ジブリアニメのモデルとなった屋島の太三郎狸は実はすごい狸だった!

ひまつぶしにガーカガワ

屋島 狸

屋島寺の境内でひときわ目立つ太三郎狸。実は日本三名狸といわれる超スーパーな狸だったのです。

 

こんにちは。
狸というよりワオキツネザルと呼ばれているガーハラダです。

そんなに可愛くないとか言わないの!(笑)

 

さて、香川県民の皆さんにはお馴染みの屋島寺の狸。でも、これはどんな狸かと聞かれると返答に困る人も多いのではないでしょうか?
実は僕も「弘法大師さんがペットで狸さんを飼ってたんじゃね?」と、勝手に思い込んでおりました。

今回、ひょんな事で屋島寺の狸について知る事となったので、せっかくなのでちょっとまとめたいと思います。

 

 

実は日本三名狸に数えられるすごい狸だった!

 

屋島ドライブウェイが無料になって、気軽に立ち寄れるようになった第84番札所屋島寺。

 

 

門をくぐり、綺麗な紫陽花を眺めながら境内を進むと、

 

 

ひときわ目立つでっかい狸さんが鎮座しています。

 

 

ずらっと並んだ鳥居のせいか、何も考えずに「お稲荷さんじゃね?」と錯覚してしまうのですが、なぜか両脇にいるのは狐ではなく狸です。
しかも、よくよく考えてみると、お寺に鳥居が共存しているのもちょっと変ですよね。普通、鳥居は神社にあるものですから。

という事で、県立図書館までわざわざ出向いて調べてきました。

簡単にまとめると・・・

 

太三郎狸プロフィール

その昔、ある狸が平重盛に助けられ、その恩義から平家の守護を誓ったが、ほどなく平家が滅亡し、その後は屋島に住み着いた。
屋島住まいとなった狸はいつしか太三郎狸と呼ばれるようになり、弘法大師が屋島で道に迷われた際に老人に化けて道案内をしたり、屋島に戦乱や凶事が起きそうな時には屋島寺住職に知らせたりするうち屋島寺の守護神となった。

太三郎狸の変化妙技は日本一とされ、やがて四国の狸の総大将の位にまで上り詰め、佐渡の団三郎狸、淡路の芝右衛門狸と共に日本三名狸に称される。

 

あのジブリアニメ「平成狸合戦ぽんぽこ」では四国の長老・太三郎禿狸として多摩の狸を助けたりもしましたよね。

 

 

 

何気に素通りしている屋島の狸さんでしたが、実はめっちゃすごい狸だったんですね。

 

 

そのご利益もハンパない!

 

それだけ超スーパーな太三郎狸さんなので、もちろんご利益もたっぷりあります。
狸は一夫一婦の契りも固い事から、家庭円満、縁結び、水商売の神、そして子宝に恵まれるという言い伝えがあり、全国より参拝に訪れるそうです。

 

 

ただし、この巨大な狸像に手を合わせても何にもなりません。

鳥居をくぐって、すぐ脇に蓑山塚(蓑山大明神とは屋島太三郎狸の事です)がありますので、そちらにお参りしましょう。

 

 

という事で、今回のちょいネタはいかがだったでしょうか?

屋島水族館に向かうついでに、お子さんに「この狸さんはジブリに出てきたんよ」なんて教えてあげると、さらに楽しい屋島の思い出になるかもしれませんね。

 

おしまい。

 

 

 

投稿者:ガーハラダ
兵庫県出身四国帰化人。爆笑よりクスッ笑いに使命を感じるギリ40代。明太子は心の友。たまにガー子♡

 

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