大切な思い出に!マタニティー&ベビーフォトのススメ

ひまつぶしにガーカガワ

一生に一度しかない大切な時期だからと、今マタニティーやベビーの写真をプロに撮影してもらう人が増えていると聞きます。今回はそんな実情をフォトグラファーに聞いてきました。

三船知佳

 

こんにちは。
カメラの設定をいじりすぎて墓穴を掘りがちなガーハラダです。

 

最近は「インスタ映え」なる言葉があるように、素人さんでもかなりクオリティの高い写真を撮影している人が目につくようになりました。
反面、そうでない人との差が歴然となってきており、ハレの日の撮影などにプロカメラマンの需要も高まっていると聞きます。

確かに、子供が成長した時に「友達の写真はみんな綺麗なのに、私の赤ちゃんの頃の写真ってダメダメだね」なんて言われると、親としていたたまれないですよね。

という事で、最近のマタニティー&ベビーフォト事情について、ベビグラファーの三船 知佳(みふね はるか)さんに聞いてきました。

 

 

 

人生にとって特別な時期を記録に残したい。

 

ガーハラダ
今日はよろしくお願いします。さっそくですが、最近マタニティーフォトやベビーフォトをプロに撮影してもらうというママさんが多いと聞きましたが、実際どうなんでしょう?
三船さん
そうですね、プロに依頼するしないの前に、写真自体に高いクオリティを求めている人が増えてきた気がしますね。
ガーハラダ
インスタなんかを見てても、カメラ女子っていうんですか? プロ顔負けな写真を撮る人が増えましたよね。
三船さん
カメラ女子! あの人たちの探求心にはかないません(笑)
ガーハラダ
ちなみに、カメラオネェってどう思います?

 

 

ガーハラダ
いえ、なんでもないです・・・
ガーハラダ
えっと・・・ 最近の女性たちが撮ったり撮られたりする写真て、明るくハイキー気味に撮っている物が多いような気がしません?
三船さん
それはありますよね。女性もそうですが、赤ちゃんも明るく撮った方が可愛く見えますので、そういう写真を好まれる方が多いですよね。
ガーハラダ
では、今回の記事は三船さんをハイキーで撮る事にします(笑) ちなみに、その手元にあるフォトブックは何ですか?

 

 

三船さん
これはお客様から依頼されたものなのですが、マタニティーフォトをフォトブックにしたものです。いろいろ話すより作例を見ていただいた方が早いかなと思って・・・。お客様にもOKもらってるので、ぜひご覧ください。
ガーハラダ
実はマタニティーフォトってじっくり見た事がないんです。せっかくなので読者さんにも見ていただきましょう!

 

 

やばい! 綺麗すぎる・・・

 

ガーハラダ
この人、モデルさんですか?
三船さん
いえ、普通のママさんですよ。ついでに別の方のも見てみます?

 

 

ガーハラダ
とても妊婦さんには見えない!

 

偏見かもしれませんが、妊婦さんて体型を気にするあまり、写真を撮られる事って抵抗があるのかと思っていました。
でも、三船さんの作品を拝見すると、被写体である妊婦さんがすごく自然に綺麗なんですよね。

 

 

マザーリトミックという考え方

 

ガーハラダ
うちの娘がお腹の中に入ってた20年前って、うちの妻なんて妊婦姿を恥ずかしがって、写真をちゃんと撮った記憶がないのですが、最近は違うんですね。
三船さん
私たちはマザーリトミックって言っているのですが、妊娠が分かった時点から出産後までをつながりとして楽しむという考え方がかなり浸透してきたと思います。妊娠中は、つわりが苦しいとか、ヒールは履けないとか、お腹を冷やしちゃいけないとか、妊婦さんにとっては大変な事も多くて、ついストレスも溜まってきます。でも、こんな貴重な時間て一生に一度しかないんですよね。お腹の中にいる赤ちゃんも含めて「すべて私が主人公」という考え方もありなのかなと思います。
ガーハラダ
なるほど、妊娠中もライフスタイルとしてそれを楽しもうと。その流れとして「今、この瞬間を綺麗な写真で残しておきたい」という妊婦さんが増えているんですね。

 

 

三船さん
それは、赤ちゃんが生まれて来てからも同じで、実は今度、授乳Photoの撮影会をやるんですよ
ガーハラダ
マジですか! それこそ恥ずかしがったりしないんですか?? 私って乳輪大きいからヤダ!みたいな。
三船さん
そんな事言ったら怒られますよ(笑) でも、ちゃんと閉鎖された空間で撮りますし、そこは女性カメラマンとして配慮もしますよ。あっ、ガーさん取材はできませんからね(笑)
ガーハラダ
いやいや、逆に目のやり場に困ります。というか、ダンナさんに家で撮ってもらうんじゃダメなんですか?
三船さん
そういうのもアリだと思いますが、どうしても男性目線だとうまくいかない事もあるようです。なんで鎖骨を入れるの!とか、私の顔カットしないでよ!とか(笑)
ガーハラダ
ああ、なんとなく分かります。僕も妻が授乳しているの撮った事がありますが、何枚か撮るうちにヘンタイ扱いされました・・・
三船さん
変なアングルで撮りまくったんでしょう?(笑)
ガーハラダ
面目もございません・・・

