沖縄行きてぇ~! 宮古島行きてぇ~!
アホみたいな円安と物価高の影響もあってか、僕の周りの人たちから最近とんと海外旅行の話題を聞かなくなりました。
代わりによく耳にするようになったのが「沖縄行ってきたよ~!」みたいな自慢話。僕もずーっと沖縄、それも宮古島に行きたいと思っていて、高松空港から那覇で乗り換えて15時すぎには宮古島に到着するみたいな知識だけは頭にあります。
いやもう、こんなきれいな砂浜でスイカ割りしたい!
そしてこの夏、沖縄旅行を計画されている羨ましすぎる人たちに、とっておきの情報が届いたのでシェアします。
それは、宮古島から全長3540メートルの伊良部大橋を渡った先にある伊良部島で行われる、ジュゴンの目撃者と一緒に伝統的な漁船サバニに乗って伊良部島の海を冒険するツアーです。
これは一般社団法人マナティー研究所と株式会社蟹蔵が主催する2024年7月27日からスタートする自然体験ツアー。
おそらく日本で初めて幻の天然記念物ジュゴンをテーマにしたツアーだそうで、「もしかしたら野生のジュゴンに遭遇するかもしれない…」というワクワク感を胸に抱きながら海の生きものとふれあえる、特別な体験となる企画です。
企画・監修は日本で唯一のマナティー研究者・菊池夢美氏(京都大学野生動物研究セーター研究員、マナティー研究所理事)と、ジュゴンの研究者・市川光太郎氏(京都大学フィールド科学教育研究センター准教授、マナティー研究所理事)。ガイドを務める株式会社蟹蔵の代表・吉浜崇浩氏は、ジュゴンが海草「食べたあと」と「ふん」を発見した人物。
このジュゴン調査ツアーでは、沖縄の伝統的な木造漁船「サバニ」に乗り、ツアーガイドの吉浜氏と一緒に海の生きものを観察しながら、ジュゴンが「海草を食べたあと」や「ふん」を探して、ジュゴンの暮らしを観測します。
生息地の沖縄でも過去10年以上も写真や映像でとらえられていない野生のジュゴン。もしもツアー中に野生のジュゴンに出会えたら、世界が注目する大発見になるかもしれません!
ツアーの詳細やご予約は公式webサイトでご確認ください。
⇒ 伊良部島の海で生きもの観察!ジュゴン調査ツアー
※画像・リリース提供 = 一般社団法人マナティー研究所