
丸亀市市民交流活動センター(マルタス)で行われた「出張版!FUNTAK空港まつり」。
空港ターミナル改修のため初めて空港を飛び出し開催するこのイベントは、飛行機や旅の魅力を体感できる多彩なプログラムを用意。ほんの1~2時間軽く取材するつもりが、あれこれ見たくなってつい最後まで居てしまったFUNTAK空港まつりの様子をレポートします。
航空ファンや旅好きにはたまらない! 子どもから大人まで楽しめる多彩なイベント

今回初めて高松空港を飛び出し、丸亀市のマルタスで開催されるということでわくわくしながら会場に向かいましたが、イベントが始まる10時頃には臨時駐車場も満車に近い状態。ようやく車を停めて会場に入ると、いきなりすごい人でした。
こういったイベントは一般の方々の顔の写り込みを極力避けたいので、多くの人が何かに注目している一瞬を後ろから撮るとか、あるいは背景をボカして撮るとか、一瞬人がはける瞬間をひたすら待つとか、ちょっとした取材時のテクニックがあるのですが、これだけ人々が密集してランダムに動いている状況だとそれもできない。
ステージイベントが始まると少し混雑も解消されるだろうと、まずはマルタスの入り口近くで行われているクロマキー撮影体験にお邪魔しました。
こちらはメインの会場から離れたマルタスの入り口付近にあることと、時間受付制なのでまだあまり人がいません。

開始される11時前だったのですが、高松空港のスタッフさんから「カメラテストも兼ねて、体験どうですか?」とお声がけいただいたのでお言葉に甘えました。
クロマキー撮影とは、緑や青などの単色の背景の前で被写体を撮影し、後から編集ソフトで被写体を取り出し、別の映像や画像に置き換える(合成する)技術です。

合成する台紙が国内線用と国際線用から選べるというので、国際線でお願いしました。撮影したものはその場でプリントしてくれ、画像データーもQRコードからダウンロードできるという至れり尽くせりの内容です。
ということで、チャラオジで失礼します…

今年は海外ロケも増やしたい!(笑)
他にも高松空港さんをはじめ各航空会社などのブースがあるのですが、そちらは混雑具合を見ながらお邪魔するとして、まずはこちらのステージイベントから参りましょう。
ブルーインパルスパイロット×JALパイロットによるトークショー!

昨年春に香川でもブルーインパルスが飛んで大フィーバー! うちのマンション上空にも編隊で飛んでくれて、つい見入ってしまって首がつりましたが、今回はその編隊にもいらした香川出身のパイロット・浅香1等空尉と、普段なかなかお話を聞くことができない、同じく香川出身のJALパイロット・升岡機長が参加されました。
てか、浅香さんすごい人気!

トークショーは、フライト前のルーティンや、なぜパイロットになったのか、空の仕事の裏側など、それぞれスクリーンに映し出されるスライドとともに説明。航空ショーや旅客機の表に見える華やかさの裏側で、厳しい訓練や仲間たちのチームワークに支えられている事などが良く分かる、ファンならずとも楽しく聴けるあっという間の1時間でした。


最後に2人並んでのフォトセッション。大入り満員の会場が大いに沸きました。

続いて「ANA高松発!めんそーれ沖縄★探検隊」と題し、沖縄旅行の魅力を紹介するコーナー。

沖縄(那覇)にはANA便が毎日運行していて、行きは高松11:45発(那覇着13:45)、帰りは那覇14:45発(高松着16:35)。欲を言えば、もう少し早い時間に出発して遅い時間に到着すれば1泊2日でも十分楽しめるのですが、せっかく行くなら2~3泊してゆっくりあちこち巡りたいですよね。
ANAの客室乗務員である吉馴(よしなり)さんが、沖縄のビーチやグルメのほか、美ら海水族館や今話題のジャングリア沖縄など、おすすめスポットを紹介してくれました。ちなみに冬でも比較的暖かい2月がおすすめとのこと。

最後は会場の皆さんとジャンケン大会、豪華賞品がゲットできるとあって皆さん右手に力が入っていました。

まだまだステージでは楽しい催しが続きますが、皆さんがステージに集まっている隙に各ブースを軽く回ってみましょう。
先ほど沖縄の魅力を伝えていただいたANAさんのブース。

吉馴さんに「それ、沖縄のウミガメですか?」って聞いたらそうではなくて、ANAのホノルル便エアバスA380型機「FLYING HONU(フライング・ホヌ)」のキャラクターなんだそうです。沖縄推しちゃうんかい!(笑)
でも、ANAのブースではしっかり沖縄推ししていました。こういう映像を見ているだけで行きたくなるんですよね~、昨年は北海道にロケに行ったので、今年はぜひ沖縄にも行きたい!

