
ご存じの人も多いと思いますが、ガーカガワでは、今年の1月と5月に香川発北海道旅行の特集記事を掲載させていただきました。
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企画の主旨としては香川県民の皆さんに「北海道ええとこやし旅行に行かへん?」といったお誘いの内容だったのですが、ふたを開けてみると意外にも北海道民の皆さんが結構記事を読んでくれたんですよね。
また、北海道現地取材の際には「香川へ行ってみたいんですよね」なんて嬉しい事を言ってくれる人もちらほらいて、これは逆パターンもありじゃね? という事で今回の企画と相成りました。
ただ、前回の記事で北海道民の皆さんがそこそこ読んでくれたとは言え、ガーカガワは香川のローカルメディアです。北海道にはほぼ影響力はないはずなので、今回はInstagramで9.8万人のフォロワーを持ち、北海道で人気のグルメ系インフルエンサーであるこの方にお力添えをいただくことにしました。
りこモグ(@riko_mogram)さん。

聞けば札幌ではすでに気温が25℃ぐらいと、早くも秋の気配。灼熱の香川との気温差が10℃以上もあってめっちゃタフなロケになると思いますが、熱中症にならないようちょこちょこ休憩を取りながら香川旅行を楽しんでもらおうと思います。
新千歳空港からはFDAのチャーター便を利用。直行便だから快適!

通常、札幌から香川に来るにはJALかANAを使って羽田経由(乗り継ぎ)で高松空港へアクセスするのが一般的。それでも朝イチの便に乗れば高松空港に11時すぎには到着、帰りも17時頃高松発なので十分旅行の足になり得るのですが、今回はこの時期限定でFDA(フジドリームエアラインズ)が直行のチャーター便を飛ばしていたので利用、快適に高松空港までお越しいただきました。
このチャーター便、そもそもは香川から北海道旅行へ行くのを目的にダイヤが組まれているので、逆パターンだと高松空港へは19:15着、さらに帰りも同7:50発というちょっと勿体ない時間帯になってしまうのですが、そこはホテルライフを満喫していただくとして結果オーライ! 3泊4日(実質観光は丸2日間)香川の旅のスタートです。
ようこそ香川へ。

高松空港からJR高松駅までは空港リムジンバスの利用となりますが、もし小豆島やことでん電車を利用するならお得なチケットがあります。それぞれ、リムジンバス往復+小豆島行きフェリー往復で2,900円(500円お得)、リムジンバスきっぷ2枚+ことでん電車1日フリーきっぷ2枚で3,000円(1,800円お得)という内容なので、ぜひ利用してみて! 高松空港のバス券売機で購入できます。
⇒ 空港リムジンバスやお得なセット券のご案内
そして今回のお宿ですが、2022年7月に新メインタワーがオープンしてリッチな雰囲気になった「ホテル川六エルステージ高松」さんをチョイス。空港リムジンバス利用だと兵庫町バス停を下車し、商店街を歩いて5分ほどにあります。

宿泊料金的にはビジネスホテル並みなのですが、ホテル自体はハイクラスなホテルに負けない佇まい。高松市の繁華街にある好立地で、ちょっとリッチに過ごせるクチコミサイトの評価も高いおすすめのホテルです。

気を遣っていただいたのか最上階の眺めの良いお部屋。今夜はゆっくり過ごしていただいて、明日からたっぷり香川を楽しんでいただきましょう。


ではお休みなさい。
ホテル川六エルステージ高松
香川県高松市百間町1-2
TEL 087-821-5666
乗船時間20分のプチ船旅!鬼ヶ島と呼ばれる瀬戸内海の島・女木島へ

皆さまおはようございます。
香川旅行2日目、実質観光初日はホテル川六エルステージ高松さんの朝食からスタートです。涼しい北海道から灼熱の香川なので、熱中症予防のためにも朝はしっかり食べていただきましょう。

ホテル川六エルステージ高松の朝食バイキングは、人気の焼きたてオムレツのほか、香川県産の食材などを使った惣菜やおにぎり、パンなどがたっぷり。香川のホテル朝食ではお馴染みの讃岐うどんももちろんあります。



焼きおにぎりにうどん出汁をかけて食べるなんて最高すぎる!

