透き通った空気の中を歩く、レイン&ツリーな風景
この日は朝からあいにくの雨模様。本当なら賑やかにオリーブの収穫イベントが催されるのですが、残念ながら今日は中止となりました。
それが良かったのか悪かったのか、思わぬ形でオリーブ農園を独り占め。雨上がりの透き通った空気の中、被写体を求めて散策してみました。
さて、葵さんの目にはこの景色がどう映っているのでしょうか?
雨露に濡れたオリーブの実がかわいい! なんて連発しながら、オリーブの木立を進みました。
何を撮ったの? って聞くと、華のある笑顔を返すだけ。
きっと、内緒にしたいくらいかわいいオリーブの実が撮れたのでしょう。
※編集部撮影
オキオリーブ農園さんでは、品種ごとに固めるのではなくランダムに植えられています。
素人目にはどれも同じオリーブに見えるのですが、品種によっては自家受粉しないものがあると聞いた事があるので、品種ごとの相性なども考えて植えられているのでしょう。
ハートリーフがお気に入り
また雨が降り出したので、農園内にあるゲストスペースでしばし休憩。
農園のオーナーである澳さんよりオリーブについてのレクチャーがありました。(ほぼ雑談ですけど…)
話の流れで、やっぱSNS映えするのはハートの形をした葉っぱでしょう~!
となって、雨が止んだのを見計らって、今度はハートリーフを求めて散策する事になりました。
これが、探すと意外と無くて、微妙な感じの葉っぱを見つけてはダメ出しされるという事の繰り返し。
聞けば、四つ葉のクローバーを見つける事に比べたらめっちゃ簡単らしいので、葵さんと二人でほっつき歩きました。
そして!
ようやく見つかった見事なハートリーフにこの笑顔です。
さっそくいろんな角度での撮影がはじまりました。
光の加減とか、周りのボケ具合とか、いろいろこだわりがあるようです。
いい画が撮れたでしょうか?
読者の皆さんも、奇跡のハートリーフを求めてオリーブ農園を散策してみてはいかがでしょうか?
オキオリーブ高松農園では、さまざまなイベントや間もなくレストランもオープンします。
この日はあいにくの天気でしたが、晴れた日にオリーブ農園を散策して、青空の元オキオリーブさん特製のランチをいただく。お腹いっぱいになったら、しばしお昼寝タイムもいいですね。そんなリラックスした気分でまったりする、Chill outな一日を過ごしてみませんか?
山野上葵さんもChill outな一日を満喫できたようで、終始楽しそうでした。
ランチタイムはまだ早いのに「お腹がすいた~!」と、何度も口にしたのは内緒にしておきます。(って、書いてるし!)
収穫で滞在されているダイちゃんの豚汁がめっちゃ美味しかったです(笑)
モデル= 山野上葵 /instagram= @aoinoue_y
取材協力= オキオリーブ高松農園
取材・撮影= 原田伸一(ガーハラダ)