
最近、ChatGPTをいろいろイジるのにハマっていて、ふと「インバウンドの評価ってどないなん?」ってことが気になったので、ChatGPTさんにTripAdvisorなどに寄せられた海外からのクチコミを100件抽出してもらいました。
海外旅行者は香川県をどう見ているのか?
投稿されたクチコミを読んでみると、「静か」「落ち着く」「混まない日本」という声が目立つように思います。派手ではないけれど、確かに刺さっている? そんな海外視点から見えた香川県のリアルをまとめてみました。
一番目立つ評価は「混まない」「静かで助かる」

香川県について語られるとき、とにかく多かったのがこういった評価です。
“One of the best gardens in Japan, not crowded like Kyoto.”(アメリカ)
「京都みたいに混んでいない、日本でも指折りの庭園」
“Very calm and peaceful, a nice break from big cities.”(イギリス)
「大都市観光の合間に、ちょうどいい静けさ」
海外旅行者にとって、「有名=良い」とは限らない。オーバーツーリズムは地元の人だけでなく旅行者にとっても快適ではないはずで、むしろ今は、人が多すぎないことそのものが価値になっているのかもしれませんね。これは、観光スポットが多くある割に観光客が少ない香川にとって、良いアピールポイントになると思います。
栗林公園は「なぜ知られていないの?」と言われる場所

続いて主な観光スポットやコンテンツについて個別に見ていきましょう。
香川県の中で、特に評価が安定して高いのが栗林公園です。
“One of the most beautiful gardens I visited in Japan.”(カナダ)
「日本で見た庭園の中でも、かなり印象に残った」
“I’m surprised this place is not more famous internationally.”(ドイツ)
「もっと世界的に有名じゃないのが不思議」
一方で、
“Amazing, but very hot in summer.”(ドイツ)
「素晴らしいけど、夏はかなり暑い」
という声もあり、
良さは伝わっているが、季節によっては暑さ寒さ対策など、きめ細やかな情報発信も必要だなと感じました。確かに真夏の栗林公園は普通に歩いていると暑い…。
金刀比羅宮は「大変だけど、行ってよかった」

金刀比羅宮のクチコミで外せないのが、やはり階段の話。あれは日本人でも大変(笑)
“A lot of steps, but totally worth it.”(アメリカ)
「階段は多いけど、それでも行く価値がある」
“Spiritual and rewarding.”(オーストラリア)
「精神的で、達成感があった」
まぁ、実際あの階段を上って行くのは大変ですもんね。
でも、その分だけ印象に残る体験として語られているのが特徴です。効率よく回る観光よりも、「記憶に残る場所」を求める人には刺さっているのかもしれません。
直島は「香川を選ぶ決め手」になっている

瀬戸内国際芸術祭のメイン会場のひとつとあって、直島についての評価はアートに振ったものが多く、かなりストレートです。
“Naoshima alone is worth coming to this region.”(フランス)
「直島だけでも、この地域に来る理由になる」
“World-class art on a small island.”(イギリス)
「小さな島に、世界レベルのアートがある」
一方で、
“You really need to plan ferry times carefully.”(アメリカ)
「フェリーの時間はきちんと調べておいた方がいい」
という現実的な声も。
他にも「宿泊施設が少ない」といった声もありましたが、それでもなお、多少の不便さを超えて行きたい場所として評価されているようです。
讃岐うどんは入口。でも、印象に残るのは「体験」

香川県といえば、やはりうどん。これは海外の人にも認知されているようで、讃岐うどんに関するクチコミも目立ちました。
“Cheap, fast and delicious.”(台湾)
「安くて、早くて、美味しい」
“A fun local food experience.”(シンガポール)
「ローカル感があって楽しい」
ただし、
“Most shops close early.”(アメリカ)
「閉店が早い店が多い」
という声もあり、讃岐うどん店特有の営業形態に戸惑う人もいるようです。
とはいえ、これは事前に知っていれば大きなマイナスにならないポイントでもありますよね。
不満点はだいたい同じ。でも致命的ではない!