グルメ系インフルエンサーだけあって食べっぷりがいい!
少し驚きながらも朝うどんにもチャレンジしてもらい、美味しそうに召し上がっていました。


たっぷり朝食をいただいたところで、香川女子旅のはじまりはじまり。まずは高松市沖に浮かぶ瀬戸内海の島・女木島(めぎじま)を目指しましょう。
ホテルから女木島行きのフェリーが出る高松港までは徒歩15~18分ほどですが、いきなりこの暑さの中を歩くのは地元民の私でも辛い。という事で徐々に暑さに慣れていただくために1駅だけですが、ことでん片原町駅から高松築港駅まで電車で向かいました。
高松築港駅からは歩いてすぐ、JR高松駅にも隣接する高松港は、ウォーターフロントとして高松市民の憩いの場にもなっています。

高松に初めて来た人はたいてい驚き、羨ましいと言われるのですが、綺麗に整備された風光明媚な港が中心市街地に隣接していて、JR高松駅の隣という好立地です。さらにここからは小豆島を始め、アートな島・直島や、今回向かう女木島、そしてその先の男木島など、瀬戸内海の島々を結ぶフェリーが発着しています。なんなら日帰りでちょこっと島旅ができる、瀬戸内海沿岸の都市ならではの楽しさがあります。
女木島へ行くフェリーもシマシマでかわいい!

高松市の沖合約4kmにある女木島へはフェリーで20分。デッキに出ると日差しが強いのですが、潮風が心地よくてそれほど暑さも苦になりません。
フェリー後方からは、港に面した高松の街が一望できます。

北海道の広大な海の景色とは違って、瀬戸内海は水平線が見えないほど島だらけ。りこモグさんいわく「洞爺湖の景色に似てる」そうで、これが海であることが不思議な様子です。物珍しさもあって、あちこちスマホで撮っているうちにあっという間に女木島へ着きました。



別名鬼ヶ島と呼ばれる女木島(めぎじま)は、周囲約9kmの小さな島。桃太郎に出てくる鬼ヶ島伝説が残っている島としても知られ、昨今は3年ごとに開催される、ちょうど今年が開催年となっている瀬戸内国際芸術祭の会場のひとつとしても人気です。
海を眺めながらぼーっと過ごしてもいいのですが、せっかくなので島内のバスに乗って鬼ヶ島洞窟に行ってみましょう。

ガーカガワでも人気の二階建てオープントップバス「瀬戸内そらバス®」を運行しているマルイ観光バスさんが、鬼ヶ島にちなんだイラストが描かれたファンキーなバスを運行。さらに近日中には、バスの車内にも同様のキャラクターでラッピングされるそうです。これは楽しみ!

登山好きな人は山頂近くにある洞窟まで歩いて登ってもいいと思いますが、暑い時期は無理せずバスを利用しましょう。車窓からの眺めも最高でした。

鬼ヶ島洞窟の入り口に着くと、いきなり鬼たちがお出迎え(笑)

洞窟までの遊歩道からはこの絶景です! ヤバいっしょ?

入場料600円(小中学生300円)を払って洞窟の中に入って行きましょう。看板が可愛い(笑)

鬼ヶ島大洞窟は、昭和初期に隣の男木島(おぎじま)にある小学校の元校長先生によって発見され、昭和6年より一般公開されているそう。広さは約4,000平米で、奥行きは400mあるそうです。
洞窟に入った途端ひんやりしていて気持ちいい。

ところどころに鬼が生息しているのでご注意ください。戦いを挑むのもほどほどに(笑)

鬼とともに目に留まるのは県内の中学生3,000人ほどが制作したオニノコ瓦。香川県の伝統工芸「装飾瓦」の技法で制作し、2013年に行われた第2回瀬戸内国際芸術祭の参加作品なんだそうです。

迫力のある鬼から、子どもらしいコミカルなものまで、ひとつひとつじっくり見るとつい笑顔になります。

洞窟内は鬼の会議室や監禁室、鬼大将の部屋などに分かれ、なかなか見ごたえがありました。鬼に会いたい方はぜひどうぞ!(笑)

帰りもバスに乗って、港まで戻ります。

港から北東に少し歩くと、砂浜が美しい女木海水浴場に出ます。昔ほどではないにしても、夏になると多くの海水浴客で賑わうようです。海水の透明度が高くて、砂もサラサラ!


