丸亀市が行っているAR事業「よみがえる丸亀城」アプリのよみがえる感が凄いとの噂を聞きつけ、さっそく現地で検証してきました。
こんにちは。
頑なにiPhoneを拒んでいるガーハラダです。
これといった理由はありません。
今回は、スマホ片手にいつもとは違った丸亀城の楽しみ方を紹介したいと思います。
さっそくですが・・・
そのアプリがこちらです。
丸亀歴史体験アプリ「よみがえる丸亀城」です!
簡単に説明すると、スマホにアプリをダウンロードして現地に行けば、CGで復元した江戸時代の丸亀城がお手軽に体験できるというもの。
最近ポケモンGOが流行りましたが、同じようにスマホををかざすと目の前に今はなくなってしまった櫓などが復元されるそうです。
という事で、さっそくスマホ片手に丸亀城へ向かったのでした。
スマホによみがえる往時の丸亀城
うだうだ解説してもしょうがないので、まずは論より証拠という事で・・・
丸亀城正面の大手二の門だーっ!
スマホをかざすと・・・
すげー立派!!
しかも、この日は寂寥感のある寒い曇り空なのに、ピッカピカの晴天補正とか気が利いてるし。
のっけからこのクオリティーなんですから、期待しないはずがありません。
という事で、どう見ても三角にしか見えない「幸運のハート石」を抜け、
最も高い石垣「扇の勾配」にへばりついて、ひとり忍ごっこを楽しんでいるうちに、
三の丸に到着しました。
さっそくアプリを使用。
(電池の消耗がハンパないので、使用時以外はアプリは停止した方がよいと思います)
地面にかざすと江戸時代の見取り図が表示されます。
見取り図を見ながらバーチャル体験をしてもよし、ただやみくもに徘徊するもよし。
何にしても緻密に計算するガーハラダは、当然後者です(笑)
やみくもに歩いたのであえて場所は特定しません。(てゆうか、できません。。)
実際に行かれてからのお楽しみという事で。
とんがりコーンのような石垣の上には・・・
とんがり屋根やねー♪
なーんにもなさそうなこんな場所も・・・
なんかありますな。
きっとここは何かゴージャスなものがあるに違いない。
スマホをかざすと・・・
往時をしのばれますなぁ~
という事で、張り切っていきましょう。
はやる気持ちを抑えて、坂を登って次は二の丸です。
が、しかし・・・
は?
ちゃんと二の丸にいるのに・・・
これは何かの間違いにちがいありません。
しょうがないので本丸へ向かってみると・・・
はぁ~??
どうもGPSとの連動がうまくいってないようです。
やっぱ、私の5年物のスマホじゃ最新のアプリについていけないようです。
という事で、あとはダイジェストでお届けします。
天守閣。
日本で現存する12の城のうちのひとつです。
天気がイマイチなのが残念ですが、丸亀市内から瀬戸大橋までの眺望はすばらしい!
中に入ってみると、現存のお城ならではの急な階段。
スネをぶつけて悲鳴が出そうになりましたが、
気を抜くと階段から落ちそうなので、手首を噛んで「んー!」と声にならない声を上げて耐えました。
最上階は意外と狭いんですね。
窓からの眺めもいいですね。
ふと見下ろすと、カップルがこちらに向けて写真を撮っていたので、
心霊写真っぽい顔で写ってやりました。
きっと、こんなふうに撮れている事でしょう。
という事で。
残念ながら私の前時代的なスマホでは十分に楽しむ事はできませんでしたが、わりと最近のスマホでしたらきっとすばらしい体験ができる事と思います。
読者の皆さんもぜひ試してみて下さいね~!
おしまい。
◆よみがえる丸亀城アプリの詳細とダウンロードはこちらから