1月2月は寒いし、ほとんど花も咲いてないし、年末のような華やかさもないし、だからと言ってこのコロナ禍では遠出もできない…
そんなわけで、つい同調圧力もあって外出自粛みたいな感じになってしまっているのですが、あまり引きこもり過ぎるのも体によろしくない。
という事で、普段見慣れた景色をちょっとした工夫で楽しい世界に変えるべく、今回はガラス玉を持ってサンポート高松にやってきました。
結論を言うと、ちょっと不思議な写真が撮れてなかなか面白かったので、これはおすすめかもしれませんよ。
目の前の景色を逆さまに閉じ込めた不思議な世界観
夕暮れ時のサンポート高松。
今日は比較的暖かい日曜日とあって、多くの人たちが散歩に来ていましたが、なんとなく皆さん物静か。感染予防を意識してか、あまり会話を交わさないような雰囲気です。
そんな静けさの中、コートのポケットにガラス玉を入れて歩くと、ちょうど絶妙な場所がもっこりしてしまうので、変な誤解を与えないようさっそく撮影することにしました。
まずは明るいうちの太陽にかざして。
青い海もいい感じです。
今回なんとなく直径8cmのものを買ってみたのですが、写真を撮るにはちょうど良い大きさだと思いました。これ以上大きくなるとちょっと片手では持ちにくいし、小さくなるともっとカメラに近づけないといけないのでマクロレンズじゃないとピントが合わなくなるところでした。
次は地面に置いてみましょう。
ちょっと背景がボケすぎてガラス玉の輪郭までボケてしまっていますね。カメラの絞りをf8ぐらいに絞ってみました。
いい感じになりました。
いろいろカメラの設定をいじりながら撮っていると、気か付けば赤灯台に来ていました。
記事を書いてて気が付いたのですが、ガラス玉の画像ばかり並べていると、軽くガラス玉酔いみたいになりそうですね。ちょこっと休憩しましょう(笑)
だいぶ陽も落ちてきたので、そろそろ戻りながら何枚か撮ってみましょう。
先ほどとはまた違った面白い世界観を見せてくれます。
シンボルタワーも赤く染まってきました。
ついでに高松駅まで足を延ばしてみました。
もう少し暗くなると街の明かりがキラキラしそうで綺麗かも。
シンボルタワーはオフィスが多いので日曜日は灯りが寂しいけど、これはこれでブルーが綺麗です。
普通のガラス玉だとそれほど値段も高くないので、小道具にひとつ買ってみてもいいと思いますよ。
いろんな場所に持って行って撮影すると楽しいかも。
おしまい。