レオマリゾート30周年記念イベントレポ！ STU48も駆けつけ祝賀ムードに花を添える。

レオマリゾートの開園30周年記念式典＆アニバーサリーイベントにお邪魔したのでサクッとレポートします。

1988年に瀬戸大橋が開通し、四国に活気があふれていた1991年4月にレオマワールドとしてオープン。それ以降、多くの人々を魅了するアトラクションやエンターテインメントを提供してきたレオマリゾートが、開園30周年という節目を迎えました。
香川県民の皆さんなら、楽しい思い出の１つや２つは記憶に残っているのではないでしょうか？

その30周年を迎えたレオマリゾートで記念式典＆アニバーサリーイベントが行われると聞き、さっそくお邪魔してきました。

30周年記念式典「思い出モザイクアートモニュメント」の除幕式

受付を済ませてウェルカムプラザに向かうと、ソーシャルディスタンスを保ちながらも、すでに多くのゲストの皆さんで賑わっていました。

レオマリゾートのメインキャラクターであるペディ―とポーリー、そして愛らしい衣装をまとったお姉さんが現れると、会場は一気に楽しそうな笑顔に包まれます。そして、レオマリゾート（株式会社レオマユニティー）代表取締役社長の藤岡氏からの挨拶へと進みます。

この日はあいにくの雨。

「私が出席する行事はことごとく雨に祟られるのです」という自虐ネタから始まった挨拶は、30年に及ぶレオマリゾートの歩みから。
すでにご存じのとおり、幾度となく閉園廃業の危機に瀕したレオマリゾートでは、その時々にかかわった人たちの尽力も並大抵のものではなかったと推測します。
そういったものを時に熱意を込めて、時にはユーモアを交えながら語られ、最後は「100年先も、この場所に。」というキャッチコピーに秘められた思いを話されるなどし、ゲストの皆さんも熱心に耳を傾けていました。

そして、会場の空気を読んだ社長さんの程よい長さの挨拶が終わると、一気に会場の空気が変わります。
そう、ここでSTU48の皆さんの登場です！

まん延防止策のため声援等はないものの、社長さんの下ろしたての白いスニーカー（笑）を遥かに超えるキラキラ感が会場を包みます。

そして、会場がSTU48に染まった頃合いからのテープカット。

プレス向けのフォトセッションへと続き、

囲みインタビューの際には、マイクの扱いに手間取る社長さんをすかさずフォローするというナイスなひと幕も。

インタビューが終了し、一旦退場する際にはファンサービスも抜かりなく。
終始、なごやかな雰囲気で記念式典は終了しました。

尚、このたびお披露目となった「思い出モザイクアートモニュメント」ですが…

よく見ると、小さな写真がびっしり敷き詰められているのです。

30年のいろんな思い出のシーンが詰まった、ゲストの皆さんと一緒に振り返る素敵なアイディアですよね。
さらに今後も皆さんの思い出写真を募集する予定との事。来園した思い出を刻み、ゲストと共にアニバーサリーを祝いたいというレオマリゾートの思いがこもったモニュメントなんだそう。
応募方法などは近日中にホームページにて公開予定だそうです。

30年の歴史を振り返る「Reoma ヒストリーミュージアム」がオープン！

ウェルカムプラザ2階には1991年の開園からの30年を振り返る、レオマの思い出が詰まった「Reoma ヒストリーミュージアム」がオープン！オープン当時の懐かしい資料やアトラクション、おみやげなどの展示で、懐かしい思い出が蘇ります。

30年前と言えば、僕はまだ20代前半。旧レオマワールドがオープンした直後には２、3度続けてリピートしました。
そう言えばこの制服に見覚えがある！なんてちょっと懐かしくなってみたり。その時の楽しかった情景まで思い出して、ほのぼのとしてしまいました。

奥さんダンナさんとの初デートはレオマだったというご夫婦もきっと多いはず。久しぶりにご夫婦でデートなどいかがですか？

ダンサーだって負けてない！30周年アニバーサリーショー

そして次にやってきたのは、雨天のためパロットシアターに会場を移して行われた「Memorable Fun Live ～Wonder of Wonders～」。
レオマリゾートが誇るキャラクターやダンサーだってSTU48に負けていません。30周年記念コスチュームに身を包み、これまで上演したエンターテインメントショーの中から切り取った数々のシーンを再現、この30年を振り返るダンスパフォーマンスショーです。