カガワ写真館さん主催の「ベビー&キッズ写真展2019」の撮影会にお邪魔してきました。
こんにちは。
20歳になる娘に、数年後ケツを蹴られる覚悟のできているガーハラダです。
というのも・・・
娘がちびっ子の頃の写真にロクなのが残っていないからです。
※ガー娘6歳の春。作品名「尼崎のおっさん」
よくあるでしょう? 結婚式の時に生い立ちみたいなスライドが流れるってやつ。
そんな時、ことごとくチャラけた写真が流れて来るわけです。
※ガー娘8歳の冬。作品名「おい、鬼太郎!」
考えただけでゾッとする・・・
今思えば、せめて年に1回ぐらいはちゃんとプロにお願いして写真を撮っておけばよかったと、地団駄を踏んでるわけです。
という事で。
今まさに、ちびっ子がいるご家庭のママさん、パパさんに同じような後悔はしてほしくないと、カガワ写真館さん主催の「ベビー&キッズ写真展2019」の撮影会の様子をレポートします。
特にここ数年SNSの影響もあって、写真を意識するしないで差が激しくなっていますからね。ぜひチェックされてくださいね!
プロにしか出せないクオリティーがある!
皆さんお馴染みの高松中央公園です。
今回はこちらで「自然の光と風のなか、今年一番の笑顔を写そう!」と題して、高松市古馬場町の老舗、カガワ写真館さんのプロカメラマンが撮影してくれます。
そして、今回の取材でこころよくモデルになっていただいたのが、こちらの方です。
高松市在住の、ののはちゃんとママさん。
なかなかの美人母娘でございます。
今日の撮影は、毎年カガワ写真館さんで開催されている「ベビー&キッズ写真展」に展示されるモデル撮影会なんだそう。
写真展に向けて、ちびっ子モデル50名を募集されているとの事ですが、まだまだ募集枠は残っているそうなので、詳細については最後に書かせていただきますね。
さっそく撮影会開始!
写真館の方で簡単な打ち合わせのあと、高松中央公園に移動しての撮影です。
天気にも恵まれたので、明るくさわやかな画が撮れそうですね~!
最初は緊張ぎみだったののはちゃんですが、写真館のオーナー香川さんの明るい声かけで少しずつリラックス。
こういう演出も手慣れた様子です(笑)
僕も一子相伝の最終奥義「スーパーガー子」に変身しようかと思いましたが、トラウマになってもいけませんので、ここは自嘲。
そして、ここぞという表情を逃さないのはさすがプロのカメラマン。
ののはちゃんもだんだんノッてきました。
香川さんがいろんな小道具を駆使して楽しい雰囲気を作り、カメラマンさんがすかさずシャッターを切る。
こういうところも、さすがはプロだけに息が合っていますね~!
もちろん撮影場所が変わると光の加減なども変わって来るので、ちゃんとカメラチェックをしながらの撮影です。
僕なんて、一回カメラの設定を決めてしまうと、そこからはひたすら撮るだけですからね。
こういうのはめっちゃ参考になります。
そして、僕も便乗して、それっぽく撮影してみました。
到底プロには及びませんけど・・・
子供さんなので、ちょっと中だるみでテンションが下がる時もあります。
そんな空気を読み取ると、すかさずママさんが呼ばれてテンション回復とか、さすが!
やっぱり母は強し。おかげでこの表情です。
やっぱり女の子ですね~。
その後は、シャッターを切られるたびに「撮られる」楽しさが分かってきて、まるでプロのモデルさんのようでした。
思わず、「今度、おっちゃんのキッズモデルになってくれる?」と聞いてしまいましたが、微妙にスルーされました・・・
その後も場所を変えながらですが、お子さんの撮影という事もあってか約30分程度でこの日の撮影は終了しました。
撮影した写真は、すぐモニターで確認できる!
ひととおり撮影が終わったら、写真館へ移動してモニターチェックです。
補正せずに、「撮って出し」でクオリティーの高い写真が見れるのもプロならではですよね。
お客さんを待たせずに、すぐ確認できるのも有難いです。
さっそく、母娘で見入っていました。
「展示してもらう写真どれにする?」
「せーのー!」
ののはちゃんとママさんの意見が対立(笑)
こういう選ぶ作業も楽しいですよね~!
ママさんに感想を聞いてみました。
撮影するのを見ていると「こんな表情もするんだ」って発見があって、普段私たちが撮るのとはまた別の表情を引き出してくれるのはさすが。自然な笑顔ってなかなか撮れないんですよね。
写真のクオリティーの高さは、言うまでもなくさすがはプロ! と納得です。
そうなんですよね~。
カメラ目線で「はい、チーズ」みたいな写真もいいですが、何気ない仕草とか、ふとした時の表情って子供の萌えポイントなんですが、それを写真に収めるのって、これがなかなか難しい。
それと、今回感じた事なのですが、子供って良い意味でうぬぼれさせる事も時には必要なのかなと。
お姫様のようにかまってもらいながら写真を撮られるのって、ほんと気持ちいいんですよね。
そして、子供の目から見てもプロが撮ってくれた自分の姿って、めっちゃかわいいんです。こういう体験が「自分を好きになる」きっかけにもなるんですよね。
記録としての写真と、経験としての写真を我が子に与えてあげる。
つくづく、自分の娘にもちゃんと機会を与えてあげるべきだったなぁ~ と、ますます地団駄を踏んでしまったのでした。
まだまだ間に合う!受付は6月30日8月30日まで!
先日、弊誌ガーカガワの「告知板」で紹介しましたが、カガワ写真館さんでは、9月15日、16日開催予定の「ベビー&キッズ写真展2019」に向けて、ちびっこモデルを募集&撮影しています。
ポスターが見づらい方は、こちらの記事で詳細をご確認ください。
いちおう撮影期間が6月30日までとなっていますが、オーナーの香川さんに「撮影受付期間」を6月30日までとお願いしました。いい人でしょう?(笑)
6月30日までにカガワ写真館さんに申し込めば、撮影日については相談可との事なので、この機会にぜひどうぞ!
【6月30日追記】8月30日まで撮影期間延長されるとの事です。
最後にオーナーの香川さんに「ベビー&キッズ写真展2019」に対する思いをお聞きしました。
ただ、プロが撮影する写真には、また別の魅力があると思っています。データーとしての「画像」だけではなく、紙としてかけがえのない「写真」をぜひお子様のために残してみませんか?
ぜひお誘いあわせのうえ、カガワ写真館へお越しください。
少し写真館の会場を見せていただきましたが、意外と広いスペースとなっています。
写真展示と合わせて、いろんなイベントやマルシェもとっても楽しみですね!
カガワ写真館さん、要チェックです!
おしまい。