札幌近郊にも砂浜はあると思いますが、瀬戸内海の穏やかな砂浜もいいでしょう? りこモグさんは海水の温かさに驚いていました。

女木島でのランチは、海水浴場に面した海の家のようなカフェ「megino」さんへ。ゲストハウスも併設していて、カフェも通年営業しています。


冷房の効いた店内でもいいのですが、日陰なのでテラス席もおすすめ! 心地よい潮風と海を眺めながらのランチはリゾート感があって、まるで南国の島にでも来たかのよう。

カレーやパスタもあるのですが、やっぱりおすすめは種類が豊富なピザですね。定番のトマトピザ(1,000円)。

お店のおすすめを聞いたらやっぱりこれとのことで、女木島ニンニクピザ(900円)。女木島の名産であるニンニクと、産地でしか味わえないニンニクの芽をたっぷりトッピングしたパンチのあるピザです。

臭いが気になるかもしれませんが、意外にそうでもなかった。これはめっちゃ美味しい!

さらに、もはやスイーツと言ってもいい、りんごと蜂蜜のピザ(1,100円)。もうピザをつまむ手が止まらない…(笑)

ドリンクは瀬戸内レモネード(500円)でトロピカル! 瀬戸内エリアは柑橘類の栽培も盛んなので、本場の甘酸っぱさをぜひご堪能ください。

ゆっくりランチを楽しんで、ちょうど良い13:20に帰りの高松港行きのフェリーが出ます。今回の女木島滞在は3時間だったのですが、わりとゆっくりできました。さらにたっぷり瀬戸内の島を楽しみたいならお隣の男木島もまた違った表情を見せてくれるので、足を延ばしてもいいですね。
megino
香川県高松市女木町453-1
※定休日や営業時間は流動的なのでInstagram(@megijima.guesthouse)でご確認ください。
若者に人気の古い倉庫街や、レトロと洗練さが混在する高松の街を愉しむ

ふたたび高松港に着き、そこから徒歩10分ほど。古い倉庫群を再利用し、2000年にオープンした複合商業施設「北浜アリー」は、高松港のウォーターフロントにあるオシャレスポット。休日ともなると、多くの若者たちで賑わいます。
さすがに平日の暑い日中は閑散としていましたが…

北浜アリーには、結婚式場やカフェ併設のパン屋さん、キッシュのお店に雑貨屋さんなど、個性的でおしゃれなお店が並んでいます。ロケーションがいいので、つい写真も撮りたくなります。


ちょっとお店も覗いてみましょうか。
「Kitahama blue stories」さんは、香川をはじめ瀬戸内で活躍する生産者やアーティストの作品を比較的お手頃な価格で提供する、セレクト型の雑貨屋さんです。


古い倉庫を改装した店内には、瀬戸内を感じさせる商品や、アーティストたちのあたたかみを感じる作品が所狭しと展示されています。


地元の大学生たちに人気なのが、このマスキングテープ。さまざまなデザインのものがぎっしりと販売されています。

りこモグさんもInstagramで何かうまく使えないかな… なんて、アイディアが湧き出ているようでした。

Kitahama blue stories
香川県高松市北浜町4‐10
TEL 087-823-5220
11:00~18:00(火曜日定休)
しかし、これだけ暑いとやたらと喉が渇く。ちょうどおやつの時間ですし、ティータイムにしましょうか。
北浜アリーのカフェと言えば、そのアイコン的な存在である「umie」さんに立ち寄ってみましょう。
ガイドブックなどには必ず紹介される有名店なのですが、人がざわついている感じもなく、落ち着いてゆったり過ごせるお店です。

わりと広い店内なのですが、海が見えるカウンター席でまったりしているおひとりさまもよく見かけます。

ドリンクやスイーツ類も豊富なので、「ちょっとお茶しよう」って時に私もよく立ち寄っています。ランチはビーフシチューがおすすめ!
りこモグさんもインフルエンサーの血が騒ぐのか、手慣れた手つきで撮影していました。