 

僕もそうですが、男性目線って、意識してなくても昔からの刷り込みというか、どうしてもエロ本脳になっているので、純粋な美しさというものに意識が行かないのかもしれませんね。
撮られるママさんにしても、やっぱりダンナさんは異性なので、変に意識してしまう事もあるかもしれません。

子育て経験のある三船さんだからこそ、「撮ってもらいたい写真」が感覚的に分かるメリットがあるのでしょう。

 

 

ベビーだって可愛く綺麗に撮りたい!

 

ガーハラダ
マタニティー、授乳と来たら当然ベビーフォトの依頼もあると思うのですが、やはりそこも抜かりはありませんよね。
三船さん
はい、こちらも作例がありますよ。

 

ちなみに、20年近く前の話しで恐縮ですが、実は僕も多分に漏れず娘の写真はわりと撮っていました。
その頃はデジカメなんてまだ一般的じゃなかったので、プリントしたものをスキャンしてみましたが、三船さんとの比較対象のために何枚か貼り付けてみます。

 

うちのマダムも若かった・・・

 

 

娘は「女は愛嬌」を地で行くようなポヨ顔だったので、自然とそんなイメージの写真が増えました。

 

 

世のお父さんたちに忠告しておきます。
あまりウケ狙いの写真ばかり撮ってると、何年かして子供からエライ目にあわされますからね。どうぞご注意ください・・・

 

以上、素人だった当時のごくありふれた写真を見ていただいたところで、三船さんの写真です。

 

 

どんだけ差があるねん!

 

ほんと、娘に謝りたい!

とうちゃん、写真のテクがまったくなくてゴメンよ~

ウケ狙いのチャラけた写真ばかりでゴメンよ~

結婚式の時、スライドの写真選びで殺したくなると思うけどゴメンよ~(泣)

 

ガーハラダ
ほんと、いい写真ですよね。思わず娘がベビーの頃を思い出して懺悔したい気分です。
三船さん
えっ? 思い出に浸るんじゃなくて?
ガーハラダ
僕の娘の頃は、ほんと何も考えずに写真撮ってたので。
三船さん
でも、それでいいと思いますよ。ママやパパでしか撮れない写真は絶対ありますから。私もすべてお任せくださいじゃなくて、普段の自然な写真も当然必要だと思っています。なので、ママやパパのための写真講座みたいなものもやっています。
ガーハラダ
えっ? 誰でもこんなふうに撮れるようになるんですか?
三船さん
こういう写真は照明をしっかり入れて、いつも同じ条件にしておくと、カメラの設定は一度合わせれば済みますからね。難しい事をお伝えしてもややこしくなるだけですし、できるだけ簡単に撮れるようお伝えしています。
ガーハラダ
なるほど、スタジオ撮りの応用ですね。カメラは光のコントロールが難しいので、そこがいつも変わらないなら確かに撮りやすい。
三船さん
感度を表すのにISOってあるじゃないですか、あれなんて「イイとこで、シャッターを、押す、でISO」なんて教えてますから(笑)
ガーハラダ
あっ、、そこ笑うとこですよね(笑)

 

 

最近、幼稚園や小学校の行事に保護者の皆さんが我先にビデオやカメラで撮影する光景を見て、「記録より記憶に残してあげましょう」なんて事を言われたりします。

ママさん、パパさんが写真を撮りまくるのも決して悪い事ではありませんが、時には「記録」する事は他人に任せて、子供さんと一緒に過ごす「記憶」を残してもいいかもしれません。
また、他人だからこそ客観的に見た美しさや可愛さが分かる事もあります。

妊娠期や出産間もない時期も本当に大切なハレの時だと思います。お宮参りや七五三などと同様、プロのフォトグラファーにクオリティの高い写真を依頼してみるのも良いと思いますよ。

なにしろ、そういうのを残しておくと、後で子供に恨まれるような事はありませんからね(笑)

 

三船知佳さんの撮影会や個人撮影依頼等はこちらでご確認ください。

 

 

おしまい。

 

 

投稿者:ガーハラダ
兵庫県出身四国帰化人。爆笑よりクスッ笑いに使命を感じるギリ40代。明太子は心の友。

 

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