追憶~ 子供の頃苦手だった、あの素朴で濃厚な豆腐が今更になって食べたい・・・
こんにちは。
3日に一度ぐらいは健康に気を遣うガーハラダです。
今回は、先日の赤澤美裕記さんのイベントで知り合った素敵な女性を紹介します。
「すっごい豆腐」という、肉食女子っぽいネーミングのお豆腐を出店されてた射場優香さん。
ご本人は肉食女子なのかどうかは謎ですが、
すっごい豆腐のブースには、お買い物に来られたマダムたちが試食をしては購入されていました。
インパクトのあるノボリに「すっごい豆腐って、ほんとにすっごいの?」という、興味本位もあるのかもしれません。
国産大豆100%ですし。
「おから」を捨てるなんてもったいない。ですからね。
なんて、マダムたちが試食しているのをなんとなく眺めていたら、不意にあるマダムのひと言が耳に入ってきたのです。
茂子って誰やねん!
まぁ、お決まりのツッコミは置いといて、そのひと言で一気に興味が湧いてきました。
そういえば、最近の豆腐は食べやすくはなりましたが、その分なんとなく淡白なお味のような気がします。
子供の頃、鼻をつまみながら無理やり食べされられた豆腐はもっと濃厚でクセがありました。
でも、今となっては嫌いだった豆腐の味がすっごく懐かしく感じられるから不思議です。
という事で、さっそく販売している射場さんにお話を伺いました。
すっごい豆腐のすっごいポイント
豆腐のなめらかさや口当たりの良さなどを考慮して、製造過程で大豆を絞って豆乳にする工程があるわけですが、通常は搾りかすである「おから」は廃棄されてしまいます。
その「おから」には豊富なイソフラボンや食物繊維などが入っているので、使えるものなら使った方が良いとの事。
すっごい豆腐は大豆を微細な粉状にする事で、絞らずにそのまま豆腐として加工できる事に成功したそうです。
という事で、さっそく持ち帰って実際に作ってみました。
作り方はめっちゃ簡単!
という事で、
ジャーーン!
まずは、豆腐の素をボールに入れて、添付のにがりを入れます。
そして、「愛情」という隠し味を入れながらよ~くかき混ぜます。
※愛情を入れるのは任意です。
よ~くかき混ぜたら、そのままレンジでチン!
説明書には約1分30秒と書かれていましたが、これは700Wの場合だそうですので、我が家の500Wのレンジでは2分でやってみました。
そして完成!!
思ったより柔らかくて、プルンプルンでした。
そう、プリンのようなイメージと言えばよいのでしょうか。
ですので、お味噌汁や鍋物に入れる事はできなさそうですが、器に入れて少し醤油なんかを垂らして食べると美味しそうですね。
さて、そのお味は・・・
大豆をまるこど使ってますので少しクセがありますが、確かに濃厚で、懐かしい味です。
まさに、子供の頃苦手だったあの豆腐の味。
でも、大人になって食べてみると、これが本当に旨いんですよね~。
これをそのまま出したらお子さんには地雷を踏んでしまうかもしれませんが、一緒に作ればきっと美味しいと思いますよ。
すっごい豆腐はこちらのwebサイトから。射場さんの代理店番号「1053」の入力もお忘れなく!
【追記】
後で射場さんにお聞きしたら、レンジの時間は150gでの目安との事で、つまり一袋300gなので半分の時間しか加熱してない事が分かりました。本来の作り方ならもっと固まるそうです。