地産地消をコンセプトに、地元三豊市で採れるフルーツを手作りのオリジナルシロップにしたかき氷を年中提供している「KAKIGORI CAFE ひむろ」さん。
ハイシーズンともなるといつも行列ができていて断念すること数知れず… でも今回はどうしても食べたくて平日の夕方を狙い、それでも混雑していたらテイクアウトでもいいやと思いながらお邪魔しました。
と言いつつ平日の16:30、さすがにこの時間だとすいてるだろうと半ば期待しながらお邪魔したのですが、やはり満席。でも、ウエイティングリストに名前を記入すると待ち順が3番目だったのでそれほど待たずに済みそう。
携帯番号を記入しておけば呼んでくれるそうですが、あまりウロウロするのも体力消耗しそうなのでお店の前のベンチに腰掛けて待っていると、およそ10分程度で案内してくれました。
その後時間帯もあるのでしょう、一気にお客さんがいなくなって、ゆったり寛ぐことができました。
取材のアポイントは取ってあったので軽く挨拶しつつまずは先に注文。思った以上にたくさんの種類があって迷ったのですが、最後は期間限定とビジュアル重視でチョイスすることにしました。
※店内に入ったら先にカウンターで注文して支払います。
スイカがかき氷とこれほど合うとは!財田産の「すいか」
そしてお待ちかね「ひむろ」のかき氷! 今回チョイスしたのはこちら、「すいか(880円・税込み)」。
ビジュアルやばい!
変に着色していないスイカそのものの色、そしてちゃんと果肉が乗っかっていて… スイカに練乳って生まれて初めてかも。
ではさっそくいただきます!
おーっ! スイカ!!
僕はフルーツはそのままが最強だと思っているのですが、これは例外。ふわっと軽い食感のかき氷に底までたっぷりしみ込んだ財田産「すいか」の甘さがたまらない。練乳とも相性が良くて、今度自分でもスイカにそのままかけてみようと思ったぐらい美味しかったです。
そして、今回珍しく取材について行きたいと同行したうちのマダムは高瀬緑茶(780円・税込み)。
これも少しもらいましたが、しっかり緑茶の味が出ていて、粒あんと練乳もたっぷり。こちらもとっても美味しかったです!
以前、あるモデルさんが「ひむろのかき氷は並んででも食べる価値がある!」と言ったのをふと思い出しましたが、これは夏に食べるかき氷というより、1年中食べたい立派なスイーツでした。
父母ヶ浜に行ったらぜひどうぞ!
店名 | KAKIGORI CAFE ひむろ |
所在地 | 三豊市仁尾町仁尾乙202 |
電話番号 | 0875-82-2101 |
営業時間 | 11:00~17:30 |
休業日 | 火曜日 |
駐車場 | あり |