こんにちは。
ガーカガワの運営者、ガーハラダです。
2017年5月19日の初投稿から間もなく半年を迎えるガーカガワですが、お陰様で月間PVも順調に伸びており、そろそろ20,000PVに届くところまで来ております。また、あの審査の厳しいYahoo!カテゴリになぜか登録もされました。
まったく広告費をかけず、かつ香川県という小さなエリアという事を考えると、それほど悪くない数字だと見ております。
これも読者さんをはじめ、県民ライターさん、取材等にご協力いただいた皆様、その他応援いただいた皆様あっての事と感謝いたしております。
変顔で恐縮ですが、心より御礼申し上げます。
一番の財産は、人との新しい出会い
そもそもなぜガーカガワを立ち上げたかと言うと、実は単なる思い付きだったのです。
ご縁があって、ある高松市の地域ポータルサイトさんとここ2年ばかりお付き合いがあるのですが、そのうちの1年間はポータルサイトを運営していくうえでのさまざまなコンサルタントとして、どっぷり関わらせていただきました。
コンサルタントとしての契約が今年の3月末に満了したのをきっかけに、今度はまったく制約のないところで、自分自身が地域情報サイトを運営してみようと思ったわけですね。
ただし、いざまったくのゼロから始めるとなると、当然知名度もありませんし、私自身も元々は香川県民ではありませんので、恥ずかしながらそれほどコネもありません。
という事で、最初は当たり障りのないお出かけ記事やお店紹介記事などを書いていたのですが、その時なにを思っていたかというと、
早く知名度を上げて、良い意味で人々を巻き込みたい!
という事だったんですね。
そんな時、声をかけてくれたのが、十数年来の友人、ガーイシダでした。
という事で実現したのがガーカガワ初の本格的な人を巻き込む取材記事だったのです。
普通なら、こんな立ち上げたばかりの知名度のないサイトなんて相手にされないですよ。
これを快くお受けいただいた丸島醤油さんには本当に感謝しています。
で、この取材が本当に楽しくて、取材をしながらすでに記事をどうまとめるかイメージが出来上がったほどでした。
読者さんには申し訳ないのですが、読者目線というより、この楽しさを知ってほしい、伝えたい!
こんな思いで原稿を書いたのを覚えています。
そして、ふたを開けてみると、丸島醤油の営業さんが個人的に拡散してくれた事もあって、初動でこれまでの記事の10倍以上のPVをいただく事が出来ました。
もう、この路線で行くしかない!
もちろん相手あっての事なので、すべての記事を同様に書く事はできませんが、基本的にクスッ笑いを交えながら楽しく読んでいただける事。
単なる情報記事だと興味のない人からは見てもらう事はできないのですが、クスッ笑いを入れると、ちょっとした時間に暇つぶしに見てもらえるんじゃないかと。
また、良い意味で人を巻き込む事で、取材をお受けいただいた人にも楽しんでもらえ、さらに読者さんにも親しみも持ってもらえれば、何らかの形でお返しできるのではないかと。
それからは、インタビュー形式の人を巻き込む取材でいろんな人たちとの出会いがありました。
大きなポータルサイトのように100万、1000万というPVを稼げるサイトさんにはほど遠いのですが、ガーカガワの強みは香川県という限定されたエリアでのPVがメインである事、そして、通りすがりの数字としてのPVではなく、親しみを持ってご覧いただいている読者さん(数字ではなく血の通った人)が多いという事、これは本当に恵まれている事だとあらためて感じております。
まだ運営してたかだか半年なのですが、実は嬉しい反響もいただいておりまして・・・
ある取材先さんからは、記事を見た読者さんから複数の予約をいただいたとか、やたらランチのお客さんが増えたとか。
他にも、飛込で取材した際に初の「ガーカガワさんいつも見てますよ」なんてお言葉をいただいた時には、内心、嬉しすぎてサンバを踊りたいくらいでした。
人を巻き込む取材を行う事で、これまでまったく接点のなかった世界の人達との出会いがあったという事が一番の財産だと思っています。
そして、今後のガーカガワの野望なのですが・・・
当初は興味本位でなんとなく始めたガーカガワなのですが、いろんな人たちと関わる事で実は野望のようなものが出てきました。
といっても現政権にクーデターを起こすとか、世界征服を企むとか、そんなショッカーのような野望ではありません。
簡単に言うと、
香川県民の皆さんに1日1度のクスッ笑いを提供したい!
という事です。
ここからは、そのためにどうするのかという脳内お花畑プランを書いてみたいと思います。
暑っ苦しいのがお嫌いでない方はぜひ読み進めて下さい。
収益上げて還元したい!
