
北海道からFDAのチャーター便を使ってやってきた、人気のグルメ系インフルエンサー「りこモグ」さんの香川旅。3泊4日の行程なのですが、飛行機のダイヤの関係で実質2日間の観光となるその1日目は、瀬戸内海に浮かぶ島・女木島と海沿いに発展する高松市のおしゃれスポットを巡っていただきました。
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そして後編となる2日目もレアな体験と、瀬戸内香川ならではの絶景を楽しんでもらう旅を満喫してもらおうと考えています。さてさてどんな旅になるのか、きっとまた長文になると思いますが、ぜひ読み進めていただければ嬉しいです!
食べるだけじゃ満足できない!讃岐のうどん打ち体験は旅の恥をかき捨てて

昨日に続いてホテル川六エルステージ高松さんを出発、2日目は公共交通機関だとかなり大変な行程なので車で移動することにしましょう。北海道の皆さんは高松でレンタカーを手配されることをおすすめします。
ちなみに歩くのが大好きというりこモグさんは、早朝から日本三名園に匹敵すると言われる栗林公園まで歩いて行って来たそうです。地元の人なら分かると思いますが、片原町から栗林公園まで歩くって只者じゃない(笑)
という事で、高松市内から高速道路を使って約50分、金刀比羅宮へやってきました。金刀比羅宮(ことひらぐう)は、香川県仲多度郡琴平町にある神社で、地元では親しみを込めて「こんぴらさん」と呼ばれています。古くから「海の神様」として信仰され、江戸時代には「一生に一度はこんぴら参り」といわれるほど、多くの人々が全国から参拝に訪れました。

その本宮までは石段で785段、さらに奥社までは1,368段にもなり、杖の貸し出しがあるほどきつい参道が続くのですが、今回は時間の関係で途中までで失礼して、麓から手を合わせたいと思います。

江戸時代以前の雰囲気が残る表参道の町並みにりこモグさんは興味津々。それもそのはずで、北海道は明治期から本格的な開拓が始まったので、江戸期以前の日本的な史跡がほぼ存在しない土地柄。香川に住む私たちからすると馴染みの景色も、北海道の人たちからすると古いものが新鮮に映るのかもしれません。


表参道の69段目、鎌倉時代の1245年から続く老舗の土産物店「五人百姓 池商店」さんに立ち寄りました。
池さん、こんにちは(笑)

開放感のある店内には、県内の銘菓をはじめとしたお土産品や丸亀うちわなどの工芸品のほか、琴平をテーマにデザインしてもらったオリジナルのTシャツや、県内の和菓子店とコラボした商品などが所狭しと並んでいます。


名物と言えばやっぱりこれ! 鎌倉時代の創業当時から販売されているという、こんぴら名物「加美代飴(かみよあめ)」です。


独自の伝統製法で造られた黄金色の加美代飴は強度が高く、真夏に車の中に放置していても溶けることがほぼないそうです。なので、食べる時には付属するトンカチで叩いて割ります。

はるばる北海道から来ていただいたんですよと紹介すると、いつもより熱心に金刀比羅宮や池商店さんの歴史、加美代飴についてなどを説明される親切な池さん。

ガーカガワ的にはもうひとひねりほしいので、りこモグさんを笑わせてください。

さすがです(笑)
そして、この伝統的な飴を使ったスイーツやドリンク類も大人気! お店の奥にある「茶堂」でいただく事にしました。

いやもう、こんな暑い日はかき氷に限るということで「柚子きんみつ(1,200円)」。ふわふわの天然氷に、ご利益飴ベースの上品な「きんみつ」をかけて、さらに爽やかな柚子果肉を加えた絶品かき氷です。

そして、香川県産のキウイを丸ごとシロップにし、さらに果実そのものも添えた「さぬきキウイ(1,200円)」。

さらに、ミルクソフトに飴細工と飴がけナッツをトッピングした「飴がけソフト(450円)」も。ほんのり生姜香る冷やし飴をかけて召し上がれ。

なお、かき氷は今のところ9月末頃までの販売予定ですが、天候によっては延長するかもとのこと。
せっかくなので「茶堂」で記念撮影(笑)

めっちゃ楽しそう!

