何もなくても、とりあえず年に一度は記事にしておきたい三豊市の父母ヶ浜(ちちぶがはま)。
しかも海なのになぜか冬が好きで、今回もこんな時期になってしまいました。別に夏でもいいんですけどね、冬は日が落ちるのが早いから時短になるし、夕日がさらに綺麗なような気がします。
ということで気温4度(営業車の外気温計しらべ)の、香川では極寒の部類に入る日に父母ヶ浜にやってきました。寒っっ!
あいにくの曇り空ですが、冬の海は寂寥としたイメージなので曇り空でも絵になるところも好き。これが夏だと残念なんですけどね。
ということで何枚か撮ってみましょう。
風がないので潮だまりの反射がいい感じ。父母ヶ浜では定番のリフレクション撮影もしてみましょう。
綺麗に撮るコツはできるだけ低い位置にカメラを構えて撮ることです。
カメラを少し明るめに設定して撮りましたが、実際の現場はもう少し暗いので忠実に雰囲気を出してみましょう。
撮影隊のひとりが寒さに耐えられないようで「コーヒー飲みに行こっ!」とブルブル顔で言うのでしばし休憩。いつもお世話になっている「hand in hand」さんに向かいました。
あまりにも寒そうにしていたからか、スタッフのお兄さんが焚火の薪をたっぷりくべてくれました。有難い!
いいっすね~! 冬の父母ヶ浜はこれに限る。海を見ながらドラム缶の焚火にあたれるこの幸せ!
せっかくなので焼きマシュマロもお願いしました。もちろんメニューにちゃんとあります。
てか、めっちゃ丸こげてない?(笑)
油断してるとマシュマロごと炎を上げて燃えたぎるのでご注意ください。でも、こういうのも楽しいんですよね。
僕は口の中の水分が吸われそうなので遠慮しましたが、トロトロで甘くて美味しかったそうです。
というか、あったかいカフェラテだけで十分幸せでした。
焚火さんが頑張ってメラメラ燃えてくれてますが、そろそろ日没なのでふたたび砂浜に出ましょうか。
さっきまであまり人もいなかったのに、この時刻になるとめっちゃ増えてきました。この寒いのにご苦労さんです。(お前もやろ!)
いつも不思議に思うのですが、みんなとりあえず砂浜の先っぽまで行くんですよね。打ち寄せる波が見たいのか、それとも少しでも近くで沈む夕日を見たいのか…
ヘタレな我々は適当なところで見つけた潮だまりで遊ぶことにします。
先ほどまで厚い雲がかかっていたのですが、ちょうどいいタイミングで良い雲になりました。水面に空が映るとめっちゃ綺麗!
風が少しでも出ると波立つので今回は本当にラッキーでした。せっかくなのでもう一枚。
もあさんも今回でガーカガワも4回目なので、ずいぶん心を開いてくれるようになりました(笑)
ということで、特にトピックといっても焚火と焼きマシュマロぐらいのものでしたが、父母ヶ浜定期ということで軽く流し見程度で楽しんでいただけたのではないかと思います。
冬の父母ヶ浜もいいものですよ。
おしまい。
モデル = もあ / Instagram @moa_0607