KAGAWA Makerさんのワークショップの取材で訪れたTHE CHELSEA AVENUE（ザ・チェルシーアベニュー）さんにめっちゃスタイリッシュでゴージャスなフードコートがあったので、スタッフの方にお願いして取材させていただきました。

関連記事　和三盆づくりに挑戦！香川大学生のワークショップに行ってみた。

外からチラ見するとカウンターにイケメンのスタッフさんが何人もいるっぽい（笑）

こちらのフードコート「THE NEUTRAL」はちょっと変わったシステムになっていて、コロナ対策として非接触型オーダーシステムを採用。自分のスマートフォンから注文する仕組みとなっています。

まずは、受付でオーダーシステムのQRコードや呼び出しベルをお借りします。

ちなみに、食事後の会計もこちらで精算となります。

そして、高級感に包まれた店内にいよいよ入っていきます。

都会っぽいスタイリッシュさと自然との調和を感じる空間は、意外とすっと入って行ける気軽さがあります。

香川県産の食材をふんだんに使用した料理を一流シェフが提供！時間を忘れるくつろぎのスペース

そして店内に入ると、いろんなタイプのテーブルがあってどこに座ろうかと迷うほど。ソーシャルディスタンスも考えているそうで、各テーブルの間隔を広めに取っていたり、間仕切りがあったりで安心できます。

こちらはよりプライベート感のある個室。ひと部屋ごとに個性的な意匠が凝らされ、くつろぎの空間を提供されています。

他にもオープンエアーなテラス席があったりで、食べる事がちょっとしたレジャーになるくらい楽しめそうだと感じました。

さて、適当にテーブルに腰かけてスマホで注文する事に。
手渡されたQRコードを読み取ると専用サイトにアクセスされ、メニューが出て来ます。

結婚式やホテルのレストランで腕を振るうシェフ達が、讃岐三畜を始めとした香川県産の食材をふんだんに使用した料理を提供するそうで、単品からセットもの、ドリンクやスイーツも豊富です。

同じタイミングでランチに入っているKAGAWA Makerの学生さんたちは何をオーダーしたのかな？

意外と少食…　てか、ランチじゃないの？？

ちなみにフードコートなので基本的にはセルフサービスなのですが、優しいお兄さんが重たい料理はテーブルまで運んでくれていました。

と…
あまり冷やかしていると次から取材に呼んでもらえなくなるといけないので、自分のテーブルに戻って呼び出しベルが鳴るのを待つことにします。

そして、今回のランチはこちらのメニュー！

※腹ペコの昼下がり（1,500円）

魚のフライと、カウンターで選べる3つの惣菜がセットになったランチです。

魚のフライは揚げたてサクサクですごく美味しい！
お惣菜は冷製のものなので、最近猫舌ぎみの僕には有難い。あっさりとしているけど、しっかり味付けもされているのでご飯が弾みます。

そしてそのご飯ですが、まだ完全に蒸れていないほど炊き立てで出て来ました。

「ん？ちょっと柔らかい？」と思ったのですが、ひとまぜするといい感じになりました。このご飯もちょっと甘味があって美味しかったです。

そして、今回はプラス450円で付いてくるデザートとドリンクのセットにしました。このドリンクもスマホからオーダーします。

KAGAWA Makerさんのワークショップの取材で「スイーツ美味しそう～！」と思いながら指をくわえていたので、今日はむしろこちらの方が楽しみでした。
う～ん、お上品な味。レアチーズケーキの甘酸っぱさと、あえてブラックで飲むコーヒーが最高でした！

このスマホから注文するシステムが最初は戸惑うかもしれませんが、ちゃんと説明書きも渡してくれるし、スタッフさんたちもとっても親切なので聞けば丁寧に教えてくれると思います。
何しろ、これだけ快適に、しかもちょっとリッチな気分になれる「THE NEUTRAL」さんは、ハレの日チョイスだけでなく、ちょっと誰かとランチしたいな…なんて時にもぜひ立ち寄っていただきたいと思いました。