どうも。ガーハラダです。
実は、この記事をアップするのにかなり迷いました。
でも、こういうのが好きな人もいるだろうと思い、勇気を出して紹介します。今夜眠れなくなるかもしれませんので、気の弱い方はこの先は見ない方が良いと思います。
変なものに取り憑かれても、編集部は一切の責任を負いませんので、あしからず。
偶然通りかかった「首切峠」。実は怪奇現象が起こっていたのです。
先日のスーツ隊第二段の綾川ロケ。エージェント達との待ち合わせの前に、せっかくだからと綾川町内のロケハンをしておりました。
天気も良く、普段あまり接する事もない里山の風景に心を癒されておりました。
菜の花と桜のコラボも素敵だなぁなんて、ちょうど畑仕事をしていたおばあちゃまに許可をいただいて、畑の中からこんなメルヘンチックな写真を撮ったりもしていました。
思えば、その時になんとなく感じた違和感に忠実に従っておけば良かったのです。
「畑から眺めるお花が綺麗なので、ちょっと写真撮らせてもらっていいですか?」
と声をかけると、おばあちゃまはにっこり。
しばらく楽しい会話をしていたのですが、突然おばあちゃまがそわそわして畑仕事に戻ったので、「何か気に障る事でも言ったかな・・・」なんて気をもみながら撮影しました。
その時、気づけば良かったのです。
そして、綾川町内を車でぐるぐる回っていると、何かに導かれるようにある場所にたどり着きました。
首切峠!!
なんでしょう、この分かりやすく心霊現象が起こるっぞ的な峠は・・・
聞けばその昔、戦国時代にこの付近にあった造田城が長宗我部元親の軍勢に攻め入られた際、この地に逃げ延びた落ち武者たちが首を切って果てた場所なんだそう。
その後、現代になってもなお、落ち武者の霊がさまよい、目撃例もあるんだとか。
こういうネタは取りあえず押さえておこうと写真を撮ったわけですが・・・
なんとなく首筋が重かったんですよね・・・
まぁ、でも気のせいだろうとその場を後にして、スーツ隊との楽しいロケを行う頃にはすっかり首切峠の事など忘れていました。
ロケも終わり、帰宅後いろいろ思い返しながら本日撮影した写真画像をパソコンに取り込んで眺めていると、撮った覚えのない一枚の写真が!
マジか・・・
・・・。
ギャーーーーッ!
しかも、なんか人影のようなものが写り込んでいる・・・
ギャーーッ、ガー子!!
お前かーーーっ!!
と、いつものしょーもないオチが付いたところで今回のレポートを終わります。(笑)
ちなみに、元々の写り込んでいたものはこれなんですけどね。
怖っ!
おしまい。
【追記】
この記事をご覧になった複数の霊感の強い読者さんから「それじゃなくて別のところに写ってますよ」とか、「結構いますね(笑)」とか、決して(笑)じゃないツッコミをいただきました。
シャレなんで、マジそういうのやめてくれ!