こんにちは。
隠れ温泉フリークのガーハラダです。
「趣味は温泉巡りです!」と言えるほどあちこち巡ってるわけでもなく、
でも、仕事であちこち行くと、つい〇〇温泉という看板に引き寄せられてしまうどこにでも居るアラフィフです。
当然仕事の合間なので堂々と行けるわけもなく、おのずと隠れフリーク化しているわけなのです。
まぁ、そんなどーでも良い話しは置いといて、高松市仏生山にある仏生山温泉さんに行ってきました。
今回は、五十肩に悩むうちのマダムと、夏休みで帰省している大学生の娘も同行しました。
ええ。隠れ温泉フリークは公私混同上等!なのです。
温泉の概念を打ち破るおしゃれな仏生山温泉
インスタやFacebookをせっせとやっている香川県民の皆さんなら、一度は仏生山温泉のおしゃれな投稿を見たことがあると思います。
そうです。最近、これまでの温泉という概念を打ち破るほどのおしゃれさで人気を博しているモダンな建物。
その外観はまるで美術館のようなたたずまい。
そして一歩館内に入ると、まるで文化人にでもなったような気になります。
地元の子供たちですらアートになるという・・・
これが、洗練された街、たとえば銀座や代官山にあったら、もう敷居が高すぎて浴衣でバッチリ決めないといけないところなのですが、仏生山という「歴史はあるけど、ちょいゆるめ」な街にあるからか、普通に銭湯に行く気安さがあるのも良いです。
売店にも、思わずなごんでしまうものがたくさん売られていました。
左にちょこっと写っている「オリジナルうちわ」がかわいくって、帰りに買おうと心に誓っていましたが、帰るころには記憶喪失になりました。
まじものの温泉です!
ここまで気分を盛り上げておいて、お風呂はただお湯を沸かしただけ・・・
というオチも元関西人としてはウェルカムなのですが、仏生山温泉はもちろん抜かりはありません。
泉質はナトリウム炭酸水素塩・塩化物泉(療養泉)という、元素記号当てクイズに出てきそうな、パッと見なんのこっちゃという泉質なのですが、
要は美人になる温泉じゃね?
という温泉です。(※世間的評価までは責任もてません。美人だと思い込むのは個人の自由です)
それに、最近では抗酸化作用等も期待できると言われているヒノキやヒバで出来た露天風呂の浴槽と相まって、かなりリラクゼーション度は期待できそうです。
という事で、さっそく「うえーっ!」とアラフィフオヤジのノリで湯船に浸かりました。
※さすがに入浴中の丸裸は撮れないので・・・ 出典:仏生山温泉Facebook
お決まりのマナーどおり先に体を洗って、まずは熱い湯船に浸かります。
その瞬間・・・
あれっ、ちゃんと石鹸を洗い落せてなかったかな?
いや、これは泉質の効果とちゃうのん?
身体中がぬめぬめやん!
まるで、ドモホルンリンクルにでも浸かっているような心地よさです。
しばらく浸かっていると、そのぬめぬめ感がやがてお肌ツルツル効果になって、肌が生き返ったようでした。
そして、そろそろのぼせたかな・・・
と感じたので、中庭のような露天風呂に浸かります。
ただ、やはりのぼせぎみなので、ここは雰囲気だけ満喫しようとちょっと浸かるつもりだったのですが・・・
あれっ、なんだか冷たくて気持ちいい♪
冷泉やんかーっ! 萌え~っ!
温泉の後はお決まりのアイツ
施設名 | 仏生山温泉 天平湯 |
所在地 | 香川県高松市仏生山町乙114-5 |
電話番号 | 087-889-7750 |
営業時間 | 平日 11:00~24:00 土日祝 9:00~24:00 (最終受付 23:00) |
定休日 | 毎月第4火曜日 |
駐車場 | まーまし有り |