札幌にはこういったレトロなカフェがほとんどないそうで、りこモグさんも気に入っていただいたようです。

umie(ウミエ)
香川県高松市北浜町3-2
TEL 087-811-7455
11:00~19:00(L.O.18:00)
土曜日のみ11:00~21:00(L.O.20:00)
水曜日定休
umieさんで休憩をして体力が回復したところで、また少し歩きましょうか。北浜アリーから南に10分ほど歩いた先にある、高松中央商店街を散策しましょう。

高松中央商店街は、8つの商店街で構成される総延長2.7kmのアーケード街で、その長さは日本一と言われています。地方のアーケード街が軒並みシャッター街となる中、2000年代に入ってアーケード街を再開発、商店街の活性化に繋がった事例として全国でも注目されています。

昭和の佇まいが残るレトロなエリアと最先端の洗練された街が混在する長いアーケードは、ただ歩くだけでちょっとした観光になります。商店街はその土地の縮図みたいなところもあるので、文化や風土、生活の様子などが垣間見えて面白いんじゃないでしょうか。


そして、観光1日目の夕食ですが、せっかくなので讃岐うどんに次ぐ香川のB級グルメをご賞味いただきましょう。
高松中央商店街のひとつ、兵庫町商店街にある骨付鳥の専門店「寄鳥味鳥(よりどりみどり)」さん。地元の人たちに人気のお店なんですよ。

ここで、今回のロケにご協力いただいた高松空港のスタッフさんたちも交えて軽く飲み会といきましょうか(笑)
とりあえず乾杯~っ!

骨付鳥(ほねつきどり)は、香川県丸亀市発祥のご当地グルメです。
鶏のもも肉を骨付きのまま豪快に焼き上げる料理で、表面はパリッと香ばしく、中はジューシーに仕上がるのが特徴です。塩やコショウ、ニンニクなどをたっぷり使い、このスパイシーさは癖になる美味しさ。これを食べたくて香川へリピートする観光客も多いと聞きます。
骨付鳥には基本的に2種類あって、こちらは柔らかくジューシーな「若どり(1,100円)」。初めての人やお子さんにはこちらがおすすめ。

そしてこちらが、歯ごたえが強く、噛むほどに旨みが出る「親どり(1,100円)」。これはアゴが疲れるけど、ビールに合う度で言えばこちらかな?

骨付鳥と言えば、あの老舗有名店の美味しさはイヤというほど知られていますが、香川には他にも骨付鳥を提供する多くのお店があって、むしろ最近では讃岐うどんのようにMy骨付鳥を求めてあちこち新規開拓にいそしむ流れもあるのだとか。
そんな中であえてこちらの寄鳥味鳥さんを選んだのは単純に私が好きだから。他店の味に慣れていると少しマイルドに感じると思いますがしっかりスパイスも効いている。あまりスパイスが効きすぎるとビールは喉の辛さを抑えるためのものになってしまいがちですが、これくらいのマイルドさだとビールが美味しいのです。
りこモグさんにもガブリとかぶりついていただきました。骨付鳥はかぶりつくに限る!

美味しい!!

注文はタッチパネルになっているのですが、昔から馴染みのあるお客さんは旗を振って店員さんを呼びます。りこモグさんに振ってもらったら、笑いながら店員さんがやってきました。

大将いつもありがとうございます。今回もめちゃ美味しかったです!
寄鳥味鳥(よりどりみどり)
香川県高松市兵庫町1-24 2F
TEL 087-822-8247
17:00~22:00(L.O.21:15)
水曜日、第一日曜日定休
という事で初めてガーカガワの記事をご覧になった北海道の皆さんは記事が長すぎてウンザリした人もいるかもしれませんが、断捨離の出来ない私はつい長文になってしまうんですよね…
後編となる2日目の香川の西の方編も魅力的なスポットが満載! りこモグさんには本場讃岐のうどん打ち体験もチャレンジしてもらいます!
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モデル = りこモグ(Instagram @riko_mogram)
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