そろそろ車を買い替えたいな～と思った時に気になるのが今乗っている車の査定額。
でも、まだそこまで具体的には考えてないからガチで査定してもらうのも気が引ける…

ほんと、自分の乗っている車の下取り額がだいたいどのくらいか知りたいだけなのに、なんかややこしくて、査定後の売ってくれ攻撃もウザい。なんか、ちゃちゃっと査定額だけ分かるサービスなんてないかな…

そんな悩めるカーユーザーさんたちに、ちょっと面白いサービスがオープンしましたのでご紹介します。

車に乗ったまま、非対面で簡単に査定できる「ガリバードライブスルー査定」

訪れたのは高松市東ハゼ町にある、ガリバー高松中央通り店さん。分かりやすく「ドライブスルー査定」の表示もあります。
ドライブスルーで車の査定なんて聞いたことがないと思いますが、それもそのはず、聞けば全国でも初の試みなんだそう。

そこで論より証拠、さっそくガリバーさんの社用車を使ったデモンストレーションを見学させてもらいました。

ぱっと見、ファーストフード店のドライブスルーとそれほど変わらない利用方法に見えます。
実際、ファーストフード店であればメニューを見て注文する場所が、そのまま査定の場所になっているというイメージです。

実際の流れはこんな感じ。

車検証を手元に準備して、車検証に記載されている内容や車両情報に関してオペーレーターさんから質問があるので、それに答えていくだけ。おおよそ3分で査定額が分かるそうです。

矢印にそって査定する車を進めて…

ファーストフード店にある注文口みたいな場所に車を停めて…

あとは車検証の記載内容や車両情報の質問に答えるだけ！

こんなふうに査定額がすぐに出てきます。

横でデモを見ていたのですが、なんだか拍子抜けするほど簡単。その後もあっさりとしたもので、売ってくれ圧力なんてまったくない。
もちろん、真剣に売却を考えている人に対しては、申し出があればお店のスタッフが直接対応してもらえるそうなので、こちらも安心ですね。

査定価格は携帯に保存もできます。

これなら、「今の愛車の査定額がいくらぐらいかちょっと知りたい」という軽いノリでも十分利用できそうですよね。
皆さんもひま潰しにいかがですか？（笑）

ガリバーさんに軽く聞いてみた。

ガリバーの運営会社である株式会社IDOMの四国岡山事業部・事業部長の山下さんにお話をお聞きしました。

ーードライブスルー査定って随分簡単で、とても画期的だと思いましたが、そもそもこれを設置しようと考えたきっかけは何だったのでしょう？

山下さん「これまで、自動車の査定や買取店のイメージは、売るタイミングでなければ足を運ぶ場所ではないと思われる方も多いのではないでしょうか？　もっと身近に、もっと気軽に、査定に対するイメージを変えたいというのがドライブスルー査定に対する思いです。」

ーー全国初の試みという事でまだ利用されたお客様の反応はまだだと思いますが、ドライブスルー査定を開発した背景には、いろんなお客様のリアルな声が反映されていそうですね。

山下さん「査定に対するお客様のご希望で多いのは、『自分の車の価値を手軽に知りたかった』『他社で提示された金額の妥当性を知りたかった』という事。私たちは、その環境をご提供すれば良いだけと考えています。これまでの査定や買取のイメージを払拭したいですね。」

ーーガリバーさんは査定価格という情報だけを提供する。気軽に査定を受けていただいて、売るタイミングはお客様自身で自由に選択してくださいという事ですね。でも、随分簡単に査定価格が出ますが、その精度についてはどうなんでしょう？

山下さん「元々AI査定アプリというものをリリースしておりまして、ガリバーのノウハウが詰まったAI査定をもとに行っています。アプリだとハードルが高いと思われる方でもドライブスルーに足を運んでいただく事で、査定をもっと身近に感じていただきたいですね。」

ーー最後に、その長身で男前なお姿を1枚撮らせてください！

山下さん「それは一番得意です（笑）」

イケメンスマイルありがとうございました！
尚、インタビューの内容は、一部報道陣向けの説明会の内容からも引用しています。

車を買い替えたい、愛車の査定額を知りたい、でもコロナ禍でもありますのであまり面倒な事もしたくないですよね。
人との接触もなく、車を降りる事もなく簡単・気軽に行える「ガリバー ドライブスルー査定」。ぜひ一度体験なさってみてくださいね！