実は、ガーカガワでアホほど儲けたいなんて事は考えていません。
私もそれなりに自営業やってきましたので、そんな甘いものではない事は承知しています。
(まぁ、本音を言えば、私の人件費ぐらい出れば嬉しいな・・・ とは思いますが・・・)
なので、ほんと恥ずかしい話しなのですが、自腹で広告費をどんどん投入できる余裕は有りません。
また、サイトを維持していくサーバー代や取材にかかる交通費やランチ代などの経費は今のところ持ち出しなので、多少Googleからの広告代が入ってもまだまだ赤字です。
ただ、これは言ってみれば勝手にやっている事なので自業自得です。
ではなぜ収益を上げたいのかというと、取材をしていく中で、いろんな小さなお店のオーナーさん達を見てきたからです。
私も自営業なので痛いほど分かるのですが、個人事業主や小さな会社は、「広告費も出せない、広報のための人もいない、良い商品やサービスなのにその良さをうまく伝える事ができない」といった3ナイにみんな苦しんでいます。
せっかく良い商品やサービスを持っているのに、人に伝えるすべが無い事は本当に勿体ない事です。そうして、本当に良いものが日の目を浴びる事なく消えてしまう例がどれほど多い事か・・・
「良い商品やサービスを売れば、勝手にお客さんがやってくる」なんて幻想は、現代ではまったく通用しないのです。
その証拠に、儲かっている企業は広告費をふんだんに持っている大手ばかりですよね。
これは、消費者の皆さんにとってもすごく勿体ない事だと思うのです。
あまりピンと来ないかもしれませんが、ある日突然、馴染みのお気に入りなお店がなくなってしまったら・・・
やっぱり寂しいですよね。
ガーカガワにアクセスが集まれば、知名度も広告価値も上がります。
そうすれば大きな会社から広告費が取れるようになるかもしれません。そして、その収益を広告費にあてる事でさらにアクセスも知名度も上がって行きます。
今までもそうですが、小さな、頑張っているお店のオーナーさんからは基本的にお金はいただきません。
将来的に広告費が発生するような事になっても、低額の負担の無い金額に抑えます。
儲かっている会社さんからは相応の企画を出してお金をいただき、それらを広告効果という形で小さなお店に還元できればと思っています。
また、今は報酬を出せていませんが、県民ライターさんにも、そのスキルや記事に対する報酬は受け取ってもらいたいと考えています。
それと、同じような志を持つ人たちが居れば、他のエリアにも広めたいとも考えています。
小さなお店さんがクスッ笑い、ガーカガワにかかわる人もクスッ笑い、そしてそんなメディアからの記事を読まれて読者さんもクスッ笑い・・・
そして、ガーカガワと言えば「知ってるよ、結構面白いよね」って県民の皆さんに感じていただければ最高です。
もっとも・・・
そこに行きつくまでが大変なのですが・・・
とりあえず、月間PVが今の5倍、100,000PVになれば、全国規模のサイトに換算すると1千万PV(人口比で)と同じ広告効果が期待できるので、そこまで自力で持っていければ視界は開けてくるかなと思います。
そのためには、読者の皆様の被リンクやシェア、いいね! をたくさんいただけるよう、記事を充実していきます。
ですので、もし記事が気に入っていただけたら、ぜひご協力をいただけると嬉しいです。
さらに人を巻き込んで楽しい香川に!
ここからは、ちょっと夢物語を。
あなたは、香川に住んでてわくわくする事ってありますか?
東京や大阪のような都会ならではの刺激があるわけでもない・・・
北海道や沖縄のような圧倒的な大自然があるわけでもない・・・
高松はそこそこの街だけど、他の地方都市とどう違うの?
もちろん、以前は転勤族だった私から見ても、香川は住みやすくて本当に良いところだと思います。
でも、地方都市ならではの問題もたくさんあります。
だからってお前に何ができるの?
と問われても、正直まともな答えは出て来ません。
それでも、いろんな人を巻き込みながらガーカガワを成長させる事で出来る事もあるかもしれません。
知名度が上がれば、皆さんがわくわくできるイベントが企画できるかもしれません。
官民一体となって、もっと魅力のある観光促進ができるかもしれません。
例えば、思い付きですが、香川だけに、ドルトムントの香川選手を呼ぼうぜー! なんて企画にみんなが関わったら案外わくわくするかもしれません。
例えばですが、数年前に公開された映画UDONをリアルにやったら、これもわくわくするかもしれません。ほんと例えばですが・・・
そんな夢物語を、企業やお役所主体ではなく、たくさんの人が関わって、みんながわくわくできる何かができれば、もう死んでもいいです(笑)
遠い未来の夢物語ですが、少なくともそういう「夢」を与えられる媒体になれれば本望です。
と、最後はよく分からない記事となってしまいましたが、皆様からいろいろご意見を聞きながらガーカガワをもっと役立てるサイトにしていきたいと思います。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。