飴が可愛いので…と、お土産も買われたそうです。

池さん、今回も親切にご対応いただきありがとうございました!

北海道の皆さんにはお馴染みの「りこモグポーズ」で(笑)
五人百姓 池商店
香川県仲多度郡琴平町933
TEL 0875-75-3694
9:00~18:00(年中無休)
参道沿いには懐かしの射的屋さんもあります。「富くじ 元祖こんぴら射的場」さん。

若い人たちにはあまり馴染みがないようですが、優しい店主のおじさんが鉄砲の打ち方を教えてくれるので大丈夫。もう、めっちゃ至近距離から撃たせてくれるので初めてでもわりと的に当たるはず。

しっかり狙って~っ、

的に当たりだすと楽しいみたいで、つい身を乗り出してしまうことも(笑)
全部で8発。初めての挑戦でこれだけ景品をゲットできたら上出来じゃないでしょうか。やるねぇ~!

富くじ 元祖こんぴら射的場
仲多度郡琴平町806-1(参道店)
営業時間 10:00~17:00
もうこの参道の雰囲気だけで十分楽しんでいただけたようですが、まだまだこんなものじゃありません。香川に来たからにはぜひ本場の讃岐うどんをご賞味いただきたい。なんなら自らうどん打ちから体験してほしい!
という事でやってきたのは「中野うどん学校 琴平校」さん。ここでは、毎日ノリノリでうどん打ちを体験することができます。


まずは後でいただくためのうどん打ちから。あらかじめプロの職人さんが作っておいてくれた生地を麺棒で延ばしていきます。

麺棒と同じ長さまで平に延ばすのがひとつの目安。その後、折りたたんで生地を切って行きます。
茹でると1.5倍ぐらいに膨張するので、それも見越してお好みの太さに切ります。

そして出来上がったのですが…

太麺が好きなんだそうであえて極太に。後で茹で上がるのが楽しみです。
と、これで終わってしまっては普通のうどん打ち体験と変わらない。ここ中野うどん学校さんの楽しさは実はここからなのです。まずは小麦粉に塩水を入れて馴染ませていきますが…
ここでいきなりノリの良いポップな歌謡曲が流れてくる!

最初は何のことか分からなかったりこモグさんですが、周りのお客さん達がノリノリで踊っているのを見て、釣られて踊る!

お次は讃岐うどんを作るうえで欠かせない「足踏み」という作業です。足で生地を踏んでいくことで、麺に独特のコシを与えることができます。
さらにテンポの良いお馴染みの曲が流れて、会場はまるでお祭り騒ぎ。


隣りのお姉さんたちのグループがはっちゃけてたので、負けじと激しく踊る!(笑)

このノリノリダンスは写真で見るより、りこモグさんのInstagramで動画を見た方が早いので、気になる人は(Instagram @riko_mogram)の投稿をご覧ください。

まだまだあと数曲は踊れる感じでしたがここで終了。ちゃんと麺棒が付いた卒業証書も授与されました。
とりあえず卒業おめでとう~!

この後お待ちかねの実食です。太麺なのでしっかり茹でてもらいましょう。

お味の方はいかがでしょうか?

釜玉にしても美味しいよ!

食べる時間がない人は、茹でる前の麺の状態でお持ち帰りもできます。
しっかり運動(?)した後は、ご褒美に「おいりソフト」をいただきましょう。結構あちこちで食べられるようになったおいりソフトですが、ここ中野うどん学校(ナカノヤ琴平)さんで売られたのが始まりです。

この愛らしい「おいり」自体の歴史は400年以上と古く、香川県西部では結婚式の引き出物として重宝されてきました。ちなみに「おいり」とは「嫁入り」と掛けたものらしい。カラフルで可愛いですよね!
中野うどん学校 琴平校
香川県仲多度郡琴平町796
TEL 0877-75-0001
8:30~18:00(年中無休)
SNSで話題になり、一気に全国区になった絶景新名所を巡る

