こんにちは。ガーハラダです。
コトデン瓦町に来ております。
無駄に回っておりますが気にしないで下さい。
最近、どこに行ってもおしゃれなミラーレスカメラをぶら下げたカメラ女子さんたちがいますね。
猫萌え写真を撮ったりするそうなのですが、ガーハラダ的には猫より猫を撮っているカメラ女子さんの姿に萌えだったりするわけです。
そのうち、横からさりげなく撮ろうと思っています。(それはまずいやろ!)
今回は、そんな萌え萌えなカメラ女子さんたちをもっと香川に誘致すべく、コトデンにフォトジェニックな場所はないかとロケハンに行きたいと思います。
瓦町から志度線に乗って、終点の志度あたりを念入りにぶらつきたいと思いますので、ぜひ最後までお付き合いください。
では、行ってきまーす!
瓦町駅の改札を抜けて
志度線は一番奥にホームがあります。
※この写真は分かりやすいように駅の外から撮影しています。
瓦町から琴電志度までは約34分、運賃は410円です。
平日の昼間という事で、しばらく乗るとお客さんもがらんがらんになりました。
フォトスポット ~琴電屋島 駅舎~
そうこうするうちに電車は琴電屋島に到着しました。
屋島といえばいろんな観光名所がありますが、知る人ぞ知るフォトスポットがこの駅舎なんです。
琴電屋島駅は経済産業省が認定する近代化産業遺産に認定されています。
どこかレトロな雰囲気でパステルカラーの色使いが本当にかわいいですよね。
という事でさらにかわいらしくほのかに撮ってみました。
なかなか「ほのかな感じモード」が似合いますよね。
一気に女子力が高くなりました。
駅舎の中はこんな感じ。
レトロな感じがすごくいいですよね~。
なんだかかわいいので、私も「ほのかな感じモード」になってみました。
ガーハラダをレトロにしたら・・・
亀仙人やん!
フォトスポット ~道の駅 源平の里むれ~
流れでキモい写真を入れてしまいましたが、ここは塩屋駅です。
「ほのかな感じモード」にすると命わずかちゃんみたいなので、シャキンとします。
塩屋駅を降りて、踏切を渡って国道11号線に出ると、道の駅源平の里むれがあります。
電車に乗って道の駅とは邪道のような気がしますが、ここにはコトデンに関係するあるものが展示されています。
昔のコトデンの電車です。
セピア色に加工すると雰囲気ありますよね。
ついでにガーハラダもセピアにしてみたら・・・
やめときます・・・
公園内にありますので、ちびっこ達の遊具化されていますが、撮り鉄マニアじゃなければちびっこが遊んでる姿も意外と絵になりそうですよね。
ママさんに了解取るのを忘れずに!
公園をさらに海に向かうと、
なんということでしょう! 眼下にコトデンが走っているじゃありませんか。
フォトスポット ~塩屋駅から原駅にかけての車窓~
コトデンの乗車もいよいよクライマックス。
道の駅からまた塩屋駅まで戻り、終点の琴電志度まで向かいます。
なぜ、今回志度線を選んだのか?
実はここからの車窓が圧巻なのです!
準備はいいですか?
ジャーーン!
海岸線を走る電車なら、どこでも車窓から海は撮影できると思います。
でも、昼下がりのコトデンは乗客もわずかなので、こんなふうに車内から丸ごと海を撮る事ができます。
こういう画は、例えば江ノ電なんかじゃ無理ですよね。
他の乗客の迷惑になりますから。
始発から乗るのが面倒なら、この区間だけでも乗車してみるといいですよ。
フォトスポット ~そして志度の町並み~
そうこうするうちに、あっという間に終点の琴電志度に到着しました。
琴電志度駅は終着駅にしてはこじんまりとした駅という印象です。
取りあえず駅舎はありますが・・・
国道をはさんだ向かい側にあるJR志度駅とはめっちゃ差を付けられています。
ちょっとこの差はかわいそうになるぐらいですが、ガーハラダ的にはコトデンさんのソフトな部分での気遣いに心を打たれたりもするわけです。
色あせたかわいらしい座布団・・・
せっかく終点の志度まで来たのですから、少し町並みを散策してみましょう。
志度も志度寺の門前町として栄えた古い町ですので、そこかしこにフォトスポットが点在しています。
余計な先入観抜きで、いいなぁ~と思った場所を気の向くまま撮影しましょう。
白黒で撮るのもいいかも。
こういう何気ないものに人生の機微を感じたりするのも町ブラの醍醐味ですよね。
醤油屋さんの蔵もありました。
少し歩けば海にでます。
海をぼーっと眺めているように見えますが、
実は暑すぎてヘタレています。
このあと、防波堤から颯爽と飛び降りるはずが、足カックンしてしまい着地に失敗。
運の悪い事にちょうど昼休みになったのか市役所の職員さんたちに目撃されてしまいました。
おもむろにラジオ体操をして誤魔化した私は、まだ羞恥心が残っていたようです。
という事で!
足が痛いので、今回はこれくらいにしておきます。
カメラ女子のみなさん、おしゃれなカフェやカワユス~な猫ちゃんもいいですが、たまにはおしゃれに乗り鉄も良いのではないでしょうか。
きっとあなたのセンスに、もうワンランク磨きがかかる事でしょう。