こんにちは。むらおっちです。
今回は、坂出市にあるめし屋一楽さんでお昼ご飯を食べました。

県道１８６号線を抜け道で通るときに、いつも気になっていたお店。
めし屋なので食堂とわかるけれど、こういった雰囲気のお店は最初のきっかけが難しい。いわゆる一見さんだと入りにくい雰囲気が・・・
勇気を振り絞った数年前から、いくつの季節が過ぎただろうか。

入って右にあるお盆をもって、すきなおかずをのせていき、お支払いを済ませてから席に着く完全セルフの食堂です。

お盆の斜め下にはおしぼり保温器があるので、必要であれば自由に取ってOK。
冷蔵庫のおかずは、お刺身とおいしいお豆腐が入っていて、定番のおかずがのった陳列には、仕入れによってちょくちょく違うメニューもあります。

お刺身は、なんと￥３５０と良心的。おかずはわかりやすく値段表記してくれています。おかずの選び方次第では、ワンコイン以内で自分好みの定食が作れるのも魅力。

時期にもよりますが、大将お手製のいかの塩辛があったら、ラッキーと思います。

「とんかつとカキフライは、言うてくれたら熱いのあるからね～」
という大将の声が聞こえてきたら、甘えて熱い揚げたてをもらってあげてください。大将のこの言葉に、気分がカキフライととんかつになるお客さん多し。

最後に、好みの大きさのご飯を大将にお願いしお会計です。その日の野菜が入ったお味噌汁は、食べたい人だけのせていきます。ごはん中と大の人は、おかわりが無料です。ラーメン￥５００も人気でしたが、人手の関係もあり現在はお休み中。

しかし！！！

突然始まった一楽の一押しメニューがあります。チキンカツ定食がなんと！

なんと！！！！！！！

￥３００！！！！

ごはんとお味噌汁、小鉢とチキンカツで￥３００。

多分限定食なので、お昼のピークを過ぎたら完売になっています。

店内には電子レンジもあるので、おかずの温めも可能です。
大将は強面ですが、おしゃべり好きの親切な方です。「おおきにぃ。気ぃ付けてなぁ」と送り出してくれます。

めし屋一楽さんは、食べ物の好みが違う人で行っても、それぞれが好きなもので楽しめる穴場のお店です。