突然ですが、最近「しろとり動物園」に行きましたか?
小さいお子さんがいるご家庭なら行かれたかもしれませんが、香川県民の中には「そういえばもう何年も行ってないなぁ…」なんて思われる人も多いのではないでしょうか?
実は今回モデルになってくれた女子2人も「もしかしたら小さい頃に行ったかも…」と、ほぼ記憶にない様子だったのですが、結論を言うとめっちゃ楽しかったそうなので、その様子も交えながら「しろとり動物園」をレポートしますね!
おなじみの、Mamily(左)と莉夢(りゆ・右)ちゃん。今回2人は初めましてだったのですが、実は同じ歳で共通の友達もいる事が判明して一気に盛り上がっていました。
バケツにたっぷりエサの入った「バケツdeごはん」で、動物たちとの距離を一気に縮めよう!
それではさっそく動物園に入って行きましょう。
しろとり動物園は、こじんまりとした手作り感満載の懐かしい感じの動物園なのですが、動物たちとの距離が近くてふれあえるのが大きな特徴です。
そして、そんなふれあい系のしろとり動物園をさらに楽しく過ごすためにぜひゲットしていただきたいのが、こちらの「バケツdeごはん(1個600円)」。園内の草食動物に与える「ごはん」がたっぷり入ったバケツです。
2人でどれにしようか迷ってましたが、中身はほぼ同じです(笑)
思わず適当に目の前にあるバケツを取って2人に渡してしまいましたが、今回は「仲良し女子のお出かけ」みたいなテーマなので、余計なお節介はこれぐらいにして後は自由に散策してもらいましょう。
まず2人が向かったのは、いきなりこんなに可愛いウサギ!
さっそくエサをあげてみましょう。最初なので恐る恐る…
やったー! 食べてくれた。可愛いね~っ!
ブヒブヒ…
振り向くと、エサが欲しいのか、超絶アピールしてくるブタさんが!
てか、めっちゃ腰が引けてるやん!
猛アピールしすぎて首輪が締まりそうな勢いだったので勇気を出して。
よくできました。
意外とビビリなMamilyに対して、莉夢ちゃんは案外平気。なんかイメージと逆だったので面白い。
柵の中にいる子はさすがに大丈夫でしたね。
お次はゾウさん。
ご存じ鼻の長いゾウさんは、安全のために柵から檻までが遠くなっています。なので、ゾウさんにエサをあげる時は絶妙なコントロールが必要です。
ごめんね… ゾウさん。
さすがにこの頃になるとMamilyも慣れてきたようで、次々と欲しがられるままエサをあげていきます。
2人とも何度となくガーカガワの取材に同行してくれていたのですが、今回は単独じゃなく2人という事もあってか、いつもとは違ったはしゃぎようです。動物たちがすごく人に慣れているので、ファミリーだけじゃなく、友達と行くのも楽しいし、カップルだと動物だけじゃなく2人の距離も縮まるんじゃないかと思いました。しろとり動物園さん、なかなか侮れないスポットです。
そうこうするうちに、キリンのお食事タイムが始まるそうなので急いで向かいました。
こちらは人気のアトラクションらしく、キリンコーナーに到着するとかなりのお客さんがすでに並んでいました。順番が来るまでに、キリン専用のエサ(100円)を買ってしばらく待ちます。
先に順番が回ってきたちびっこたちの様子を見ていると、意外とみんな平気な顔してキリンさんにエサを与えています。これなら大丈夫かなと思っていたのですが…
キリンさんもなかなかのサービス精神を発揮(笑)
飼育員のお兄さんの助けもあってなんとか完食していただけました。
舌がめっちゃ器用(笑)
そして、まだまだ動物たちはたくさん待ち構えています。
というか、バケツの中には結構な量のエサが入っているので、これをすべて与えるためには必然的に園内をすべて散策するようになります。なかなかこれはうまく考えられた量ですね。
「自由すぎるminiサファリ」と呼ばれるエリアでは、放し飼いにされているワオキツネザルやカピバラ、マーラなどにふれあう事ができます。まだまだバケツの中のエサが残っていたので、ここである程度消化しておきましょう。
ここでMamilyのお気に入りを発見! まるでピーターラビットみたい!
いやぁ~ やっぱウサギさんは可愛いよね~!
ほんと、可愛いよね~~っ!
チョー可愛いよね…
…
カピバラさんおいしい!(笑)
と、なんとかオチのついたところでそろそろ「しろとり動物園」さんのレポートを締めたいと思います。今回は「バケツdeごはん」をテーマにしたので肉食動物には触れなかったのですが、しろとり動物園と言えばホワイトタイガーが有名だったり、
高台からは海が見えて、何気に景色も良かったり、
結構しっかり遊べる楽しいスポットでした。
オミクロンの猛威もあってなかなか外出もしずらいとは思いますが、様子を見ながらしっかり感染予防対策を施して遊びに行かれてはいかがでしょうか?
あっ、忘れてました…
Mamilyのお気に入りは先ほどのウサギさんだったのですが、莉夢ちゃんのお気に入りはというと…
あの激しいブタさんかいっ!
バケツの中にしっかり帰り際のブタさんへのエサを残していました(笑)
おしまい。
営業時間、入場料等の詳細については公式webサイトをご覧ください。
⇒ しろとり動物園公式webサイト
モデル = Mamily/YouTubeチャンネル、莉夢(りゆ)
※取材時は基本的にマスク着用、約半径10m以内に人がいない場所にのみマスクを取った撮影を行いました。