先日の大窪寺につづいての紅葉レポートです。
実は、屋島の紅葉もなかなかのものなんです!
散策ルートには、いたる所に紅葉が
屋島山頂の駐車場から屋島寺に向かう前にちょっと寄り道をして、まずは血の池へ。
源平屋島の合戦の折、武士たちが血塗られた刀を洗ったとされる、ちょっと怖い伝説が残っています。
「血塗られた紅葉」などと勝手にホラーな連想をしつつ池に向かうと、これがなかなか風情のある景観が楽しめました。
そして、屋島寺の境内を一礼しつつ通り過ぎ・・・
山門を抜けると左手に真っ赤に染まった紅葉がひっそりと。
展望台に向かう途中には、まっきっきのイチョウも見事に色づいています。
つい、インスタ映えを意識してこんな写真も・・・(笑)
いちめんの紅葉というわけではありませんが、ぽつりぽつりと点在する紅葉やイチョウが屋島寺の景観とうまくマッチして、これはこれで趣きがあります。
有名な紅葉スポットでは、土日ともなると駐車場まで数キロの渋滞なんて話も聞くので、案外こういう場所の方がストレスなく楽しめるんじゃないかと思いますよ。
れいがん茶屋のおしるこが絶品
屋島山頂に行ったら、とりあえず展望台は外せない・・・
というか、勝手に体が展望台に向かってしまうほど定番の散策ルートですよね。
高松市内の眺望も、紅葉が入るとまたちょっと違った印象になります。
この日は風が強かったので、瓦投げも力が入ります。
風に乗ってはるかかなたまで飛んでいくか、それとも返り討ちにあってしょぼく墜落するかは、あなたの運次第です(笑)
そうこうするうちに体も冷えてきたので、展望台にある れいがん茶屋さんでしばし休憩。
屋島名物と言えばイイダコのおでんなのですが、お店に入ると「おしるこ」の文字が・・・
もう、冷えた体にはおしるこっしょ!
おしるこ(500円・税込み)
もう、しあわせ~♪
お餅を焼く間、少し待たされるのですが、焼き立てのアツアツがほっぺを溶かすようです。
甘~いおしるこに、添えられた塩昆布がまた合うんです!
紅葉や絶景を楽しみながらのおしるこは、めっちゃ贅沢で幸せ感満載でしたよ~
冬の屋島は、あったかくて甘~いおしるこ!
ぜひ覚えておいてくださいね。
おしまい。