うどん打ちを体験し、讃岐うどんの神髄に触れていただいた後は、りこモグさんのリクエストで話題の絶景スポット2か所にお連れしましょう。まずは、日本のウユニ塩湖と呼ばれる「父母ヶ浜(ちちぶがはま)」へ。
ここは、ほんの10年ぐらい前までは地元の人しか来ないひっそりとした海水浴場だったのですが、SNSで話題になったことがきっかけで広く知れ渡り、今では県外を中心に年間45万人ほどの観光客がやってくるといいます。
その話題になったきっかけが干潮時に現れる潮だまり。風のない日はこれが鏡のようになり、リフレクションを活かした幻想的な写真が撮れるのです。
せっかくなので何枚か撮ってみましょう。

若干風があるのか波立っていますが、水面に反射しているのが分かるでしょうか?
本当は夕暮れ時が一番綺麗なんですけどね。ちょうどこの日は夕方には満潮になってしまうので、夕日はまた次の機会に。
うまく反射させるコツは、カメラやスマホをなるべく低く構える事。潮だまりは何か所かできるので、なるべく波の立ってない場所を探してみましょう。


ちなみに別の日に撮ったものですが、父母ヶ浜の夕日です。なかなかのものでしょう?

写真を撮るだけじゃなく、そこらじゅうを走り回る小さなカニや、潮だまりにはヤドカリや小魚もいたりして、これが案外癒されたりするんですよね。うちのマダムは父母ヶ浜に来たら、ずっとヤドカリを探しています(笑)

あえて鏡のような写真を狙わなくても、砂浜がレフ板代わりになっていい感じの写真が撮れるので、ぜひいろいろ撮影してみましょう。

父母ヶ浜(ちちぶがはま)
香川県三豊市仁尾町仁尾乙203-3
時間があったら父母ヶ浜から車で数分の駄菓子屋さんにもぜひ立ち寄ってみて。1789年創業のレトロなお店「加治藤商店(かじとうしょうてん)」さん。

加治藤商店は手作りのお惣菜と駄菓子のお店。1789年に鍛冶屋として創業し、以後酒屋となり、約100年ほど前からは食料品や駄菓子なども扱うようになり現在の姿になったそう。
レトロな店内に入って行くと、カラフルな駄菓子が所狭しと並んでいます。


ここに来るとついついいろんな駄菓子を買ってしまうんですよね。大人買い推奨です。

加治藤商店(かじとうしょうてん)
三豊市仁尾町仁尾丁290−1
営業時間:8:00~19:30 (冬8:00~19:00)11時頃からお惣菜販売、売り切れ次第終了
定休日:第一日曜日、第三日曜日
※駐車場は、仁尾町文化会館(三豊市仁尾町仁尾丁296番地1)前の加治藤商店お客様専用駐車場(看板あり3台可)をご利用ください。
Instagram @kajito_showten
そして、「銭形を見たものはお金に不自由しない」というパワースポット、観音寺市の有明浜にある「銭形砂絵」にちょこっと寄り道して、

天空の鳥居としてキー局の情報番組にも取り上げられた事で話題になった「高屋神社」に立ち寄りました。

この高屋神社は標高404メートルの稲積山の頂上に本宮があって、麓から徒歩で登ると約50分かかります。しんどい思いをして徒歩で登るのが一番ご利益がありそうですが、頂上付近まで車で行くことができるのでご安心を。
ただし、話題になったことで観光客が急増、駐車スペースが十分でない事と、狭くつづら折りが続く山道で渋滞も発生する事から現在は土日祝日は一般車両は通行止め。有明浜から土日祝日のみ運行するシャトルバスの利用となります。
鳥居付近に立つと、思わず足がすくんでしまいそうな天空感。観音寺市内や瀬戸内海を望む景観は絶景そのものなので、ここはわざわざ行く価値があると思います。


