、天井も高い!

野菜販売コーナーには、地元の生産者さんが丹精込めて育てたオーガニック野菜や、カフェの住人であるニワトリが生んだ卵なども販売。

そして、陶器や工芸品、アフリカの民族音楽(?)のようなCDなども販売されていて、こちらも見ているだけで楽しくなりました。

そして、Meguru Zero Waste Cafeさんと言えば、薪窯でこんがり焼き上げるピザ。
良質な小麦を無農薬で栽培し、それを全粒粉に挽いたものを使用。これに季節に応じたフルーツやオーガニック野菜をトッピングしたピザは、体に優しく本当に美味しいのです。

基本的にピザはすべて単品で800円、それに指定のドリンク付きセットが1,000円という分かりやすい価格設定。
今回も編集部と少女隊、保護者隊あわせて11名でお邪魔していますので、たっぷりメニューも紹介しますね!

ヨモゲリータ

Meguruさんで採れたオーガニックヨモギを自家製ヨモギペーストにしてトッピング。
ヨモギ特有のクセはそれほどなく、全粒粉小麦粉で焼き上げたもっちりピザとの相性も抜群でした。

めっちゃ美味しそう(笑)

アスパラとベーコンのピザ

たっぷりのチーズに地元で採れたアスパラガスがめちゃうま! もっちりしている中に歯ごたえを残したアスパラガスは単体でかじっても美味しそう。

すべてのピザに付いてくる付け合わせは、この日は綾歌町の農家さんで無農薬栽培された人参マリネとかぼちゃの入ったポテトサラダ。これも、大地の恵みを感じるような、野菜本来のしっかりとした味が感じられる逸品でした。

畑のマルゲリータ

Meguruさんで採れた季節の野菜をトッピングする畑のマルゲリータ。
この日はズッキーニほか数種類からチョイスできました。行くたびにまた別の味が楽しめる定番メニューです。

僕の好きなジンジャエールと一緒に!

ちなみに、Meguru Zero Waste Cafeさんのドリンクに使われているストローは、使用後は生分解する環境にやさしい「草ストロー」を使用しています。

水分を含むと柔らかく耐久性が増すそうで、紙ストローより使いやすいのだそう。
こちらでは、使用後の草ストローは外にいるヤギの餌にもなっているそうですよ。何せ草なので(笑)

季節のフルーツPizza

四季折々の旬のフルーツを使うピザということで、この日は地元で採れた桃を使った桃Pizza。
フレッシュのままカットし、シロップをたっぷりかけたピザはまるでスイーツのようでした。

ランチじゃなくても、例えばおやつタイムに何人かでシェアしてつまみ合ってもいいかも。
これもめっちゃ美味しい~!

 

デザート類も充実!近日発売予定の試作品もいただきました。

グランドオープンに向け、プレオープン中にもかかわらず営業時間も18時まで延長されていました。
そこでぜひお試しいただきたいのがデザートたち。もちろん体に優しいオーガニックなものばかりですのでご安心を。

結構いろんな種類があってランチの後の別腹を満たしてくれますし、ティータイムに立ち寄っても十分楽しめます。
まずは、パウンドケーキ2種(ともに550円)。

※ラベンダーとレモンのパウンドケーキ

※ヨモギのパウンドケーキ

ラベンダーはそろそろ収穫が終わりなのでお早めに!

そして、敷地の中で何のストレスもなく好き勝手に生きている(ように見える…笑)ニワトリの生みたてたまごを使ったプリンもあっさり懐かしの味です。

※平飼い卵のとろとろぷりん(500円)

最近は濃厚なしっかりとしたプリンが増えたような気がしますが、あえて時代に逆行するあっさりとろとろプリンです。Sanaちゃんもこの表情!

これは僕も食べましたが、口の中でとろけて美味しかったです。

そして、コーヒーゼリーと杏仁豆腐。

※ミントシロップ入りクラッシュコーヒーゼリー(500円)

※杏仁豆腐(500円)

こちらのスイーツ類はもちろんすべて手作りの自家製。スタッフやボランティアさんたちが試行錯誤を繰り返した努力の結晶なんですよね。作りたいものを力業で作るのではなく、その時々に採れる季節のものや旬のものをどう料理やデザートに生かしていくかを追求した形なんだと思います。

※オーナーの三好さんと追求のポーズ?(笑)

そして最後に、オーナーの三好さんから「近々発売予定の試作品なのですが、よかったら味見してください!」と出していただいた2品を紹介します。

まずは、小麦アレルギーの人にもピザを味わっていただきたいと考案した、米粉で焼き上げたピザ4種。

さぁ、どれにする?

これも、米粉と言われなければ分からない位ちゃんとピザになっていました。
これもめっちゃ美味しい!

そして、これからの季節、カキゴウラーにはたまらないスモモのかき氷。

冷たーいかき氷に、甘酸っぱいスモモの蜜がさっぱりとした美味しさ。これは、この夏のヒット商品になる予感がします。
こちらもぜひお楽しみに!

 

という事で、気が付けばてんこ盛りに紹介してしまったMeguru Zero Waste Cafeさんですが、皆様いかがだったでしょうか?
自然に囲まれた里山にカントリー調のオーガニックファームカフェ。海外青年協力隊などで世界を飛び回ったボランティアさんや、海外から遊びにやって来たアーティストさんなどが和気あいあいとした雰囲気で運営しているちょっと素敵なカフェにふらっと立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

訪れるたびに何か新しい発見のあるワクワクするカフェですよ~!

※ゆかいなボランティアスタッフさんたち

おしまい。

 

モデル=スーツ少女隊(Sana、Fuka)

店名Meguru Zero Waste Cafe(めぐるゼロウェイストカフェ)
所在地綾歌郡綾川町小野甲605-4
電話番号090-7148-6737
営業時間11:00~18:00
定休日水曜日
駐車場有り