エクステリアや外構工事、ガーデニングなどを手掛ける高松市木太町の有限会社アール・ツゥさん。
ショールームに一歩入ると、まるでナチュラル志向のちょっとオシャレなカフェにでも訪れたような落ち着ける空間が広がっています。
英国王立園芸協会主催イギリスガーデンコンテストでゴールドメダルを受賞した世界レベルのエクステリアプランナーさんが、オシャレでデザイン性に富んだエクステリアプランを提案できることもポイント。
※有限会社アール・ツゥの長友さん
※エリザベス女王より拝賜されたというゴールドメダル
自宅の庭をあっと驚くオシャレなガーデニングスペースに変身させる、盛りだくさんなノウハウをお持ちの業者さんである事が伺えます。念願のマイホームを建てた後は、次のステップとしていろいろご相談されてみてはいかがでしょうか?
アクアリウマー垂涎の室内型ビオトープ
そんなガーデニングのプロが提案するのが今回の「せせらぎ室内ビオトープ」。
僕も何度となく金魚やメダカ、熱帯魚などを飼ったことがあるのですが、やるからにはこんな風にしたいとか夢も広がるわけです。
※僕の頭の中の妄想の図
でね、アクアリウマーなら身に染みてお分かりだと思いますが、この美しさを保つのは並大抵の事じゃない。
ガラスはすぐ藻が生えて汚くなりますし、水草だってちゃんと手入れしてあげないといけない。水替えにpHコントロールに糞や食べ残しの掃除などなど、ほんと手間のかかる事かかる事…
マニアになればいろんなテクニックも駆使されるのでしょうけど、大抵は小汚い濁り切った水槽に不幸せそうな金魚がうろうろしているという状態になりがちですよね。
そんなアクアリウマーの悩みを軽減しつつ、しかも観葉植物まで育ててしまうというのが今回の「せせらぎ室内ビオトープ」なのです。
ビオトープとは、ご存じの通り生物群集の生息空間を指す言葉。自然な生態系の循環により水槽内の環境を保ち、美しさを保つという考え方で作られた商品です。
詳しい仕組みは企業秘密っぽいのですが、おそらく水耕栽培の植物による光合成、上部フィルターなどに住むバクテリア類なんかがうまく作用して、自然の生態系に近い環境を作っているんだろうなと推測します。
これにより、特別なイレギュラーでもない限り、まったく水替えが不要なんだそうです。
インテリアはもちろん、お子さんが好きなメダカなんかを飼うと、ついでに生態系の勉強になっていいかもしれませんね。
水替えが不要と言ってもある程度は手入れも必要だと思いますが、うまく小さな生態系が回れば、かなり手間も低減されるはずです。
リビングにちょっとしたアクアリウムはいかがでしょうか?
設置費用は60cm水槽で3万円程度との事です。(水槽代は別)
おしまい。