ちゃちゃっと写真だけ撮って帰る人も多いのですが、高屋神社は知る人ぞ知るパワースポットでもあるのでそのまま帰るなんて勿体ない! ぜひ参拝して帰りましょう。

高屋神社 本宮
香川県観音寺市高屋町2800
そして今回の香川女子旅最後の締めは、海鮮料理が好きというりこモグさんのためにとっておきのお店にお連れしましょう。「IZAKAYA時々jiji 高瀬店」さん。

IZAKAYA時々jiji 高瀬店は、田園風景の中に佇む隠れ家的なお店。地産地消のこだわり食材と季節ごとの旬の料理を中心に、新鮮な魚や肉、野菜、藁焼き、チーズ、珍味などの居酒屋らしいメニューから、ここでしか味わえない料理など、100種類以上の料理メニューがあります。
窓際にあるカウンター席もいい感じ。ドリンクも豊富で、ノンアルコールのスパークリングなんかもあったりするので、お酒は飲めないけど雰囲気だけでも味わいたいって方にも最適。もちろんアルコール類も豊富です。

という事で、全員ノンアルコールで雰囲気だけ乾杯!

海鮮好きとのことなのでまずは「お刺身の盛り合わせ」。

続いて運ばれてきたのは藁焼きの「戻り鰹」。これはぜひ食べていただきたい!

という事でさっそく召し上がれ!

お刺身をひと口食べて「うんまーっ!」。北海道の海鮮も激ウマだと思いますが、北海道のものより身が引き締まっているような気がするとのこと。もしかしたら瀬戸内海の海流に揉まれているから筋肉質なのかもしれませんね。
てか、この藁焼き戻り鰹の香ばしさ!! 実は先日、高知で本場の鰹タタキを食べたばかりだったのですが、藁焼きの風味では完全にこちらに軍配が上がる。タレではなく塩でぜひいただきたい。
藁焼きシリーズは覚えているだけでも確か9種類ほどあって、こちらは牛ハラミ。柔らかくて香ばしくて、こちらもめちゃウマ!

他にも「カリカリじゃことキュウリたたき」や「伊吹いりこのだし巻き玉子」、「国産牛生センマイ」に「ゴマカンパチ」などなど、忖度抜きでことごとく美味しかった。

そうそう、「海鮮ユッケ」もお気に入りだったみたいです。

海鮮王国北海道のグルメ系インフルエンサーを満足させるのは至難の業と勝手に思い込んでいたのですが、瀬戸内の海鮮には瀬戸内ならではの美味しさがあったようで、とても満足された様子。いやいや、よかった(笑)
他にも紹介しきれていないメニューも何個か3人で食べてひとり4,000円ほど。高松から高瀬まではちょっと遠いのですが、個人的にもぜひまた食べに来たいお店でした。ほんと、ご馳走様でした!
IZAKAYA時々jiji 高瀬店
香川県三豊市高瀬町比地113-1
TEL 0875-74-3288
ランチ11:00~15:00、ディナー17:00~23:00(L.O. 22:30)
年末年始、GW明け、お盆明けのみ休み
ということで後編も長文となってしまいましたが、札幌発3泊4日(実質2日間)の香川女子旅はいかがだったでしょうか?
香川から北海道に旅行に行く人は多くても、その逆、北海道の人が香川に旅行に行くってなかなかないのかなと思います。今まではノーマークだった人も多いと思いますが、うどんだけじゃない見どころはたっぷりありますし、とりあえず今のところは酷いオーバーツーズムもないからゆったりできる。
最近の「じゃらん観光国内宿泊旅行調査 2025」では総合満足度で香川県が1位にもなりましたしね。北海道民の皆さん、真冬でも雪が滅多に積もらない温暖な香川へぜひお越しください!
そして、香川を満喫されたりこモグさんですが、翌日の朝、高松空港からFDAチャーター便で名残惜しそうに(気のせいかな?)帰って行きました。
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またのお越しをお待ちしております!

なお、今回の香川旅行の中で印象的なお店などをりこモグさんのInstagram(@riko_mogram)でも何個か投稿してくれるそうです。彼女からの目線で見た香川が気になる方は、ぜひフォローしてみましょう!
モデル = りこモグ(Instagram @riko_mogram)
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