この前発売になった、イリコ出汁が効いた豆菓子「ピーナツ、お前もか」でちょっと変なスイッチが入ったのでは? と実は密かに楽しみにしていたのですが、穴吹エンタープライズ株式会社レストエリア統括部が運営する津田の松原サービスエリア、上板サービスエリア、道の駅滝宮で新しいブランドを立ち上げるそうです。
その名も「このへんのたからもの」。
なんかツッコみたいけど微妙にツッコめない、でも少しニヤけてしまう平和な感じのネーミングですが、「地域の食材や旬のおいしさ、地元の名店の味、今までとはちょっと違った食べ方、そんな地域だけの“たからもの”を提案する地域密着型おいしさ発見ブランド」と、ちょっとワクワクしてしまうブランドコンセプトになっているのです。
そんな「このへんのたからもの」からの第一弾として発売されるのが、今回紹介する「元祖まるごと骨付鳥メシ」です!
肉が柔らかく、ジューシーなひな鳥にスパイスをまぶしてオーブンでじっくりと焼き上げた骨付鳥に合わすのは、醤油の産地として有名な小豆島で醸造された特製だし。お米2合とともに炊き上げることでふっくらとした仕上がりになり、骨付鳥から出る旨みと絶妙に調和し、スパイスが効きながらもだしが効いた芳醇な香りが食欲をそそるという、今までありそうでなかった新しいグルメです。
炊き上がった骨付鳥は、しゃもじで簡単にほぐすことができるのだそうで、ご飯と混ぜてそのまま食べるとこの上ない味。また、別添えのスパイスを加えることで、よりパンチの効いた大人向けの味わいを楽しめるそうです。
そして最後のシメにお茶をかけてひつまぶしのようにして食べると、まろやかな旨味とスパイスのアクセントが広がり、また違った味を堪能できるとのこと。あかん、説明を聞いているだけでよだれが出てきそう…
この新しい讃岐のソウルフード「元祖まるごと骨付鳥メシ」は、税込みで1,980円(2合炊き用)。2024年10月19日(土)より、津田の松原サービスエリア上下線、道の駅滝宮、上板サービスエリエ上下線にて発売されます!
ちょっと変わったお土産に… いや、とりあえず自分用に買ってお米と一緒に炊いてみたい!
画像、リリース提供 = 穴吹エンタープライズ株式会社