ネガティブ寄りのコメントを見ていくと、内容的にはおおよそ共通しています。
“Public transport is limited.”(イギリス)
「公共交通が少ない」
“English signs are still not enough.”(スペイン)
「英語表記がまだ足りない」
ただ、それとセットでよく出てくるのが、
“People were very kind and helpful.”(アメリカ)
「人がとても親切だった」
という声。
多少の不便さはあっても、人の対応で印象が持ち直しているケースが多いと言えます。公共交通機関に関してはどうしようもない面はありつつも、その中でも効率よく回れる方法や場所などを地元目線で伝えることは可能なはず。これはガーカガワでも情報発信のやり方を意識したいと思います。
まとめとして、海外から見た香川県を一言で言うと、
“Not flashy, but very authentic.”(ニュージーランド)
「派手じゃないけど、本物感がある」
この一言が、香川県の評価をよく表していると思います。有名観光地のような分かりやすさはない。でも、静かで、余白があって、「日本らしさ」をちゃんと感じられる。香川県は誰にでも強くおすすめされる場所ではないけれど、
・混雑を避けたい
・落ち着いた日本を見たい
・写真や散策をのんびり楽しみたい
そんな人にとっては、思った以上に印象に残る場所になっていることが伺えます。こういった評価がが海外にもっと広がり「ほどほどに」海外からの観光客が増えてくれるといいですね!
下記に抽出したコメントの和訳を国別にまとめましたので、ご興味のある方はぜひご覧ください。
モデル = ソフィア / Instagram @39soa
モデル = 吉田春乃 / Twitter @HarunoYoshida
モデル = まい / Twitter @ec201804
抽出した海外のコメント一覧(和訳)
🇺🇸 アメリカ(最多)
日本で最も美しい庭園の一つ。しかも驚くほど静か。(アメリカ)
階段は多いが、とても精神的な体験だった。(アメリカ)
行くには計画が必要。フェリーの本数が少ない。(アメリカ)
高松は落ち着いた街で、大阪とはまったく違う。(アメリカ)
金刀比羅宮は美しいが、体力的にはきつい。(アメリカ)
英語表記は改善しているが、まだ少ない。(アメリカ)
夜の娯楽は少なく、夜はとても静か。(アメリカ)
日本の地方を感じるのに良い場所。(アメリカ)
常に刺激を求める人には向かない。(アメリカ)
どこに行っても海の景色が美しい。(アメリカ)
英語の情報がもっとあれば助かる。(アメリカ)
夜遅くでもとても安全。(アメリカ)
団体ツアーが少なくて良い。(アメリカ)
直島以外では英語はあまり通じない。(アメリカ)
観光ブーム前の日本のよう。(アメリカ)
飲食店の閉店が思ったより早い。(アメリカ)
交通系アプリは必須。(アメリカ)
大都市よりストレスが少ない。(アメリカ)
有名観光地に比べてコスパが良い。(アメリカ)
消費する場所ではなく、発見する場所。(アメリカ)
シンプルだが、強い印象を残した。(アメリカ)
🇬🇧 イギリス
京都の庭園と比べても、栗林公園は隠れた名所だ。(イギリス)
美術館のレベルは世界クラス。(イギリス)
混雑した観光ルートから離れるのにちょうどいい。(イギリス)
栗林公園はもっと世界的に注目されるべき。(イギリス)
日本リピーター向けの旅行先。(イギリス)
日本の大都市とは対照的で新鮮。(イギリス)
大量観光から逃れるのに最適な場所。(イギリス)
京都の静かな代替地。(イギリス)
子ども向けというより大人向け。(イギリス)
日本初訪問者には最適とは言えない。(イギリス)
商業的でなく、個人的に感じられる。(イギリス)
🇫🇷 フランス
直島はアート好きなら必訪。(フランス)
直島全体が屋外美術館のようだ。(フランス)
写真映えするのに過小評価されている。(フランス)
ここは生活のペースがとてもゆっくり。(フランス)
直島はとても国際的に感じる。(フランス)
観光客向けに作られていない本物感。(フランス)
買い物好きより文化好き向け。(フランス)
🇨🇦 カナダ
とても静かで、外国人観光客も多くない。(カナダ)
公共交通は少なめ。レンタカーがあると便利。(カナダ)
ゆっくりしたペースで楽しむのが一番。(カナダ)
秋の栗林公園は息をのむ美しさ。(カナダ)
忙しい都市の後に癒やされる場所。(カナダ)
レンタカーで全てが楽になった。(カナダ)
静かな場所が好きな友人に勧めたい。(カナダ)
🇦🇺 オーストラリア
金刀比羅宮からの景色は、登る価値がある。(オーストラリア)
日帰りより一泊する価値がある。(オーストラリア)
瀬戸内の島巡りの拠点として良い。(オーストラリア)
高松港は島旅の拠点としてとても便利。(オーストラリア)
🇩🇪 ドイツ
夏は暑すぎておすすめしない。(ドイツ)
直島は宿泊施設の選択肢が少ない。(ドイツ)
英語の情報がもっとあれば助かる。(ドイツ)
移動は分かりやすいが、英語対応は限定的。(ドイツ)
計画なしでは移動が難しい。(ドイツ)
🇮🇹 イタリア
地元の食事が観光向けすぎず、本物感がある。(イタリア)
写真撮影にとても良い。(イタリア)
🇳🇱 オランダ
島を自転車で回るのがとても気持ちよかった。(オランダ)
日本の地方を知る穏やかな入口。(オランダ)
🇨🇭 スイス
交通機関の時刻表は事前確認が必須。(スイス)
路線バスは忍耐が必要。(スイス)
電車や駅が静か。(スイス)
その他の国
うどんは安くて早くて美味しい。(台湾)
英語が通じなくても、人々がとても親切だった。(フィリピン)
うどん店は閉店が早いので、食事計画が必要。(シンガポール)
英語メニューがない店もあった。(シンガポール)
夏の暑さで観光が大変になる。(スペイン)
地元の人が興味を持って迎えてくれた。(アイルランド)
他の地域に比べ、手つかず感がある。(ニュージーランド)
海・街・田舎のバランスが良い。(ニュージーランド)
外国人が珍しいのか、地元の人が驚いていた。(ノルウェー)
夜は静かで、とても安全に感じた。(デンマーク)
ゆっくりした朝を過ごすのに最適。(デンマーク)
どこでも親しみやすい雰囲気。(フィンランド)
とても清潔で管理が行き届いている。(スウェーデン)
お土産の選択肢は少なめ。(韓国)
※ChatGPTを使いTripAdvisorなどのクチコミサイトからランダムに抽出
