彩り豊かな瀬戸内香川を、あざとかわいくレポートする瀬戸内彩。
今回は、「外出自粛しすぎてストレスが溜ってない?」という事で、3密回避を意識しながら地元散歩で気分転換してみました。
「不要不急の外出は自粛しましょう」という世間の流れの中で、特にこのGW期間中は外には一歩も出ず、自宅で過ごした人が大半だった事でしょう。
僕も1週間以上も自宅に引き籠っていたのですが、実は困ったことになりまして…
まず、理由もなくイラつく。そして、ちょっとした事でカチンとくるようになる。
また、逆に妙に落ち着いてしまって無気力になり、仕事するのが億劫になってくる…
こういった外出自粛によるストレスはあちこちから聞かれ、実は世界的にもDVが増えているんだそう。
もっとも、言われるまでもなく皆さんなりに気分転換もされているとは思いますが、ほどほどに外出してるつもりが公園などでは人が集中して密になっているなんて事もあるようです。
そこで、3密回避をしながら、普段住み慣れた「地元」を散策して気分転換をしてみようという提案です。
特にカメラやスマホ片手に歩くと、ちょっと違った「ファインダー越しの世界」が楽しめるかもしれませんよ。
地元の春日川河川敷をカメラ片手に歩いてみた。
なんだか最近、お天気になると町の景色がくっきりとしているように感じませんか?
人類にとってはコロナ禍ですが、産業がストップし、車の通行量も減ると空気が澄んでくるのもなんだか複雑な気持ちです。
心なしか、川にいる鳥たちものんびりしているように見えます。
ふと水辺から覗くとミドリガメ(ミシシッピアカミミガメ)の赤ちゃんが…
ちょこまかしててなんだかカワイイ。
ガーカガワのイメージガール的な企画・初代瀬戸内彩も、その就任後にコロナ騒動となり企画開始早々自粛しているのですが、こういう企画なら良かろうと誘ってみました。
河川敷でもあざと可愛く♡
そして、実はわりと近所に住んでいるKARENちゃんも同行してくれました。
妙にテンション高い…(笑)
そして、瀬戸海倶楽部のメンバーはメジャーを持ってきて厳密にソーシャルディスタンスを測るという徹底ぶり。望遠レンズを使用するなど、3密にならないよう慎重にこの日の撮影を行いました。
お互い距離を置きながら話すと声も大きくなり、なんだか本来の趣旨からはずれて賑やかな散策となりましたが、やっぱり外は気持ちいいですね~!
よく見ると、意外と多くの花が自生していて、それらを撮影するだけでも楽しいかもしれません。
KARENちゃんは、耳に刺したりして遊んでましたけど…
ここへきて雲が出てきたので、少しカメラの設定を変えてエモ撮り(笑)
そしてKARENちゃんは、誰かが捨てたゴミに「こんなところに捨ててはいけません!」とエコアピール。
緊急事態宣言も延長になってまだまだ気を緩ませてはいけませんが、それでも自粛自粛とあまりにも頑なになってしまうのも体に悪いと思います。
きちんと、感染防止策を行ったうえで、カメラ片手に近所を散策するのもいいかもしれませんよ~!
おしまい。
モデル=初代瀬戸内彩、KAREN
取材協力=瀬戸海倶楽部(公式サイト)