JALさんのブースでは、着せ替え制服体験が行われていました。しばらく眺めていると、子どもたちが入れ代わり立ち代わりでJALの制服に袖を通し、楽しそうに記念撮影をしていました。


高松~成田就航中のジェットスターさんはアメニティグッズのプレゼントと、子ども向けに塗り絵を開催。みんな夢中になって色を塗っていました。

国際線の各社もブースを出されていて、こちらは台湾・台中行きのスターラックス航空さん。昨年の台中ロケでは大変お世話になりました。機内食の美味しさが半端なかったです!

同じく台湾行きのフライトですが、こちらは台北便を運行されているチャイナ・エアラインさん。去年の台中で台湾好き好きになったので、次は台北にもぜひ行ってみたいです。台北便は行き帰りそれぞれ半日遊べるダイヤなのがいいですよね。

近年若い人たちを中心に人気の韓国旅行。高松からはエアソウルさんがソウル便を毎日運航しています。

この日は紙飛行機を的に入れるゲームをされていましたが…
スタッフさんのデモンストレーションが3回とも的の中を通すことができず、ガーカガワ的には逆においしい絵図となりました。
とりあえずツッコんどきます。
そこで事故るんかいっ!(笑)

本物の旅客機は安全第一ですのでご安心を。
香港エクスプレスさんは、「旅は自分で選ぶもの」というコピーに関連付けてか輪投げ。
輪投げの的がグルメになっていて、楽しく遊びながら香港のおいしさを脳内に刷り込ませるという、なかなかのテクニシャンでございます。高松~香港便も毎日運航中!

そして…
春秋航空さんはどなたもいなかったのでエアプレーンのみで失礼します。上海便は現在運休中。

以前、遊覧飛行の取材でお世話になった四国航空さんもブースを出されていました。3月22日に「春休みセスナ遊覧まつり」が開催されるのでぜひどうぞ!
⇒ 高松市内上空を遊覧飛行!春休みセスナ遊覧まつり開催(3/22)

急に高松空港女性スタッフの皆さんが大騒ぎになったので振り返ってみると、税関イメージキャラクターのカスタム君やん!

えーっ、ノッポさんと一緒に何か作ってくれるの? って、それはゴン太くんや!
神戸税関高松空港税関支署さんからは、PR展示とともに、麻薬探知犬のデモンストレーションも行われました。大勢の人たちに見物されても動じることなく麻薬の臭いを嗅ぎつけるシェパードを見ていると、麻薬の密輸だけはやめとこうと思いました。

お隣には動物検疫所と植物防疫所のPRブースもありました。じっくり拝見できなかったのですが、私たちの健康被害を水際で食い止め、また国内の生態系保全のためにも重要な役割を果たされています。あまり普段は目立たないけど、空港にはさまざまな人たちが働いているんですね。

自衛隊の制服が着れる「なりきり自衛官」のコーナーも多くの人たちで賑わっていました。

そして最後のブースは主催者の高松空港さんのブースです。先ほどのクロマキー撮影のほか、ノベルティなどが当たるガチャガチャや飛行機のペーパークラフトなど、こちらもたくさんの子どもたちで賑わっていました。



と、ブースの紹介が長くなってしまったので、この後のステージイベントはサクッと紹介します。
まずは、「東京カメラ部から学ぶ!旅でのスマホ&カメラ写真撮影の秘訣」。東京カメラ部の作例をスライドに写しながら、シチュエーションに応じた写真撮影のコツなどが伝授されました。

台湾出身の二胡奏者・李芃(リーポン)さんによる二胡演奏。お馴染みの曲から旅の情景が広がるような曲まで数曲を披露されました。二胡の音色ってしっとりとして色っぽいんですよね~、思わず聴き惚れてしまいました。

そしてラストは、チャイナ・エアラインさんとスターラックスさんによる台湾の紹介です。それぞれ就航している台北と台中を中心に、観光の見どころやグルメなど、2泊3日の観光ルートを提案してくれました。
海外といっても台湾ならすぐそこ。言葉は通じなくても台湾の人たちは皆さんとってもフレンドリー、物価も日本より安いものが多いので少ない予算でも十分楽しめますよ!


という事で、取捨選択の苦手な私はまたつらつらと長いレポートになってしまいましたが、楽しそうなイベントの様子が伝わりましたでしょうか?
車を使ってあちこち国内を旅行するのもいいですが、飛行機を使うとそれだけで旅感スイッチ入りまくりなので、どこに行っても思い出に残る旅になるはず。皆さんも、今年はぜひ高松空港からちょっと贅沢な旅を楽しみましょう!
アテンションプリーズ!

おしまい。
