格安航空会社(LCC)のジェットスター・ジャパンが高松~東京(成田)線を就航したのは2013年12月。当初は1日2往復で就航し、2018年からは最大1日3往復まで増大、この10年間で190万人以上の利用者があったそうです。
今回は、同区間の就航10周年を記念した周年行事が行われるとのことで、12月8日、高松空港へやってきました。
周年行事の内容としては、利用客の皆さんに直接感謝を伝えるというものです。
まずは、この日10:05発の東京(成田)便に搭乗するお客さん168人全員に記念品をプレゼント。
旅客機への搭乗が開始されると、次々に乗り込んでくるお客さんにジェットスター・ジャパン株式会社代表取締役社長の片岡さんらが記念品を手渡していました。
いきなりのサプライズに特に小さなお子さんは大喜び!
大人の乗客の皆さんはいきなり多くの報道陣に撮影されてびっくりされていましたが、記念品を手渡されて「ありがとう」という言葉も聞かれ、和やかな雰囲気での搭乗となりました。
そしてその後は、ジェットスター・ジャパンや高松空港、香川県の職員さんらが成田へ旅立つ乗客に手を振って見送りました。
同社社長の片岡さんは報道陣の取材に対し、コロナ禍で落ち込んだ時期もあったが今年7月から10月の利用者はコロナ以前より増加していると話し、また地方就航便としては珍しく首都圏と香川それぞれ出発の乗客比が6対4で地方からの乗客比率が高いと嬉しい報告。国際線空港である成田から就航していることから、今後たくさんの外国人の方も香川県の方に誘致できるのではと意気込みを語っていただきました。
就航10周年記念イベントは、2024年1月13日に丸亀町グリーンけやき広場でも開催予定。公式SNSをフォローすると、その場で航空券などの豪華プレゼントが当たる抽選会やゲームを実施されるそうです。
ジェットスターで東京1泊旅行を妄想してみた。
成田へ向かうジェットスター便を見送っていると無性に東京へ遊びに行きたくなってきたので、ちょっと1泊2日の旅行を妄想してみました。
これまで出張のついでにちょこちょこ東京をぶらついたりしてたのですが、頭が仕事モードなのでなかなかゆっくりと遊んだりできなかったんですよね。お台場とか東京タワーは時間を気にせずもう一度ゆっくり行ってみたいですし、
いつも新幹線の乗り換えのほんのわずかな時間しか立ち寄れない東京駅周辺もじっくり散策してみたい。
ということで年末年始は避けて、1月中旬ごろの平日発の料金を調べてみると高松~成田の片道航空券が最安値で4,990円、いや、1月11日だと最安値が4,090円! この前買ったユニクロのセーターと値段変わらんやん!
まぁ、ざっくりと片道5,000円として往復10,000円、成田空港から東京駅までバスで往復2,600円だから合計で12,600円。
ちなみに高松~東京の高速バスが早割14で片道5,900円なのでちょっと悩みどころですが、個人的には眠れない高速夜行バスで寝不足とか考えたただけでもゾッとするから飛行機一択ですね。
これに安い1万円ぐらいのホテル見つけてざっと23,000円くらい? ちなみによくある宿泊パックでJAL利用と比較するとおおよそ1万円ぐらい安くつきます。
浮いた1万円で横浜まで足を延ばしてみようかな。みなとみらいとかカップルで歩いたらアガるよ~(笑)
もっとも土日なんかはもう少し値段も上がるのであくまでも最安値での比較でしたが、いずれにしても他の移動手段と比べてもコスパが高いのは間違いなさそうです。
高松便10周年を迎えたジェットスターで、ふらっと東京まで遊びに行くのもいいですね!
おしまい。