高松の夏の風物詩「高松まつり 花火大会」。
今年は約8千発の花火が上がり、かなりの人出が予想されます。
本来なら浴衣を着て、会場であるサンポートまで出かけるのが王道なのでしょうが、いかんせん人が多すぎてゆっくり見れない・・・
純粋に花火だけを楽しみたい人には、ちょっと大変だったりしますよね。
そこで今回は、地元民が知っているあの場所を6か所紹介します。
実際にロケハンした場所もありますので、ぜひ参考になさって下さいね!
花火大会の概要と注意事項
◆開催日時 2019年8月13日(火) 20:00~20:50
◆開催場所 サンポート高松(打ち上げ場所はミケイラの沖合です)
出典:高松まつり開催プログラム
上の地図のように、会場周辺の桟橋や朝日新町の岸壁は立ち入り禁止となります。
また、会場に向かう車や、交通規制の影響で周辺地域は混雑が予想されます。ゆっくり花火だけを鑑賞するなら、少し離れた場所からがベターですね。
ちなみに、よく穴場情報で紹介されている峰山公園展望台や高松競輪場は、すでにメジャースポット化していますので、早めに行かれる事をおすすめします。
屋島山頂
こらこら・・・
いきなりメジャースポットやん!
はい、屋島は穴場でもなんでもないです・・・
ただ今年は屋島ドライブウェイが無料になった事で、例年とは事情が異なるかもしれません。
例年よりさらに混雑するのか、それともあえて避ける人が多くて逆にすいているのか。いずれにしても早めに行かれて場所を確保するのが無難ですね。
女木島
女木島港周辺は真正面に花火が見れる絶景ポイントです。
海水浴場まで行くと、海に向かって右手に見えるので、場所によってはやや見にくいですね。
海辺でゆったり鑑賞するならこれほど良い場所は有りません。
ただし、花火大会が終わるころには帰りのフェリーがありませんので、キャンプ等で泊まるか海上タクシーの利用となります。
新北町周辺
数年前まではガラガラでゆっくり見れる穴場だったのですが、最近は一方通行、駐車禁止の規制が出るほどの人気スポットとなりました。
ただ、香西周辺でのベストポイントはこちらと向かい側の瀬戸内町、イオンモールの駐車場ぐらいしかないので、やはり早めに行かれる事をおすすめします。
あさひ公園周辺
ジャンボフェリー乗り場の北側にあさひ公園があり、そのまた北側の岸壁沿いは隠れたビュースポットです。
それなりに車は多いですが、花火が始まる直前に来ても十分良い場所で見る事が出来ますよ。
間近の花火をゆったり見るならここがイチオシです。
浦生(うろ)の浜辺
高松市民でもこの場所を知っている人は案外少ないんじゃないでしょうか?
やしま第一健康ランドのさらに先にちょっとした砂浜があって、近所の子供たちの海水浴場になっています。
駐車スペースも20台ほどなら余裕であり、砂浜に敷物を敷いてもいいですし、堤防に腰かけて見てもいいですね。
ただし、道が狭いので運転注意です。
東部運動公園
市内中心部から結構離れているので意外とノーチェックだと思いますが、高台にあるのでサンポートも一望です。
距離があるので花火自体もそれほど大きくは見れませんが、市内の夜景の向こうにあがる花火は個人的にはいい感じだと思います。
ここは、ほんと地元の人か、運動をしに来た人ぐらいしか来ないんじゃないでしょうか。
ただし、21:15には閉園しますので、花火が終わったらさっさと撤収しましょう。
以上、地元民が知る花火大会の穴場スポットでした。
ぶっちゃけ、これ以外でもサンポートのシンボルタワーが見れる場所ならどこからでも花火は見れると思います。
ぜひ、思い思いに高松の花火を楽しんで下さいね!
おしまい