皆さま、あけましておめでとうございます。
昨年はコロナ禍という事もあって、なんとなくアホな記事が少なかったというお叱りをお正月の間に方々からいただいたので、今年は十分に反省をして、本来のガーカガワらしくナウでヤングな記事も意識したいと思います。
読者の皆さまにおかれましては、さらなるご愛顧、なんなら1日10回はガーカガワをご覧いただきますよう、謹んでお願い申し上げます。
さて、そんな厚かましいお願いからスタートする今年最初のネタなのですが、アホと言えばこの人から年始早々こんなお誘いをいただきました。
キットカットて…
そんなわけで、素直にキットカットを差し入れるのもパシリっぽくて癪なので、ポッキー持参でアホな事を見物しに向かったのでした。(結局差し入れるんかいっ!)
コロナ禍の受験生を応援するコラボレーション企画「#がんばれ受験生 Supported by スピンズ&濱川学院」
瓦町駅の地下駐車場に車を停め、「そういえば商店街のどこにおんねん!」と、めっちゃアバウトな感じでアポを取った事を後悔しながらしばし彷徨っていると、闇夜に同化するようにヤンキーがメンチを切ってきました。
これって絶対目を合わせたらアカンやつやん…と思いながら、それでも怖いもの見たさで振り返ると…
サニーさんやん!
いや、だから何やってんの??
えっ?ヤンキーが??
ああ、応援団なんですね。
と言ってるそばから…
めっちゃヘタレ(笑)
これって、まさかすべて瀬戸内サニーさんが1本1本くくりつけたの?!
すごっ!
今回の瀬戸内サニーさんの企画「#がんばれ受験生 Supported by スピンズ&濱川学院」は、コロナ禍にあっても頑張っている受験生を応援するというもなんだそう。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で学校や受験勉強の遅れもあったり、今年から「大学入試センター試験」から「大学入学共通テスト」に名称も変わったりと、例年に増して受験生の抱える不安は大きいものでしょう。今年度は日常の学校生活も大きく変貌し、体育祭や文化祭、修学旅行など青春の思い出となる行事も中止もしくは小規模化してる学校が多くありました。瀬戸内サニーはそんな環境の下でたくましく生き抜く学生たちを応援したいと思っています。
今回の受験生応援の取り組みにはさらなる目標があります。若い力を大人たちが応援する機運を地域全体に醸成することです。今回タイアップするスピンズさんは、東京・原宿から全国へメンズ・レディースの洋服やカルチャー、スタイルを発信し続ける一流ブランド。濱川学院さんは、小学生から予備校生までさまざまな世代の志望校合格をサポートするべく、新たな予備校の形に挑戦し続けています。ともに常磐町商店街で若者を見つめている両社のタッグは、非常に心強く、新しい風を運んでくれるのではと考えます。
※瀬戸内サニー プレスリリースより
アホな事をやりながらも常に誰かのためを思う、瀬戸内サニーらしい企画のひとつだったのです。
多少ヘタレながらも受験生を応援する熱い思いは、つい通行中の人たちにも向けられます。
たまたま通りがかった受験生っぽい人たちを見かけたら…
と、スルーされる姿が涙ぐましいです。
それでも黙々とヤンキー姿で設置する姿は感動すら覚えます。
そんな事を繰り返していると、ふいに弾んだ声が聞こえてきました。
通りすがりの受験生「あれって瀬戸内サニーやん」
さすがは中高生に絶大な人気を誇る瀬戸内サニーさん、通りすがりのJKが気づいてくれました。
聞けば受験生という事なので…
塾の帰りなのか、さらに立て続けに受験生JKが!
ええ光景やん!
「がんばれ受験生」と書かれたフラッグを設置しながら、通りすがりの受験生にも応援のエールを送る… 単純なようでなかなかできないめっちゃ心温まる企画じゃないですか。
コロナ禍でギスギスした空気が流れる中、こんな時だからこそ我々大人が子供たちをしっかり支えてあげないといけないと、心に染み入るものがありました。
その後は画ズラが単調なので引き上げましたが(めっちゃ寒かったし)、瀬戸内サニーさんの事ですから、商店街が消灯になった後もきっちり120本のフラッグを設置された事でしょう。
受験生応援フラッグの商店街ジャックは高松南部3町商店街(南新町・トキワ街・田町)にて1月末まで(運が良ければ3月まで)設置されるとの事。
また、第2弾として、1月12日の週に商店街でのポスタージャックを実施。そして第3弾としても、受験会場でのお菓子やジュースの配布、「絵馬の妖精になってみんなの合格祈願メッセージを集めて祈祷しに行ってきた」などのYouTube撮影の準備を進めているそうです。
みんなで受験生にエールを送りましょう!
おしまい。