いつも若者たちで賑わっているおしゃれスポット「北浜アリー」。
この北浜アリーを中心とした高松市北浜町で地域活性化のために活動する香川大学「Kitahama Lab」が、クリスマスを楽しく迎えるためのワークショップを開催するというのでお邪魔しました。
Kitahama Lab主催「スノードーム ワークショップ」
クリスマスに飾っておきたいインテリアと言えばスノードーム。瓶の中で雪がキラキラと舞う様子は、いつまでも眺めていられますよね。
今回は、そんな美しいスノードームを自分たちで作ってみようというワークショップです。
まずは、Kitahama Labメンバーの紹介から始まり、続いてスノードームの作り方について説明が行われました。
スノードーム作りに必要な材料は基本的に3つだけ。空き瓶と洗濯のり、そしてオーナメントやスノーパウダー、スポンジなどの飾り物です。作り方も意外と簡単で、クリスマスを前に親子で楽しみながら作るのに最適!
そして、ワークショップのスタート。
まずは瓶の中に入れるオーナメントやフィギュアを選んでいきます。参加したちびっこたちは、直感的にパッと選ぶ子やじっくり眺めながら慎重に選ぶ子などさまざま。でもみんな、最初から楽しそうです。
中に入れる飾りを選んだら、フタに接着剤でスポンジを貼り付けて、そこへ飾り付けていきます。
いきなりセンスが問われるキモの部分ですが、みんな上手にできるかな?
おっ、いい感じ。うまくできてる!
大学生のお兄さんやお姉さんが優しく丁寧に教えてくれるから安心です。
接着剤を乾かせている間に次の工程に行きましょう。
瓶の中に水と洗濯のりを入れていきますが、おすすめは1対1の割合なんだそう。あとで入れるキラキララメやスノーパウダーの動きが欲しければ水7に洗濯のり3ぐらいの割合でもいいかも。瓶の中に入れたらしっかり混ぜましょう。
キラキララメも一緒に入れて混ぜるとテンションあがるよ~!
しっかり混ぜたらフタを閉めますよ~。まだオーナメントなどがしっかり接着されてないかもしれないので、そーっと、ゆっくりね!
しっかりフタを閉めたらひっくり返してできあがり!
お好みでリボンを巻いたり、マジックで絵を描いてみてもいいですね。
うまくできたかな?
おっ! いい笑顔!(笑)
なんだかママの方が夢中になっている一幕もあったり、
大きいお姉ちゃんは細かいところにこだわりを見せたりと、それぞれ皆さんなりの楽しみ方でスノードームを完成させていました。
こちらのちびっこも、たいへんよくできました!
結構細かい作業なんかもあったのに、思った以上にちゃんと出来あがってびっくりです。
ワークショップの雰囲気も、今回はテレビカメラも入ってたので少々緊張ぎみだったのですが、普段は陽キャラの学生さんが多いので恥ずかしがり屋のちびっこでも楽しいんじゃないかなと思いました。
Kitahama Labでは、比較的簡単にできるアート系のワークショップも年に何度か行われています。その都度Instagram(@kitahama.lab)などでお知らせがあるのでぜひチェックしてみてくださいね!
ついでに告知です。
香川大学 Kitahama Lab が編集するフリーペーパー「link.」の vol.5 が発行されたそうです。
めちゃくちゃ綺麗な写真で北浜alleyを紹介しています。きたはま案内所他で配布されていますので、目にしたらぜひ手に取ってみてください!
おしまい。